こどもの注射で固定がいかに大切かをお話されていた。エピペンをお母さんが自宅でうつとき固定が弱いと子供が動くそしてどうなったかといえば切傷が5cmで来たそうです。エピペンをうつときお母さんはエピペンに注意は集中し固定は頭の中にはなかったと思います。点滴や採血を子供が賢く打っているというのは保護者の希望的観測ですね。保護者がみていないところでみんな看護師が上手にやっているのです。エピペンをうつときは漢字は横になっているそして服の上から注射する。しかし筋肉注射なので採血のように静脈に針を刺すより簡単なはずです。だがこのように想定範囲外のことが起こる。その前にエピペンを持っていても打つことができないお母さんもいるそうです。医療費の無料化でせっかく持っていてもエピペンうたずに受診というのもかなりあるようだ。そのエピペンを学校でうてというのも難しい。調布市のチジミでは約8分で養護教諭の背中でものを言わなくなってしまったそうです。しゃくし定規の説明では無理な部分がある。またお母さんにもいろいろおられるということである。