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塾は休んでも学校は休むな

昔、姫路には全国組織の進学塾がなくH先生が労働会館でE教室を日曜日に開かれていた。私の小学校でもわたしとは出来が違う2人の方がE教室に通っていました。一人は私立、一人は私立をうけず公立へ進みました。もったいない話のように思いました。二人とも何でもできる人でした。しかし、いつの間にかそのE教室のうわさを聞かなくなりました。最近知りましたが小学校を休んで塾で勉強させ新聞沙汰になり亡くなったそうですね。だからか「学校は休むな休むなら塾を休めとうちの子は言われました」。義務教育ですから学校へ行かなくなったり行けなくなったりしても進級します。義務教育が終われば出席日数が不足すれば留年です。わたくしの大学では私が入学する前の年に120人中100人が留年する異常事態があった。しかし、留年が多いと補助金カットという処分を文部科学省から受けるようで以後そのようなことはなくなった。姫路で私立を目指す子は私学へ勉強に行く子ばかりではありません。いじめは何処にもある永遠に不滅です。「いじめゼロ」なんてありえません。そのような環境の中で姫路では限られた学校しかなく何かがあったとき毅然とたした対応を期待して私立受験すると塾の先生が言われてました。1月19日の試験に落ちたら公立中学校を勧めています。今日が近畿統一入試日まで50日前です。

修行

阿闍梨といえばえらいように聞こえるが今は何もえらくない。私も20年前に阿闍梨になりました。天台宗の本山である比叡山延暦寺の延暦寺会館に宿泊し、みんなから病院をさぼって遊びに行くようにさげすまれ四日ほど比叡山で過ごしました。法華大会と書いて「ほっけだいえ」と読む修行に参加しました。法華大会は4年に一度です。本当にえらいのは比叡山千日回峰行をされた大阿闍梨です。「大」がつくかつかないかで大違いです。大きな病院ほど病院を休んで宗教的事由にて病院をさぼることに対して理解がない。あれも一つのいじめです。しかし、そんなハラスメントをハラスメントと言わない時代でした。いまは何処にでもハラスメントやいじめはあります。千日回峰行の道を昼間に一日歩いただけでしんどいと思う人は多い。それを夜中にひとり歩くのはつらいことです。こわい。山姥でも出てきそうです。本当のけもの道です。人生みんなキズを背負いながら生きているのです。だから、死を覚悟で千日回峰行ができるのです.途中でやめたら死が待っています。結局、どこにも人権問題はありリピーターがいるということを申し上げたい。

志望校変更

志望校変更の季節です。いよいよ近畿統一テストまで残り54日です。同じクラスのお子さんが一人減り二人減りいよいようちの子は最後列のようです。「お声掛けされたらどうしよう」と子供自身はドキドキしているようです。食事がなかなかとれないようです。J党の総裁、えらいさんが飲んでいるという世界で一番売れているという胃薬を用いて何とか食べ物がのどを通るようです。燃え尽きなければよいと思います。6年間過ごした小学校の皆さんと同じ中学へ行くことも強く勧めています。中学校・高等学校の6年間は長い。そして予備校もいかないといけないかもしれません。遠いところにはいきたくないそうです。こわいことがいっぱい待ち受けているかもしれません。昨年たくさん合格者を出しすぎた学校が合格者を減らすという噂もあります。厳しい日々です。塾は休んでも小学校は休むなと教室長からいわれがっばって学校へは通っています。1月20日まであと少しの機関頑張ってほしい。人間的に強くなってほしい。結果より過程を大切にしたい。

出席停止期間

出席停止問題といえばいじめ問題ですが、インフルエンザ感染症の出席停止「学校保健安全法予防規則」により出席停止期間の基準が定められていますが平成24年4月1日から変更になっています。今までは解熱後2日でしたが、「施行規則改定」により発生後5日活解熱後2日が出席停止期間です。5日も働くお母さんが休めるでしょうか?いじめ問題の出席停止処分はどうなったんでしょうね。ざる法というかほとんど運用されていないようです。

