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AIRJ

AIRJはAIJではありません。AIRJです。ASTHMA INSIGHT AND RESEARCH IN JAPANの略称をAIRJといいます。投資信託顧問のAIJとは一切関係がありません。AIRJは喘息に関する調査です。喘息の吸入ステロイドの使用について電話聞き取り調査の結果どれくらいの人が吸入ステロイド薬を使っているか調べたものです。日本における吸入薬使用率は2000年には12パーセント、2005年には15パーセントでした。その後はどうなったか?携帯電話の普及とともに調査不能になっています。固定電話がなくなると任意の抽出が難しい時代となっています。投資顧問会社のAIJのためにみんなの年金基金が苦しくなっている。年金基金からの脱退を一審で認める判決を下しました。時代、時代に合った年金制度が必要です。一度加入すると脱退できないなんて時代に合わなくなっています。もっと年金基金は情報開示してほしい。兵庫、大阪、三重、東京、愛知の順でこのホームページにアクセスいただいております。大変ありがとうございます。恐喝の犯人なのか誰がこんなにたくさんこのホームページにアクセスしているのでしょう?

インバースアゴニスト

インバースアゴニストという言葉をお聞きになられたことはありますか?インバースアゴニストはアンタゴストの一つと考えるとよいようです。アンタゴニストは拮抗薬です。インバースアゴニストはARBやヒスタミンのくすりとともにでてきた概念です。抗ヒスタミン薬はアンタゴ二ストというよりもインバースアゴニストに属すると考えられています。昨日から不穏なブログへのアクセスがみられています。ひょっとして恐喝犯がみているのでしょうか。恐喝犯人が逮捕されると夏休みが無事終わるのですが。アンタゴニストは結合してなにもしない。インバースアゴニストは抑制系です。

Ⅰ型とⅣ型アレルギー

アレルギーとマスコミが伝えるのは主にⅠ型アレルギーです。Ⅰ型アレルギーには即時型アレルギーという別名があります。ツベルクリン反応はⅣ型アレルギーです。またの名を遅延型過敏症とかⅣ型過敏症ともいいます。厳密に区別できるとされてきましたが最近ではそうとも言えないという流れになってきました。むかしならⅠ型のはエピネフリン、Ⅳ型にはステロイドとされてきました。今は一連の流れと解釈されます。Ⅰ型アレルギーを液性免疫、Ⅳ型アレルギーを細胞性免疫といいます。細胞とはT細胞のことです。

妊娠と抗アレルギー薬

妊娠中も関係なくアレルギーは襲ってくる。第一世代の抗ヒスタミン薬は奇形のリスクは否定的と考える。アタラックスPはアメリカにならって禁忌です。第二世代の抗ヒスタミン薬は大規模スタデイがるのはロラタジンとセチリジンです。フェキソフェナジンも中規模スタデイのデータがある。添付文書上禁忌なのはセルテクト、リザベン、アレギサールです。合法的理由はないようです。簡単なまとめとなりました。

あせとアトピー性皮膚炎

今日診察に来られたアトピー性皮膚炎や蕁麻疹の方の話を聞いているとアトピー性皮膚炎や蕁麻疹の関係を再認識いたしました。アトピー性皮膚炎や蕁麻疹に悩んでいりものの日頃薬でコントロールできているひとがみんな悪くなっています。「じんましんはアレルギーか」というブログを書いたことがあるように記憶しています。アレルギーと証明できないものも多くあります。あせとアトピー性皮膚炎はあと名も乳幼児も大きく関係します。HRTで証明できます。機械じんましんとはシャワーを浴びたり、サウナに入ったりするだけでじんましんが発症するというものです。コリン性蕁麻疹は汗をかくと出てくるじんましんです。小児から20歳代の若年成人に後発し、運動や入浴冷や汗、精神的緊張で小さな膨疹がでてきます。「ヒト汗抗原」は平成23年から一般医療機関での検査依頼が可能になりました。HRTでの検査の難点はノンレスポンダーの好塩基球の存在です。しかし、汗をかくことはよいことです。体温を下げます。特殊な検査です。残念ですが日祝日の前日は検査ができません。

ヒスタミン遊離試験

アレルギー領域のHRTは生体内の機能を試験管で再現するという将来を嘱望される検査です。HRTつまりホルモン補充療法ではなくヒスタミン遊離試験はまだ姫路市では行われていないそうです。医療機関としての壁は保健科学研究所しか検体を取り扱っていないことです。したがって保健科学研究所と契約を結ぶ必要があることです。ヒスタミン遊離試験はⅠ型アレルギーの実験室レベルの新しい検査です。特異的アレルゲン誘発試験は侵襲性とリスクの面から問題があります。特異的IgEは侵襲性・安全性から考えると比較的容易です。ヒスタミン遊離試験はは5項目が1セットになり経済低負担はふえるかも。しかし、食物アレルギーや汗の検査としては大きな期待がされています。

