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坂崎弘美先生の講演会はエンターテインメント

坂崎弘美先生の講演は元気をいただく講演会です。漢方薬を服用しなくても元気になる。薬師丸ひろ子さんの歌よりも補中益気湯よりもよく効く講演です。坂崎弘美先生の講演は常にエンターテイメントです。終わられて手になさったんは時計ではないか。私も人前でお話しするときいまなんじーと絶えず思います。腕時計を見るんは失礼です。なるほど置時計の小さいのが良いということがわかりました。福岡大学の糖尿病内科の野見山准教授のお話はすごい。講演中スライドをご覧にならない。ほんまに系統中医学のSHOWTIMEです。しかし坂崎先生の講演もすごい。以前のレジュメを持参したが全く役に立たない。アレルギーの新しいお話。非常にわかりやすい。常に進化している。今日は元気をいただいた、元気ついでに姫路キャッスルホテルで脂質異常症の講演を聞いた、スタチンとフィブラートが動脈硬化学会の要請で併用可能となり新時代を迎えている。フィブラートには横紋筋融解症という恐ろしい副作用がある。漢方薬にも間質性肺炎や肝機能障害などの怖い副作用がある。どんなものにも副作用がある、そばを食べてアナフィラキシーショックで死ぬかもしれない。

添付文書で大丈夫でも個人差がある

今日の講演会の最後に不気味な質問があった抗ヒスタミン薬で非鎮静性なら運転注意を言わなくてもよいか。今の流れではたとえビラノアでも個人差がありますからねというはなしをしないといけないようです。昨日は残念ながらアレルギー学会でルパフィンの田辺三菱製薬株式会社の教育セミナーで東北大学の谷内一彦教授のお話が8時10分に国際フォーラムについたのに整理券がなく拝聴できなかった。8時30分開始のアレルギー学会、油断していました。そして今日はビラノアの明治製菓ファルマの講演会で同じ東北大学の田代学教授から今日のお話は拝聴しました。しかし悔しい、整理券が8時10分にはなくなっているなんて今日は東北大学で箭内教授とお仲間の先生なのですがとてもよかったが谷内一彦教授のヒスタミンの話とはちょっとです。異なる。今高齢者の車の運転の問題は大きな問題です。添付文書に忠実な指導が要求されている。注意力インペアードパーフォマンスの低下は本に自覚がないから危険。アルコールを飲んで運転すると蛇行する、抗ヒスタミン薬を飲んで運転すると車間距離不安定になる。やっぱり抗アレルギー薬はビラノアが良い。

アレルギー学会

アレルギー学会れるぎー学会に参加しましたがお目当ての教育セミナーは満員でした。朝8時10分ごろに教育セミナーのチケットを受け取るために国際フォーラムにつきました、お目当てのランチョンセミナーだけが満員御礼の札がかかっているではないか。9時半ごろもう一度前を通ると今度は満員御礼が増えているではないか。私が受講
したかったのは東北大学の谷内和彦教授ヒスタミンの話でした。キャンセル待ちをかけて並んでもよかったが2番目に受講したかった鳥居薬品の教育セミナーをゲットできなのでまあよかった。しかし今度の金曜日にとり医薬品のウエブ講演会はある、谷内和彦教授のご講演は一度今年の一月に休診にして大阪まで聞きに行った。その時も超満員であった。たかがヒスタミンされどヒスタミンを科学している。どこかに文献はないのだろうか、聖書は探したがなかった。仕方ない、明日の夜は同じ東北大学の先生のウエブ講演会がある。鳥居薬品の舌下免疫療法の教育セミナーも早々チケットがなくなっていた。昨日も塩野義製薬のイーブンニングセミナーで舌下免疫療法を立って聞いた聞いた。私のところにはスギとダニの二つに感作された人が案外少ない。かえってノートをまとめよう。ところで塩野義製薬のイーブニングセミナーがいっぱいなので途中でサーモフィッシャーに移ったが今度は場外モニターを見た、私は昨日16時に受付して1000番くらいだった、先週皮膚科学会が名古屋で行われたので・・・。今日もいっぱい受付していた。

