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荒れ模様

お天気があれています、今日は朝起きると一面銀世界でした、旧姫路市はただ寒いだけでした。積雪はなかった。インフルエンザが流行する季節が近づいています。今日はアレルギーを勉強に大阪へ行きました、新幹線は13分遅れでした。名古屋から米原あたりで徐行していたそうです。会場は地下へ潜ればヨドバシの少し西にあるようでした。講演会が終わったら一目散にまっすぐ姫路へ帰ってきました、今日はセンター試験に兵庫県は中学受験でした。明日も中期の試験や二日間の二日目絵の試験の学校そして大学受験の方も二日目です。雪がやむことを祈ります。明日は朝から合格がわかる学校もあります。天下分け目の戦いです。そして合格したらしたでまた新たなスタートです。私立中期の在校生は休みで来週は後期試験でまた休みというところもある。最近疲れがたまり、さらには年末年始勉強もせず遊んでいたのでBLOGの更新もできない。今日の雪は大粒です、水が多い証拠です。これは積もりにくい雪だそうです。受験生に運命のいたずらをするような雪はやんでほしい。

感動しました金スマに

高橋真梨子さんのCDを大学生の時代に良くレンタルして聞きました。CDプレーヤーは今みたいにヨドバシやビックカメラがないから日本橋の電器屋でKENWOODのものを購入しました。昨年末みたNHKのSONGSと年始の金スマはともに高橋真梨子さんの特集だった。昨年末のSONGSでは高橋真梨子さんの夫ヘンリー広瀬さんが大きく出ていたさらにはなき母が話題になっていました。年始の金スマではお母さんに大きくスポットが当たっていました。そして最近の高橋真梨子さんの曲は半数がご自身が作詞されているそうです。普段テレビを見ることは少ないがなぜか見た。フレンズの冒頭の歌詞が実は高橋真梨子が当初予定していたものと違っているそうです。最初のフレンズの歌いだしは「修羅のごとく生きる 青春の抜け殻」今は違う。高橋真梨子さんの夫になぜ変えたと実の母が迫ったそうです。高橋真梨子さんのの歌は最近自ら作詞したものが半分以上だそうです。私も昨年父を亡くしそれから勉強のペースがすっかり落ちました。株式市場はトランプ相場で絶好調まだまだ儲かりそうです。毎日コツコツと生きる私共には株価がどうなろうと知った話ではありません。

乳がん

乳がんが怖い。乳がんは女性の癌で一番多い。日本人女性の11人に一人が生涯で乳がんに罹患するらしいです。産業医の講習会で超変革する乳がんの治療の話を聞きました。産業医と乳がんは全く関係ないテーマに見えますがうつ病同様職場に戻るか退職かと言う問題を抱えます。また欧米に比べ日本人の乳がんは若い女性に多いそうです。まず抗がん剤でたたいてから手術というのも多いようです。兵庫県は乳がん検診の受診が全国で下から2番目だそうです。閉経後の肥満は乳がんのリスクを高めるそうです。成人期の高身長のほぼ確実なリスクとなるようです。やはり欧米に体格が近づくことは日本人にはあわないかもしれません。できれば20歳代での妊娠出産そして授乳が良いそうです。また、毎日アルコールを飲むのもよくない。産業医は何でも質問される。正確に答えないと退職につながる場合もある。乳がんの手術もリンパ節の過剰な郭清で腕が上がらない人上がりにくい人もいる。時代とともに大きく乳がん治療は変化を遂げている。ピンクリボン運動で姫路城や明石海峡大橋がピンクにライトアップされる時代です。診断も治療も大きく変化している。