マンゴーアレルギー

最近マンゴーアレルギーと言われた人が多くお越しです。カルドールという物質は果皮に多いが果肉にも存在します。お中元で来るからマンゴー食べたという人は多そうです。マンゴーは漆の仲間です。マンゴーはゴムの仲間です。マンゴー食べて口の周りが赤くなる。鼻のあたりまで赤くなる。そんな人を見たらマンゴーアレルギ―といえば結構当たります。落語の葛根湯医者みたいななものです。ラテックスフルーツアレルギーをご存知の方は多いと思います。トロピカルフルーツにアレルギーがある人はラテックス製のゴムアレルギーが多いことは古くから知られていますが歯科では処置用のラテックス製の手袋を着用します。これがマンゴーと関係するとはお釈迦様ならわかるでしょうか?日本になかった食べ物を生でしかも熟さない状態で食べるのは日本人の体には合いません。最近アクセスからホームに入る人がふえました。二十四節気の立秋が終わり今日お参りすっると4万6千回お参りしたのと同じ価値のあるのが四万六千です。きょうは四万六千です。姫路市書写の東坂へ8月9日行くとわたしが子供のころは参道にいっぱいの夜店が並びました。しかし、お城祭りの日程と重なり夜店は来なくなりました。今日はお参りをする日です。お盆に先祖を迎えるよりもきょう参る方が利益があります。

ワンエアウエイ ワンディジーズ

アレルギーの世界の言葉です。呼吸に関係するところつまり鼻、気管、気管支を含めた概念です。ワンエアウエイ、ワンディジーズが世界で主流の考え方になっています。オノン、シングレア、キプレスとロイコトリエン受容体拮抗薬が発売されワンエアウエイ、ツーディジーズということばが多用されました。鼻呼吸と気管支、気管の両方で呼吸するという意味です。だから、システイニイルロイコトリエン受容体拮抗薬はアレルギー性鼻炎と気管支喘息の二つの病態に対して適応症を取得しています。つまり、呼吸器内科と耳鼻咽喉科の二つの診療科で処方される薬です。これを漢方というか東洋医学で考えると肺と大腸は表裏の関係になります。肺の病気の代表は気管支喘息です。便秘のある喘息には大腸の治療つまり便秘の治療が有効な場合が多い。気管支喘息の病態は上向きのベクトルです。しかし生理的には人間の体は下向きのベクトルです。だから少し下痢の方がよいと喘息の方にはお話ししています。しかし、なぜアトピー性皮膚炎の男の子は便秘になるのでしょうか?気虚のような気が気が最近するようになってきました。

ダニアレルギー

近頃大変空いている。その中で多いのがダニアレルギーです。予約なしでも待たせません。もともとですか。これもひとえに人権問題が絡んでいると思われます。ダニのようなやつ。いつまでも恐喝しているひと。ダニのようにしぶとい人。ほんとにダニは粒子の大きさが小さいためいろいろな被害をもたらせます。被害者の人権よりも加害者の人権といわれた大津市の問題。赤穂市では中学生が逮捕。そのなかでダニやハウスダストのアレルギーが採血をするとあるいは過去に採血をしたヒトで多く陽性にでています。つまりダニアレルギーです。高温多湿を好むダニ。ダニは21日で成長する。そしてダニは100日でしぬ。秋になるとダニの屍骸や尿、などによるアレルゲン暴露がピークになります。ダニアレルギー対策は対策は掃除を用いたそうじです。寝具、じゅうたん最後に畳です。天日ぼしの前に直接掃除機をかけることです。ダニアレルギー対策として掃除機をかける際換気に注意しましょう。喘息、アトピー、鼻炎、結膜炎と何でもダニアレルギーが今の時期原因です。社会のダニは掃除機では吸い取れません。

小麦アレルギー

小麦アレルギーは小麦に含まれるグルテンというたんぱく質が一番よくないとされています。これにもRASTよりもHRTが重要です。タンパク質は消化酵素の働きでアミノ酸やペプチドにぶんかいされて免疫反応が起こらない形で腸管から吸収されます。重症例ではアナフィラキシーになります。アナフィラキシーは呼吸困難、喘鳴、血圧低下、意識障害といった症状を伴います。予防接種でもそばを食べてもアナフィラキシ―がおこります。甲殻類のイカ、カニ、エビ、などで起こることが多いです。食物依存性依存性運動誘発アナフィラキシーは姫路が有名です。小学生が折角持っていたエピペンを医療行為であると使用しなかったのは姫路市です。食物依存性運動誘発アナフィラキシーは小麦など食べ物だけでは起らないし、運動だけでも発症しないそしてなかには食物と運動とアスピリンの服用により起る場合もあります。今日も暇。あしたもひま。子供を自殺から守れるのは親だけです。それもこれもいじめ問題という人権問題が引き起こした結果です。