塾の送迎

「塾の送迎なんて。」と思っていましたが最近は子供をほぼ完全防備しています。先日も同じ校区のお子さんを一緒に車で連れて帰ってきました。公共の交通機関を使うのが本来の姿です。社会性を身に着けるには公共の交通機関を使うべきと考えていました。わたくしは中学時代バスで元町3丁目バス停近くまで塾に通い何も問題なかった。今はコンビニエンスストアが増え、夏になると私のクリニック周辺には夜になるとガラの悪い生徒?がたくさん現れます。先日はクリニックの裏から夕方ガラの悪い生徒さんが出てきました。薬物でもやっていなければよいのですが。学校保健委員会のテーマが「薬物中毒」という世の中です。送り迎えなんて贅沢というのは昔の話です。姫路で一番人気があるという小中一貫校の周りには公園があり送り迎えの車がこの周りにいっぱいだそうです。保護者の方の話では子供を守るためにはそんなこと当たり前といわれていました。私立へ行っても公立へ行っても塾通いは必須みたいです。私立へ行けば学校への納付金だけでも160万円だそうです。その上、塾、通学の交通費、塾の送り迎え世の中いったいどうなっているんでしょうね?駅前で子供を一人にするのは危険です。田寺3丁目や市立図書館分館前のバス停も8時になると物騒です。

続 労働衛生コンサルタント 口述試験

医師免許を有する者の労働衛生コンサルタントの口述試験二ついてブログのアクセスが多いのでもう一度書きます。産業医学振興財の慈恵医大と大阪市大の講習会の実地研修は大変参考になりました。コンサルタント会の12月の研修会も大変役立ちましたよ。私は医師会の制約でB会員であったため産業医の経験はありませんでしたが3度目の正直で通りました。友人は一度通りました。たいへん長時間だったそうです。長時間の面接が合格につながるようにいわれますが試験官が迷っている場合も長時間になるようです。医師免許があれば2種作業環境測定士も比較的簡単に取得できます。電卓で対数計算ができれば第二種作業環境測定士も取得できます。検知管でホルムアルデヒドやエチレンオキシドの測定やデザインができます。いまや小学生でも検知管を学ぶ時代です。わたくしは大阪の天満で作業環境測定士を取得しておりましたので化学物質に話が向く様心がけていましたが最後に「メンタル」を聞いておきましょうと「メンタル」も聞かれました。メンタルは避けては通れないようです。産業医講習会の実地分野の講習はぜひ受けてください。「未知の化学物質の調べ方は?」「病院のおける有害業務は?」「溶接作業の有害業務?」お分かりですか?

この時期の受験生

9月になりうちのこどもが食べようとするものをもどすようになりました。[すべる夢]も見た様です。試験まで90日になり、この時期同じような悩みを持つお子さんが多いようです。この時期なり受験やめたというのが最悪のシナリオです。過去問を解いてできればよいができないと一喜一憂する。志願校変更する時期だそうです。親は仕事でどうしようもないし子供の心の中がわからない。「何処でもいいやん入れたら」と言ってもそうはいかないらしい。子供には子供のプライドがあります。志望校変更をすすめられるお子さん、さらには現実を見て志望校を変更するお子さんがいるようです。しかし、逆流性食道炎の薬や漢方薬を飲むと食べられるが薬なしでは食べられない。あと90日は長い。先日夜中の2時に叫んだ。何を言ったのか定かではない。大きな声だった。よそのお宅でもあるとのことでした。不安な日々が続きます。懇談会で志望校はこのままでと言われ伝えると少し元気なようでした。子供の心の中は全く読めません。2月になって後期試験をうけまくるというのは現実的ではありません。