マイナンバー

今年は給与所得をいただいているところへは源泉までにマイナンバーをいよいよ提出する必要があります。マイナンバーを早期に取得するとセキュリテイが大変ということでうちは年末調整前にいただくことにしています。雇用保険にもマイナンバーが要求される、しかし一度に来ると大変だから新規に加入したい人、退職する人にないナンバーが要求される。給与所得をいただいているところへは所定の用紙に押印をしてマイナンバーと運転免許証のコピーをつけて提出しました。いい加減なところはただマイナンバーのコピーが欲しいといわれて仕方ないから手渡した。こんないい加減なところには渡したくなかったが仕方がない。退職した後のマイナンバーの管理はどうなるのか心配です。いい加減な事業に働くと大変だ。私のところは可能なかぎり遅くいただこうと思っている。ややこしい問題にかかわりたくない。私の場合根本的に大手事業所か自治体になります。私もよその事業所から次々マイナンバーの送付洋紙が送られてくる。よそで働くから予定納税がたくさん必要になる。仕方ないことです。源泉でもっといっぱい引いてくれたらとも思う。

高額な薬代

治らない病気が治る、素晴らしいことです。これは高額な薬が直してくれます。ハーボニーが1錠8万円、オプジーボが日本で1グラム73万円、米国で30万円、ドイツで20万、英国で15万円。オプジーボが発売されたときはこんなに適応が増える予定はなかった。外国に薬価がなかった。日本の薬価のつけ方に大いに問題があるのではないでしょうか。当たるか外れるかわからない創薬。いまやの本企業は創薬をやめるとこも出ています。小野薬品はオノンのライセンスが切れてどうなるかと思ったがよみがえった。海外ではブリストルマイヤーズスクイーブが販売する。いろいろな抗がん剤を持っているようです。お金で買えないものが少ない時代になっている。健康は失って初めて感謝の気持ちを持つものです。そろそろゆっくりしたいと思うが仕事を受けてしまう。医療も主治医以外の外来受診時に100円余分に払う制度の導入が検討されている。社会福祉のお金を抑制するの必要です。しかし、医療費は70歳超えても2割、一割の方も近いうちに2割になります。医師国家試験のマイナー科は厳しい状況を迎えかもしれません。そしたら若い医師はマイナー化を選択しない。医療は偏在している。過疎地に行けば一層偏在する。

神戸国保保険料

1961年に国民皆保険が確立されました。国庫補助は当初は50パーセント今は25パーセントです。神戸の国保保険料が大幅値上げになるそうです。こんな中でご高齢な方も高額なお薬が使われています。国保の財政運営が市町村から県単位になるようです。神戸では3世帯に1世帯、4人に一人が国保に加入しています。保険料の未納はなんと3万世帯。生活保護の制度がなければもっと増えます。生活保護なら保険料を払わず医療費無料夜間は車の所有を認めないからタクシー代まで支給される。国保の保険料を上げると年金が未納になる可能性がある。国保保険料が上がるのは国からの補助が減るかららしい。我々医師国保も値上げになるというのは以前書いた。いわゆるかねもち国保ということらしい。最近診察室でガムをかむ患者さんが以上に多い。保護者や家族もみんなガムを噛みながら診察室に入ってくるようになった。これも中学校卒業までどこの自治体でも医療費無料の影響でしょうか。何か世の中がくるっています。受診者も誰でもスマホにコンタクトレンズという時代。目に有害なコンタクトレンズではなく眼鏡で十分と私は思います異常に安い眼鏡が標準ですぐにコンタクトレンズが目に入る変な時代。

デパス

デパスは一般名はエチゾラムです。そのデパスが向精神薬になります。ベルソムラとロゼレムが睡眠薬の1剤になっているのは周知の通りです。投与日数はまだ決まっていないようです。デパスはこれまでのようにはたくさん処方できなくなる方向です。今度は次元が違いますが10月14日からデパスとアモバンそしてそのジェネリック医薬費が第3類向精神薬になります。整形外科など身体科でのデパスはどうなるのでしょうか。またデパス中毒通称デパチュウはどうなるのでしょう。私が往診で言ってるところは向精神薬が35日処方されている。査定されているかどうか私のはわからない。普通は30日あるいは14日が上限です。4月の改定から30にちを超える処方をするとカルテに記載がいる。でないと近畿厚生局の監査つまり保健所の医療監視ではない何かあった時の立ち入り検査があるとまずいみたい。30日以上の処方でもレセプトでは査定は来ない。レセプトは社保支払基金や国保連合会の問題です。もっと大きな近畿厚生局があります。私のクリニックには中国からの留学生、ヨーロッパ人など他国籍の方がお越しです。ベルソムラはCYP3A4代謝です。CYP3A4代謝の薬の併用は作用を減弱化しています。今日は台風が迫っているとは思えぬ良い天気です。抄読会の英語ですがかなりできました、水曜日くらい大夫が来るとか来ないとか。