そうだアレルギー学会にいこう

今週土曜日製鉄記念広畑病院で行われる広畑漢方研究室が中止になった。4月に施行されたガイドラインと照らし合わせて所長のご判断で急遽開催中止が決まったそうです。そのあと移動して三ノ宮のスペースαで17時からもう一つ精神科の漢方があった。精神科漢方は予定通り開催だそうです。二つ参加して新大阪から東京に行って国際フォーラムでアレルギー学会に参加するはずだった。漢方薬の話ではどうしても適応外のお話が混ざる。製薬協がらみなので漢方薬は別というわけにはいかない。しかし、2000年のエビデンスで臨床治験を行わなかった漢方薬はメーカーにより適応病名が異なる。同じ麻前の漢方薬でも生薬の量が異なる。構成生薬の種類が異なる。西洋薬とは違う事情が背景にある。さらには高額な生物製剤が保険適応になっている、そして国民皆保険。保湿薬やシップビタミン剤漢方薬などのOTC類似品まで保険で賄うことは人口が減っていくわが国では無理なのに子供医療無料化へ政治家は進んでいる。兵庫県三田市のようにすでに後退しているところもある。早く診療を終え12時47分姫路発のぞみで東京にいこう。

舌下免疫療法は何歳から

舌下免疫療法は現在年齢制限がない。第三相試験は5歳以上です。お母さん次第で3歳4歳でも可能です。お菓子のラムネをなめられるかそして1分間のみこまない。しかしまず採血をすることから入るので採血ができる年齢が適応となる。わたしのところは大人が中心です。私はできるだけ子供はみない、みたくない。さらにはお菓子のラムネをなめて唾液を保持できることが大切だとお話しています。私のところは小児眼科という標榜はない。小児アレルギー科もない。お母さんの意欲そして何度かお母さんを見て舌下免疫療法をこなうようにしている。わからないときは優しい治療を心がける。スギを希望されたら子供はシダキュアしかない。口内炎とかかなり起こる。DualSlitのお子さんはまだいない。中学生はどんどんやめていく、部活に塾そして目的の意識の乏しさ。中学生高校生は続かない。ならば副作用が少ないことを笹本義明先生が提唱されている8歳以下でのSLIT治療を始めないといけない。お母さんが大切です。ダニ抗原などいつまでも増量できない子供さんがいる。口がかゆいといったら増量できない、維持量にならない。アレルギー学会で笹本昭義先生の講演が土曜日の夕方あるそうだ。私が参加するのは日曜日のみ残念です。

舌下免疫療法の薬の長期投与そしてDUALSLIT

舌下免疫療法の薬の長期投与が解禁になると思いだすのが東京のホテルニューオオタニでの途中出入り禁止の中で3時間の講習を受けた時臨床治験を担当された教授が一年たっても向精神薬のように14日しか出なかったら成績が上がるという話です.90パーセント以上わすれず服用することが重要だそうです。舌下免疫療法を始めるにあたり最低月一回は受診してくださいというとハイとよい返事が返ってくる。しかし初回投与を終えて帰る間際に次も本人もきたほうがよいですかという人がいる、本人が来院せずに投薬することは無診療投薬と云い禁じられているはずだ。なぜ本人もきたほうがよいかなどとおっしゃるのだろう。無料だから?無料は良くないと思う医療関係者は多いと思う。28日までの処方で抑えている。もうすぐシダトレン発売5年、いったん止める時期かもしれない。しかし来週のアレルギー学会の抄録を見るとDUALSLITについての話が多い。スギとダニを同時に行ってどうなるか。臨床試験をしていないのでわからないがあとから始めたら副作用が半分に減少していると聞いた。今日はあるもにーアッシュでSLITの講演です。DUALSLITも姫路で広めたいと思います。

