姫路眼科　西川クリニック　院長ＢＬＯＧ

７月の連休に都知事選挙の活動中の東京でいろいろ勉強しました、日本眼科医会の眼科生涯教育講座、ツムラさんの小児漢方懇話会、参天さんの眼科実践講座、コタローさんの系統中医学講座と田舎者がいろいろ都内をめぐってきました。疲れがどっさり来ています、若くはありません。大手町の日経ホール、飯田橋のレインボービル、品川のコクヨホール、日本橋のタワーといろいろでいろいろな人に出会いました。おそらく眼科生涯教育が終わった後或は眼科実践講座と両方参加できるように組まれたことから大忙しになったと考えられる。明日からの診療に生かせる眼科と漢方薬の話をいっぱい聞いてきました。頭の中がいっぱいで復習しておかないと頭に定着しません。子供の漢方は独特です、癖がついていないから脈を診ても差が出ません。漢方薬処方のため脈や舌を見るのは毎日です。これは診察することが私自身のトレーニングとなります。系統中医学講座で仙頭先生のお話を聞いて新幹線で復習するのは以前は当たり前でした、関西系統中医学講座が開設され振替で久しぶりに神楽坂や東京理科大学近くの会場で最終クールとなっている系統中医学を学びました。飯田橋なんか７年ぶりです。残念ながら小児臨床懇話会が製薬協のルールにより１６回で最終回となりました。

子供には市内の男子校は合わないと思います、面倒見がよいのは？明石の灘特進の試験で国語だけですが４０人中２番だったそして偏差値６５を撮った。少子化が進む、私がとった高校での校内偏差７５なんてうちの子には無縁です子供はきっと医師にはならない。親の姿を見ていると医師の悪いところばかりが見える。自分自身が恵まれているというよりも旅行にも行けないとか悪いことばかりが見える。しかし、毎日学校に通い、塾に行く。医師になればお盆や正月には働かねばならないと思っている。くじ引きで当直が決まる、順番で決まるところもある。２０１６年１月１日も当直でした。私は当直には縁が深い、震災前に勤めていた総合病院で１月１日から２日にかけて４８時間当直が当たった。昼は外科の医師が出てくるが当時すでに眼科に移っていた私は内科医のグループで４８時間拘束された。これはくじ引きで引き当てたものです、看護師には先生そんなに稼いでどうするのと聞かれたが実は休日加算１．３５倍からすると労働基準法違反かもしれない額です。一週間に一回は休日が必要です。２２時以降は１．２５倍に時給になります。医師には労働組合がないから過労死が一定の割合で起こります。医師にも民間の紹介が参入して久しい。先日国家試験受験の医学生が診断書を書いてくれと言って受診された、私はブラック病院へ行く予定ですとおっしゃっていました。労働基準法の適応に医師もなる、しかし、医師の応召義務もある。若いうちは苦労は勝手でもした方が良い。

プラセンタ注射が人気です、品薄状態のようです。プラセンタ打っても何も変わらないようです。しかし論文では著効がいっぱいあると記載している。同じメルスモンでも保険が効くプラセンタ注射に比べ保険が効かないプラセンタのサプリメントは高い。肝機能障害のプラセンタは男性女性問わず使えます。更年期障害のメルスモンは女性だけです。放射線技師・薬剤師の当直が女性もできるようになった男女雇用機会均等法と違い更年期障害の適応は女性だけです。おそらく男性でも効果があると思うが臨床治験をしていないのが問題です。皮下注をすると一定の割合で皮下出血をする。半そでの時期は嫌がられる。ＳＬＯＷ　ＶＩＲＵＳ　ＩＮＦＥＣＴＩＯＮクロイツフェトヤコブ病のリスクがある。著効率７０パーセントとの記載があるがなかなか聞かない人が多いような気がする、打つ人によりプラセボ効果があるかもしれません。子宮頸がんワクチンの接種はかなり前からやめています。消費税納税に貢献するだけな気がするためです。来年度からはヒブ・肺炎球菌もやめます。消費税を納めると損をする気がする今の税制です。

