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医師の葬儀の後

医師がなくなったら葬儀が行われる。そのあとは医籍の抹消が必要になります。手続きのため昼休みに保健所の衛生課というところに行きました。つまりこちらから医師免許を返納しないとずっと医師免許がある。薬剤師さんも同じです。医籍抹消手続きは訂正印を押してはいけないそうです。死亡診断書の原本が手続きで要ります。日本医師会への退会届も必要になる。保健所・厚生局・医師会での手続くが必要になります。この手続くだけで大忙しです。保健所では医籍抹消の手続きが必要となります。医籍抹消申請書を提出することが必要となります。そして戸籍謄本または抄本の原本医師免許を返却することになります。残された家族つまりわたくしは大変です。特に若くして亡くなると学会にも連絡が必要です。これから専門医制度改革で学会に年齢がいっても所属する医師が増えるので対象者は増えます。市町村医師会では行うことがもっと増えます、医師会報に掲載する写真を選んで送る必要がある。医師一人なくなればいろいろな届け出が必要です。私は水曜日の夜以外は元に戻りました。MRさん面会来ていただいてよいですよ。

よつめ

正式にはヨツメはオヤニラミと呼びます。夢前川上流で子供たちと魚を取ってきました。石をのけて網で構えて子供にも網を構えさせといろいろ取れました。大きなヨシノボリや水生昆虫を狙っていましたが久しぶりに四つ目の子供を捕獲しました。四つ目は別名親にらみと言います。姫路では四ツ目です。今までも何度か捕獲しています、初めて捕獲した時はブラックバスかブルーギルかと思いました。清流にいるようです。ヨツメは肉食です。以前ナマズやオヤニラミを飼育していました。2から3年ぶりにオヤニラミを捕獲しました。水連ばちで飼育しようと思いましたがものめずらしいオヤニラミですので室内で飼育することになりました。沢蟹よりは簡単と思います。できれば今日の午前で診察が終わるのでまた夢前川上流に行きたいと思います。親にらみがまた捕獲できるとよいのですが。石の下にはいろいろ変わったものがいます。木戸ダムは埋まっている、しかし人でいっぱいです。人が多いのは私には向かない。診察も漢方診療では多くは見れません。しかし今週は1万円札が飛び交います、釣り銭が大変です。

不人気

先日はたくさんの方にお参りいただき感謝しています。葬儀に弔電・供花・参列者が少ないとの声が出た。日曜日と月曜日で日の巡りは良くないと思います。医師会に連絡しMAILを回していただいたのが金曜日の夜23時ごろ。そこから薬屋さん経由で連絡をいただきました。確かに同じ会場での父の友人の葬儀に比べて空席があった。ただ親戚の会社経営の副社長の葬儀に比べにぎやかでした。きっと普段の行いが悪いからだといわれました。きっとそうなんでしょう。しかし、最近家族葬を見直す時が来ているようです。香典も受け取り参列もいただく葬儀が少し復活しているようです。しかし、大きな企業とかが関係しないと葬儀に参列できないとは困ったものです。寺院には冬の時代のようです。初七日は当日終わってしまう。私のところは18時から葬儀の二日後に行いました。いわゆる逮夜参りです。檀家さんもたくさんおまえりしてくださったそうです。仏教離れは著しい。後継ぎがいない寺院が多すぎる。困ったものです。お布施を高いと思われる方は多い。しかし寺を管理する費用と思えば相当だと思います。皆さんどう思われますか。天台宗の比叡山での厳しい修行は仏教では一番厳しい。

初七日

今日ははやくも初七日です、別名逮夜参りです。今日は昨日帰られた患者さんがお越しくださいました。如意輪時に檀家の方々がおまいりいただけるとのことです、みんなが忘れているものをお盆前に思い起こす良い機会になればと思います。私は平日午後は休診がありません、今や薬局は土曜日休診、平日午後は毎日開局する医療機関を求めているようです。最近如意輪時の檀家さんの中では家族層をやめる方が続発しています、しかもお香典を受け取るご遺族がつついています。行き過ぎた家族葬へのシフトこれは行き過ぎた製薬会社の自主規制に似ています。社員の学術が講演するのも公競規違反だそうです。葬儀はすでに執り行われています。香典やご供花は辞退されておられます。という文言を多く見るようになりました。今回の如意輪時の葬式では会行事という役の僧侶がいた。普通のお葬式は葬儀屋仏教で葬儀屋が仕切る。今回の葬儀においては会行事役の僧侶が仕切った。そこが今回の葬儀の肝だった。診察が終わったら今日は初七日ですs。しばらく多用です。