面談

保護者との面談の季節となりました。昔は学期末ですが今は違うようです。昔は学期末は嫌だった。面談で通信簿の概要が分かり親から怒られ通信簿をどこに隠そうかと考えた。だから、学校のテスト、塾の公開テスト、カリテ、復習テストどんな点点数をとっても復習をして間違い直しをしているかどうか尋ねることにしております。この時期先生から「きびしいですね」と言われたら志望校変更の時期だそうです。うちの子ではないですが涙で枕がぬれてしまうそんな時期だそうです。うちの子は字が汚いから今になって時の練習帳をいただきました。一日50枚かくそうです。本番では疑わしきは×になります。しかし、予想以上のプレッシャーです。食事が入らない。ヨーグルトなら食べれます。胃薬すら戻していしまいます。昨年この時期多くの方がインフルエンザの予防接種に来られいわれたことが「1月さえかからなければよい」という趣旨でした。その気持ちが今たいへんよくわかります。予防接種には「無診療投薬」がないのでわたしはすきです。診察をうける本人が来るこれが医療です。

東洋大付属姫路中学校の続き

東洋大付属姫路中学校のパンフレットをいただきました。うちの子どうだろうと大変関心を持っております。浮田池と今の校舎の間に建設中の建物が5階建てでその2階が中学校だそうです。2013年秋に新キャンパス誕生だそうです。今の小学5年生から入学できるのですね。建物も大切ですが先生をいかにヘッドハンティングするか?こっちがもっと受験生や保護者にとって大切です。「自学自習」の習慣をつけよう記載してあります。一週6日制、英語・数学は公立の1.5倍の授業時間、主要科目は2年半で終了、塾いらずの長期休暇補講・補習、放課後の自習などがあげられているようです。そしてそれに対し某女子中コースがある進学塾では東洋大付属姫路中学校もあわせておなじ特訓コースにする動きがあるようです。まだまだ未知数うなようです。なるほど、神戸のSも最初は比較的容易に入学できたそうです。通学に時間を費やすあるいはお金を費やすのは無駄かどうかは分かりませんが考えものです。公立へ行けるのが一番良いです。隣接の岡山では公立中高6年一貫教育が大変な人気だと聞きます。そして兵庫県西部地域にもその影響は忍び寄ってきています。パンフレットを読むと塾いらずと書いてあります。しかし、どこの私立中学でも塾へ通っている子は少なからず存在するようです。授業料だけでも大変です。修学旅行の積立金やら大変そうです。だから、公立人気が復活しているのでしょう。兵庫県西部は学校の数に限りあります。わたくしはきょうから内科病院の当直です。月曜日朝は直接クリニックへ来ないと遅刻です。ああえらいなあ。

東洋大学付属姫路

東洋大学付属姫路中学校の申請がなされたそうです。わたしは幼少時を東洋大学付属姫路高校の工事現場で育った。来る日も来る日も東洋大学付属姫路高校のグランドでダンプカーやユンボウを見て育った。そして私が生まれ育った寺井戸水を野球部員の多くは飲みに来ていました。フェンスを越えた打球を取りに来るふりをして私の寺の水を飲みに来られていました。今は野球の練習場が別になっています。東洋大付属姫路中学は今の5年生から募集するようなのでうちの子が受験するときには開設されている予定です。東洋大姫路はスーパー特進を開設しています。東洋大付属姫路中学は姫路初の共学6年一貫教育の私立中学校として発足します。私の高校時代の数学の先生がが昨年まで東洋大姫路高校の校長をされていました。高校の5年に一度の同窓会で東洋大姫路は大きく変わるといわれていましたが中学校までできるそうです。ぜひうちの下の子は東洋大付属姫路中学校へ進学させたいと考えています。近いし自転車で行けるし駅前には誘惑や恐喝など怖いことが多いように思います。山陽自動車道が通ったがまだまだ自然が豊富な書写でがんばってほしいい。今年の夏の甲子園優勝校の進学クラスの偏差値はすごい。これからは自分の進む道にあったクラス編成の時代かもしれません。