修学旅行とのことで子どさんのお薬を取りに来ていただきました。それで子供が通う学校の週学旅行と気づきました。ところが各学校とも西明石駅の信号トラブルとかで今日は短縮授業になったところが多かったそうです。修学良好性の中には空港までタクシーとか新幹線で現地入りとかとても大変だそうです。普段の教育もすごいがほんと厳しい勉強です。私の高校時代の修学旅行は１０月に信州上高地で台風に出会った。逆にいうと台風一過の上高地を経験した。みんなで経験したからホテルが変更になったくらいです。６月は高松で東洋医学会、東京国際フォーラムでアレルギー学会とアレルギー専門医講習会。タイトなスケジュールです。しかしながら携帯電話を持参してはいけない学校でこのようなトラブルに巻き込まれると大変です。姫路の中学生は９月１日から予定の九州への修学旅行と学校医をしている中学の校長先生がおっしゃっていました。今日職員対象エピペン講習を内科学校医に変わり私がせっかくさせていただきましたが延期になり残念でした。修学旅行を皆さん楽しんでください。

アレルギー総合講習会はなぜ行われるようになったか。国民に分かりやすいアレルギー科を目指しているそうです。日本ではアレルギー学会専門医を有しないアレルギー科の標榜が多いそうです。半分以上はアレルギー学会専門医ではないそうです。単一診療科の医師による講演を極力避け複数の診療科の医師を講師に充てるという素晴らしい配置に妙を感じる講習会でした。アレルギーはアメリカでは総合的に診療する、日本では臓器別に診る。プライマリーケア学会を中心にまずかかりつけ医が耳や鼻そして目の診療を行うように研修しているようです。先日、Ｔｏｌｌlike　recepteＩＬ－１レセプターファミリーはＭＹＤ８８を介して自然免疫を活性化する話、アトピー性皮膚炎のδトキシンについて講演を聞きました。ドローンが問題視されている。今年は姫路城でも問題になっている。一方で活躍している。私の家にはヨドバシカメラ梅田店でドローンの横に展示してあったカメラ付飛行機が２台あります。しかし、外で飛ばしていない、つまり自宅の敷地内で飛ばします。アレルギー学会専門医であるからには臓器別ではなくアレルギーを横に見ることが大切であり基礎医学からアレルギーを見直す必要がある。

子育てが落ち着いら老人病院や過疎地で働きたいと思うのはわたくしだけではないようです。どうすればよいか。インターネット上に元耳鼻科の医師が書いておられました、耳鼻咽喉科は耳・鼻・喉を診療します。なんでお前がここにいるのかというような講演会に行く特に緩和ケアと認知症は特に力を入れて勉強する、そして、産業医講習会はとても役立つそうです。うつ病・生活習慣病・感染症時代により変化した内容が取り上げられる。健診結果を見て面談を行うかどうか、決めるのは産業医です。開業医で家庭医になっておられる方には当たり前のことです。特殊診療科目に属しているとどうでもよいことです、もうすぐ６カ月たち特定業務検診、深夜業つまり２２時以降の仕事に従事する方の検診です。あとは認知症の講演会には積極的に参加することです。薬だけではなく進行予測などです。ＬＥＷＹ小体型認知症、脳血管型認知症、前頭葉側頭葉異常などいろいろあります。老人病院と過疎地で異なるのは生活習慣病と往診だと思います。往診では地雷を踏む可能性がある。検査ができないからです。往診は怖い。真夜中にナースから呼ばれた、酸素を１０リットルにしてもＳＰＯ２が７８パーセント急に下がってきたとのこと患者さんの家族に朝４時連絡しました。もし状態が悪くなっても尿が出なくなってもＤＯＰＡＭＩＮＥ所謂イノバンはつかわないことになりました。ご家族さんご苦労様でした。私も朝の４時は参った。しかし、インフルエンザの予防接種を山ほどするより心が通い合うのが高齢者との医療です。

高校の５年に一回の同窓会が１月２日に三和銀行の後のアルモニーアッシュで行われる。日航姫路だったのが他の学年も姫路キャッスルホテルやアルモニーアッシュに変更されています。私が行ったことがあるのはアルモニーアッシュの地下・一階・三階です。アルモニーアッシュで行うメリットは魚町・塩町の歓楽街に近く４次会まであるの便利だと思います。私は当直明けですから欠席いたします。アルモニーアッシュは講演会で時々行っているので？食事が洋食なので私には合いません。エレベーターが小さいのでたいていは階段を利用します。昨年は中学校の同窓会が行われた、ご近所にお住いのかつての同級生が教えてくださった、しかし瀬戸内コロッシアムと重なっていると思い困ったなあと思っていたがその後連絡が来なかった、後日どうせ忙しいかなと誘わなかったとのことでした。２０１６年一月二日に姫路駅前のアルモニーアッシュで姫路西高校の同窓会があるそうです。高校卒業して五年ごとの同窓会には一回しか行ったことがない。今回も元旦は他院で当直のようです。当直明けに同窓総会へ行っても寝てしまいそうです。同窓会へ行くとラインでつながることができる様です。同窓会紙に高校二年生の時同じクラスになった女性が掲載されていました。帝国大学法学部卒業後メガバンクに入り女性初の執行役員につかれたと紹介されていました。ソべてにおいて輝いていました、なんでもそつなくこなし生徒会役員もされていたと記憶します。一方、私は毎日モグラのような人生です。医師免許をいただき最初は放射線科の研修医、楽しかったがなんせ明るくするとＣＴ室もＸ線テレビ室もＭＲＩの部屋を除き真っ暗でした。そして眼科に転科しても暗室です。真っ暗な人生はいつまでつづくのでしょう。

