昨年の12月28日は午後から子供の三者面談でした、ちょっと早めに行き学食で何かうどんでもと思ったら当てが外れた。保護者もいっぱい車でお越しだった。寮生の方はお迎えもあるのでしょう。閉寮の日でもあり補習の最終日です。超満員の学生さん雪の降る外へ出てうどんを食べてる子もいた。もう一杯デ―スとおばちゃんに言われてしまった。仕方ないから待つこと一時間やっと面談が始まった。なんせ小学校で地理を学んでない子がいきなり高校の地理をやるから大変です。一教科10点取ったら苦しいね。試験結果の講評でも地理を全く学んだことのないものと記載されていました。合同式なんて指導要領で教えても教えなくてもよいものを中学校入っていきなりやる。ホームページのトップページに書いてある意味がやっと分かりました、もう遅い。12月26日に私宛に子供の学校から一通の封筒が届いた、成績は28日の三者面談でいただくものだからきっとよからぬものと思いました。開けてみると!寄付のお願いでした。一口10万円で2口以上2口を超えたらいくらでもよいそうです。とにかく二口以上と記載してある。昔私立医大で入学を前提とした寄付金が問題となったことがある、更には2学期は例年なら学債の購入をお願いするところであるが学債購入は来年よろしくとの旨記載がある。ここが公立6年一貫教育が隣接県でうけている証拠です。公立中高6年一貫教育なら学債も寄付もない。6年たてば学債は帰ってくるが愚息には高等学校まで進級できる保証はない。寄付金控除の対象になるのは誰でもが使えることを前提とした寄付です。昔から隣接県は公立大国なので公立に押されているようです、話変わって同窓会費ですが私が卒業した学校の同窓会費を若い人ほどみんな払っていなのにびっくりしました。私もやめておこう。子供たちには副教科を含めてまんべんなく学ぶ力がないと昨年の今頃こんこんといわれました。寄付金なんてみんな在学中でないと払いませんよね。保護者会で寄付金について尋ねましたが30年間なかったことなので先生にもよくわからぬそうです。あの額本当ですかと尋ねられた保護者の方、更に寄付金最低20万円だって大変だー。然し今は任意の寄付金しか認められていないはずです。しなかったらどうなるか?2年生になったらまた学債だってさあ。三者面談で聞いても30年勤務するが初めてなので分からないとのことでした。