海の日

海員組合の病院に勤務して初めて海の日があることに気づいた。国民の休日になる前でしたが午前だけ勤務でで病院は休みでした。当時300床以上の病院で眼科の私は内科系に入り月8回の当直をこなしてました。つまり当直のサイクルが回るということです。今度は山の日です、山の日が木曜日のおかげで医療機関は連休になっているところが多い、しかし4月からの調剤薬局の新しい制度で平日午後は総合病院は診療しているだから閉局してはいけない。週一回平日の午後休診にすると加算がつかない。大きな改革です。お盆の休みの大型化を図ったものと思いますがお盆が大型化するとお年玉ならぬお盆玉を孫に渡さなければならない。すると高齢者には受診抑制がかかる。後期高齢者の医療費は1割に据え置かれている。参議院選挙は終わった今何時まで据え置くかが大きな話題になっている。保険証には通則2割のところ1割に据え置いていると記載がある、もうすぐ2割になりそうです。昨年は急病センターでお盆に働いたが今年は寝ることにしようと思います。12月や8月の祝日は医療にとって迷惑です

喪主のあいさつ

西川和典の葬儀が終わりました。週末の夕方、週の初めの午前中いずれも出にくい時間です。ご参列いただいた方ありがとうございました。喪主としての私の通夜供養と葬儀のあいさつが話題になっているそうです。多くの参列者に涙を誘ったそうです。近年兵庫県の西部で行われた天台宗の住職の葬儀の中でもかなりレベルが高い挨拶とされているようです。通夜供養では泣いてしまいましたが葬儀では泣かずに済みました。葬儀では泣かないように文章を書き替えました。医師会長のように挨拶には慣れていないし上手でもない。話は変わるが製薬会社の弔電が激減した。製薬協の行き過ぎた自主規制なのか?お香典はどうだったのか知れないが弔電の少なさにびっくりした。おかげでちょうどの時間に終了しました。初盆は来年です。

ネット社会

ネット社会ですのでホームページとブログを用いてお。しらせしております既報の通り私の父西川和典が亡くなりました姫路市。土山の姫路大和会館のセレモニーホールで今日がお通夜、明日がお葬式です。もうすぐ西川和典の顔を見ることもできない、喧嘩するほど仲が良いというが私はよくケンカを父親とした。最近は喧嘩することがなかった。体調がよくない証拠と思います。医師会のメール配信は8月5日の23時ごろ行われました。ご覧になっていない方も多いと思いますが医師から庶務課の職員はいったん帰宅後戻ってこられた。ありがとうございました。土曜日・日曜日は医師会からメールが普通は来ない。しかし平成5年3月20に当時は兵庫医科大学附属病院で眼科を学び始めていました。私はたまたま彼岸の行事があり如意輪時に向かっていた。すると早く帰ってくれ倒れたと母親から電話があった。タクシーで向かうと檀家の方々でいっぱいでした。救急車はすでに到着していたがどこも受け入れ拒否で出発できないとりあえず横関の橋のところで止まりやっと搬送先が決まった。左の被殻出血でした。頭蓋内出血は前任の神戸市立中央市民病院で放射線科を学んだ私は手術してもしなくても回復する時間の問題であることを学びました。だから絶対手術はしないと伝えました。感染症がこわかかった。そして6年前西川病院が閉まり特別養護老人ホームへ入ったが医療行為をほとんどしてくれないからうつ病気味の私はフラフラだった。私の方に父親のすべてはかかっている状態でした。薬を含めいろいろ勉強しました。何で眼科のお前がここにいるんやまあ熱心ですねーと言われても私には勉強して父に対してできることはすべてしたっかった。当時は採血から点滴は穿刺から抜針までずっと付き合った。夜は診察が終わってからだと22時くらいまでずっと見守っていました。そこで見つかったのは介護付き有用老人ホームです。医療サポートがかなりしっかりしておりたい満足な施設です。7月後半健康人でも夏バテする季節でした。腎性貧血がさらには鉄欠乏性貧血が急激に進行しました。私がちょっと感染症に気を取られ貧血のケアを怠っていました。逝去した今では後悔先に立たずという状態です。毎週少数の方の訪問診療を手伝っています。はっきりしんどいやめたいと思いながら手伝わせていただいてます。採血と心電図位しかできない訪問診療は私は不安と時間の問題がある。しかしご家族が熱心な方ばかりです。時間が許しますなら通夜と葬儀にお参りください。