チョイ狩りで子供がやられました。チョイ狩りとは自転車をコンビニにちょい自転車を無断借用して弁当を買いに行くそうです。学校へ強制補習で行っていて自転車が帰宅時なくなっていたと泣いて帰ってきた。すごい小心者です。この学校カツアゲに昨年学校が把握するだけで１０人以上いるそうです。だから自転車通学が安全です。お受験では１１・１２・１月まったく勉強せずお受験しました。今は充電しているようです。学校へ、連絡するとチョイ狩りかもしれませんね、コンビニへ行くのに使っているのかもしれませんよ。ところでうちと近くですねと生徒指導担当の先生に言われました確かにわたしのクリニックは公立学校・私立学校の保険証を持参される方が非常に多いです。私自身、有名税かいろいろご批判いただきます。しかし、公立ではできないこともあります、私は大学だけ私立なんで効率が良い、しかし音痴でどんくさいうちの子には公立が遠く思えます。今日は私が張り切って５００円＋消費税の安室小学校のむかえにあるドン丸まるえいでどんぶりをお昼休み買っておきました。子供にはサーモン丼とシラス丼私は丸英丼をかいました。おいしかったです、子供もおいしかったらしい。海鮮丼はこの近くにはありませんが神戸で時々食べます。同じ私立でも全く異なります、自転車ちょいがりで謹慎か無期停学にならないのが不思議な学校です。これが私立の姿です。今から講演会です。

日本の人口が２０年で４０００万人減る、フランスかどこかのようにこどもが多い家庭の税金を大きく減らす減税政策が必要ではないでしょう。子育てはしんどい、うまくいかない。夏休み何処の学校も学童はいっぱいだそうです。本当の子育て支援は中学生以下の所得制限有での医療費無料化ではなく病児保育や予防接種の助成かもしれません。子供が病気になった時どうするか？ドラマで訪問型の病児保育を取り上げていました。お母さんが自分が休みたいので月一回の無料の日に子供を預けていました。性善説の人ばかりではありません。さいたま市が５年間で子供医療費を無料化にしたところ子供医療費が２倍になったそうです。ＷＡＣＣＩの大丈夫という曲が主題歌であるＴＶ番組を見ました。浅野温子を久し振りにみました、バッテリーの作家浅野あつ子さんはあつこが違うんですね。今サントリーとオリンピックのロゴマークが似ているにていないで話題になっています。姫路の市民が近隣市では協定を結んでいるのに予防接種を受けることができない。改善してほしい。公務員にとっては仕事が増えるだけです。不利益があるのは市民特に姫路市の周辺部の市民です。

昨日朝の会話です、台風なのでお休みします、あかん休んだらあかんで。補習ゆうても本のコピーの問題やから意味ない。逆や大切なころを選んでるから大切なところやで。補習は私服でよいそうです。自由ですね。大阪の中学生が殺された事件は本当のところが全く明らかにならない、だから何も言えません。一昔前なら夜中に中学生が何しとんやといわれるところです。夏休みに夜出歩いて殺されたらあかん。確かに風が強い、兄弟はもうとっくに家でたのに、なぜ台風で直撃しないのに補習に行かんのや。話を聞くと自転車で学校へ行く途中こけるのだそうです。確かに自転車大きいなあ。そりゃあ危険です。子どもがひとりうろうろしているとろくなことがない。カバンや税服で学校や塾はすぐわかる、狙っている大人がいる．弱い者いじめです。お金を持っていることを知っている。私はペーパードライバー。車の運転には全く関心ない、移動手段はバス、タクシー、自転車。事故を起こすことを思えばよい、あるいはましです。もう夏休みも数日です。無事故が一番大切です。確かに昨年学校が把握するだけでカツアゲが１０件はあるらしい、学校から離れたところでの事件は把握しきれない。