防波堤を作る舌下免疫療法

まだまだ市民権を得ていない舌下免疫療法です。津波が防波堤を作るそれが舌下免疫療法だと講演会お話なさっていました。明日はわたくしの晴れの舞台です。地獄が待っているかもしれない。姫路市で唯一塩野義製薬のアシテアを処方する医師として何を話そうかとスライドが完成した今も思っている。ミテイキュアの維持量が10000JAUアシテアが57000JAU、同じダニの舌下免疫量ですが5.7倍の差がある。ダニは副作用が多い、しかし鼻炎から喘息への進展そしてリモデリングの予防、そして多重感作を防ぐことができるなどダニそのもの以外に進展を期待できる治療です。ダニの舌下免疫療法を普及させるには医師や薬剤師の啓もう活動が重要です。ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎では困っていないという方がほとんどです。アレルギーマーチを止める治療がダニアレルゲンに対する舌下免疫療法です。高濃度もアシテアも低濃度のミテイキュアも日本では気管支喘息には保険適応が取得できなかった。データをもう一度解析しなおしてファイザーの抗うつ薬のようにワイスが治験してだめなものが上市されたようにダニアレルゲンによる気管支喘息の予防が加わることを期待する毎日です。WHO見解書に準じて気管支喘息の緩解や予防に対する適応を鳥居薬品、塩野義製薬に期待したい

スライド作成終わってます

舌下免疫療法のお話をするのにスライドがきれいにできない、子供に頼んだが自分で何でもできるようにとインストラクターさんを紹介していただきました。労務提供にあたるとかでメーカーさんは一切手出しできないそうです。6月7日までもう時間がないというときに救世主が現れた。おかげで週末は良く睡眠をとった。ぐっすり眠った。幸い自社の製品にかかる話ないので本社のスライドチェックがないそうでまだ間に合う。週末はスライドを作成にあてた。予演会も含めて終わった。25分そして質疑応答5分。スライドはプレゼンテイションだから見やすくないといけない。すぐそばにパソコン教室があるが集団しかないそうだ。インターネットにつながらないガラケーしか持たない私はインターネット上の情報や写真をカメラから取り入れることができません。頑張ろう。蒸し暑くなってきた。最近先天性色覚異常の方がみえる、スライドの背景の色にはも気配りができるようになりたい。労務提供に該当するには困りました。以前は人前でプレゼンすることが多かった、年老いてめったにない。

舌下免疫療法の講演会の準備

妊娠を近いうちにとお考えのスギ花粉症ダニアレルギーの方へお勧めしている舌下免疫療法はかなり有効ですが講演会では何を話したらよいのか病診連携の会つまりいろいろな方が来られるため悩みが多い。いわゆるゴールデンウイーク最終日半分働いて半分舌下免疫療法の講演会の準備をと考えていたが睡眠をとって終わりのようです。舌下免疫療法の勉強は少ししましたが何をお話するか?いろんな診療科の医師相手の講演なのでまとまりません。患者さんにはゴールデンウイークが終わったらお越しくださいと説明しています。5月ちゅう毎日舌下免疫療法を導入していました。いよいよ舌下免疫療法の講演会が近づいてまいりました。どんな人に勧めるか?絶対に30歳前後であるいは不妊治療をしており妊活中で妊娠を数年のうちに希望する女性が一番です。中学生高校生はみんな来なくなる。なぜかすぐに去っていくのも治療が続くのはアシテアです。ミテイキュアよりもアシテアが続く。ひょっとしたら小飯田にアレルゲンとアシテアは説明しているので根性が座っているのかもしれない。何が何でもダニ抗原によるアレルギー性鼻炎を克服したい。そんな人がアシテアを選んでいるかもしれない

当たり前以下のお話し

舌下免疫療法を始めるには絶対続ける覚悟が必要である。無診療棟役で薬を持って帰る習慣がついている人は保険適応外です。スギ花粉舌下免疫療法を始めたい人が来られた。12歳以上なのでシダキュアでもシダトレンでもよい。保護者が濃いので始めたいとおっしゃった。一錠シダキュアをなめてすべてが終わって帰る前に次からもこの子も来るんですか?何処かかかりつけでいまだに無診療投薬を受けておられる様子。当たり前すぎるがどこかの医療機関が家族がとりに来る制度をいまだにしているようだ。多分この方は続かない。先日もミテイキュアを処方している親子が調剤薬局から戻ってきた。一年近くミテイキュアを半量で子供が使っていた、だからいつも2週間しか処方しなかった。しかし、2カ月近く経過すると受診する。これでも効果はあるようだ。一錠に増やすから倍量にしてと戻ってこられた。いままで何度も指導したが馬耳東風だった。2週間後にお越しいただいたら28日分に増やすと説明して納得。もうすぐアルモニアッシュで講演会スライドの作成方法わからない。いわゆるブルースライドしかほとんどない、困った。