仕上げ

8月のお葬式には多数の方のご参列ありがとうございました。最近家族葬をやめるご家庭が増えているみたいです。まあ後からぞろぞろ来られても困りますよね。私共の葬式には会行事(えぎょうじ)が存在しておりました。現在において葬儀は葬儀屋が仕切っていますが同市一人で葬儀をすますことは以上です。私が比叡山で修業をしても会行事の役は順番で回ってきました。葬式を葬儀屋が仕切るのはんたーい。自分があの世に行くならはなむけの言葉もほしいということです。忘己利他の精神はどこえやら最後まで我の追及は続きます。仕上げは世間では49日とも言います。早いもので49日が終わりました。身につくといい3月にまたがることを姫路では忌み嫌います。姫路では西の比叡山である書写山があり施餓鬼法要というものを行うお宅もあります。細い竹を切り机の四隅にかざります。そしてぎょうどうを行います。最近は、なされていないようです。私がおまえりしていた時は多くのお宅で行われてましたが時代と思います。当地では添え経というOPTIONもあります。お葬式以降疲れが取れません。メバチコの患者さん、帯状疱疹の患者さんが非常に多いと思いませんか。弱っています。こんな時は漢方薬はエキス製剤なら3倍投与を自分自身に行います。今日は親戚の7回忌でした。疲れています。

訪問診療

今日は世界認知症デイです。違うアルツハイマーデーだそうです。10月1日には姫路城はオレンジ色です。10月1日は世界乳がんデイです。ピンク色です。家で看取ることを政府は考えている。糖尿病があっても療養型病棟の医療区分は1にしかならない。インスリンを打たない糖尿病患者さんは医療区分1で療養病棟に入院できなくなりました。インスリンをうって初めて医療区分2で入院ができます。しかし、訪問診療を行い感服するのはご自宅で最期まで看取りをする人の意欲です。最初はないができるのかと悩みましたがSPO2そして血圧、検温、HRなどバイタルチェックをしながら入居者なら施設の方、在宅ならご家族に語り掛ける。数カ月たつとお亡くなりになる方が出てさらに新規の在宅の方が担当になります。私のクリニックでもお二人の認知症の方を見ていくこととなります。ほとんどご本人さんとは意思の疎通が取れません。施設の方やご家族さんとの会話ですがもう何年も○○病院で処方された薬が放置され処方されています。セロクエルやリスパダールが漫然と処方されています。またメマリーが鎮静目的で朝から200mgは言っています。そんなやんちゃな患者さんも大人くなる。しかし鎮静目的のお薬が漫然と入っている。往診のたびに薬を減らそうと努力しています。聴診器を当てるよりもPITTINNG EDEMや白癬菌感染症を見るほうが患者さんのためになる。

至誠惻怛

日本経済新聞のノーベル賞受賞の北里研究所の大村智先生の連載が終わりました。最後に大村先生が我々読者向けに言葉を頂戴している。至誠惻怛と書いてしせいそくだつと読むそうです。誠を尽くしいたわりの心をもって人に接する。そうすれば必ず道は開けるということだそうです。そして吉野家の社長さんの連載が始まりました。五七日忌まで来ました。時は流れてゆくように早いです。今日は訪問診療に昼間は出かけていました。在宅でご家族が患者さんを支える姿は美しい。お金があるか公費医療の保険証を所持するかでないと在宅で家族さんが患者さんを看ることは無理だと思います。訪問診療にはしせいそくだつの心が必要です。誠を尽くしいたわりの心をもって人に接することが重要です。患者さんを訪問看護師が観察し問題をあげる、足に水虫がある人が多い。そして免疫力の低下で爪までくる。ルコナックが登場したので私はルコナックを訪問診療でも進めています。イトリコナゾールは肝障害や副作用が怖い。聴診器をあてる時間があるなら私は患者さんの足を観察している。往診する弱者にはむくみと水虫が結構多い。