最期

老後の看取りも最終段階です。人生の終わりです。ひとつのいのちがきえていきます。ルートを末梢で確保できなくなっています。あしたに道を聞かば夕べに死すとも可なり。しかし、死に対してはいろいろな考えがあります。何か行えば延命治療になります。それが良いのか悪いのか答えはありません。ひとさまの葬儀で導師を数多く務めさせていただきました。数多くの方の死亡確認もしてきました。たまたま昼休みに私が訪れ鼠蹊部からエラスター挿入に成功し点滴終了後ヘパリンロックをしていただいています。ただし、呼吸促拍しています。末梢からチアノーゼが来ています、あと残された命は限られています。保険診療ではかなわないアルブミンにガンマグロブリンを毎日投与しています。朝から何度も電話をいただきました。あれもしていればよかったということがないようできることは私としてはすべて行っています。他人さんの訪問診療でクエチアピンを6錠処方しました。昼2錠、夕4錠分2に変更しました。うまくいきました。最初訪問した時はひっかかれました。クエチアピンは急激な高血糖が怖い薬です。採血が投与前に必要です。よく私一人の訪問診療で採血できたと思います。残された時間はわずかです。

夏バテ

朝は5時に目覚めました。コーワ提供元気の時間を見て朝から休日夜間急病センターへ出務してました。コーワ提供元気の時間ではノンオイルドレッシングの方が糖質がおおくフレンチドレッシングの方が少ないといってました。なめこそばを今から自宅で食べようと休日夜間急病センターから帰りなめこを買ってきました。なめこはヌルヌルしています。ムチンのヌルヌルです。ムチンは胃腸に良いのはムコスタで有名です。肝臓腎臓を助けタンパク質を消化します。麦粒腫ができて夏バテしているのに今月2回目の休日夜間急病センターでした。ああ疲れました。労働基準法では週一回の休みを義務付けているのに姫路市は医師会に加入していたら休日夜間急病センターの出務を義務フレンチドレッシング。行政は休め休めというが矛盾している。私が以前勤務した近隣市の市民病院では土曜日休診にしないと補助金カッととになるとのことでした。今年はお盆は8月14日と8月15日が休みです。

一般名処方

海外に倣って後発医薬品を国が推進している。しかし、湿布は先発品をとる人が多い。後発医薬品は患者さんのためになるか?日本の後発医薬品は全く同じではない、主成分が同じです。バラシクロビル粒状錠を入力するとそのままの名前で出てきました。調剤薬局にもいろいろ事情があります。患者さんにもいろいろ事情や考えがあります。さらには健保組合は高額医薬品が続々登場して大変です。どこまで国民皆保険を維持するか。そこで私共では4月から一般名処方しています。糖尿病のメトグルコのように4月から大日本住友の先発品と日医工の後発品が同一薬価の薬は一般名処方ができません。さらにはカリーユニのように先発品がない医薬品、新薬で特許が切れてないのは後発品がない医薬品に分類されます。漢方薬は以前から先発後発の差がありません。先発品は一般名処方すると5mgの剤型しか選べませんが後発品では2.5mg×2というのが使えるようです。さらには持田製薬のレボフロキサシン粒状錠などの粒状錠は一般名処方ができません。創薬をやめた持田製薬、なにしおわば創薬の興和さん、いろいろな企業があって当たり前です。生き残り大作戦。