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ダニの舌下免疫療法

ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法は一年たったら44パーセントしか継続しない、これは日本だけではなくオランダでもたった44パーセントだそうです。舌下免疫療法のダニはフランスのダニオランダのダニです。保険診療の縛りで低用量を続けて処方するとさてされる。査定された事例がある。。院外処方で査定されると処方箋料や調剤基本料そしてお薬の費用みんな医療機関から減点される。アシテアを300までいったん上げると100を処方する査定されるようだ。スギ花粉も陽性ならシダキュア・シダトレンに変えることを行っている。いつまでも300に上がらない場合は大気一転の法で一かばちかやめるか。副作用率が今までになく非常に高い薬それがニキビの過酸化ベンゾイルアダパレン、そしてダニのSLITです。海外では過酸化ベンゾイルはOTCで販売している国もある。笹本昭義先生の3年目のWEWB講演会で1分後、2分後、3分後、4分後、5分後と5分以内に水を飲む、昨年は東京でアレルギー学会でライブの講演聞きました。3万5千円も支払った9月の京都の国際アレルギー学会は行われるんだろうか、3万5千円も支払った8月の相模原臨床アレルギーセミナーは開催されるんだろうか?眼科学会とか白内障学会はWEB開催で返金なしとのこと。開催できるのがよいが無理なら参加費は没収せず返してほしい。とか入浴後に塗布したBPOやアダパレンは寝る前にあらってしまう。調剤薬局の薬剤師の先生がたもこのブログをご覧になっているので服薬アドヒアランス向上のために書きました。早くホームページをアップしないといけない。。。。。。。。。。。。。。。。時間がない

ダニの舌下免疫療法

今年は蒸し暑いためダニ抗原によるアレルギーの方が多いように思います。ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎を放置すると気管支喘息が発症する、女性なら薬を使用したくなくなる妊娠する前に男の子なら小学生の間にダニアレルギーと向き合うことは大切です。中学生になったら塾に部活です。ダニの舌下免疫療法だけを行っている人が目薬を含めてCAP-RASTがCLASS3であるにもかかわらず点眼液も内服薬も不要であるのでびっくりしました。スギの舌下免疫療法は年始の1月から原則花粉が全国のどこかで飛散しているかもしれないため行っていません。久しぶりにダニの舌下免疫療法を行いました。フルティフォームを吸入しておられる方です。ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対して日本では保険適応がありますが海外では国際ガイドラインであるGINAのガイドラインに基づき気管支喘息のStep1に対して有用とされていて推奨されています。臨床治験のデータの解析の仕方が異なるのか日本人の遺伝子の問題なのか、微妙です。まだまだ蒸し暑くダニの増殖に適しています.噛むダニとアレルギーのダニは大きさが違います。

アシテア専任MRさんが来た

以前からお越しいただいたアシテア専任MRさんにお越しいただきました。大阪からは漢方メーカーさんはしばしばお越しいただきます。塩野義製薬のスぺシアリテイアドバンスドチームのアシテアダニの専任MRさんがお越しになった。舌下免疫療法についてさすがに詳しい。逆に言うと普段訪問する人は知識に乏しい。これも企業戦略。一日薬価が200円でライセンス料を海外に持って行かれるとなると利益は生まない。姫路市内を一日かけて数軒回るそうです。最近午前中は暇だから、アポイント不要で午前中に訪問いただくようにお話している。昼休みに訪ねた学校や企業から帰って患者さんが待っているのは仕方がない、患者さん以外には午前中にお越しいただくように依頼している。今日も又ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎のお薬ではなくワクチンがアシテアです。アシテアは学会のイーブニングセミナーやWEB講演会でお話を聞くぐらい。先日もアレルギー学会のイーブニングセミナーで聞いた。ダニ抗原自体は海外のもの。オランダのダニとかフランスのダニといわれていますが主要抗原は同じです。。

アシテアダニ舌下錠

今日はわざわざ大阪からアシテアダニ専門のMRさんがお越しくださった。アシテアダニしか投与していないのにCAPRASTのCLASS4の人が2から3月にANTIHISTAMINESが不要だったという話など私が話題提供した。口がかゆい時の対応方法についても教えていただいた。ダニの舌下免疫量は工夫がいる治療です。いろいろ勉強になりました。MRさんが返られ徒然なるままに舌下免疫療法について考えてみました。シダキュアを一年頑張ったお子さんのお母さんには頭が下がる。14日ごとに几帳面に受診いただいた。アレルギーマーチを止めることができる可能性があるというWHO見解書所謂WHOのPositionigpaperにも海外文献では否定的な話もあるようだ。そりゃそうだ日本では気管支喘息にはダニの舌下免疫療法は適応外ですがGINAのガイドラインではSTEP2から4つまり継承から中等症気管支喘息にはダニのアレルゲン免疫療法の適応がある。N社の白血病の薬に比べたらお安い一日200円の薬価のアレルゲン免疫療法はなぜ普及しないのでしょう。57000JAUのダニの舌下免疫療法都も一つは10000JAUしかも治験の段階で20000JAUの製剤と差がなかったとのこと。バイオマーカーがないから抗うつ薬などと同じでPLACEBO効果が大きい領域です。ICSをやめるとすぐに気道が元どうりになるからGINAのガイドラインではダニのSLITが推奨されているそうです。私の頭の中は学校検診もあと一校、6月7日(金)アルモニアッシュアットステイツでの舌下免疫療法の講演内容についてばかりです。

気管支喘息

GINAのガイドラインには気管支ぜんそくにはダニの舌下免疫療法を行いなさいとの記載がある。今日は私の学生時代の友人が姫路市医師会館へ講演に来た。とても分かりやすいお話です。9月2日にもアレルギー学会の講習会でお話を聞きました。今日の話は末梢気道にICS/LABAを到達させるには粒子径が関係しておりPMDIがドライパウダに勝るとのお話でした。アドエアは吸入速度が速くフルチフォルム気管支より末梢気道は3~5ミクロンがちょうどよいそうで,FRIの結果やSPECTの結果とは創刊するそうです。TH2艇発現型には重症例には65度のラジオ波を用いたBRONCのほうがゆっくり吸い込みやすいそうです。HOPLASTYを行うことが増えている。近畿圏では増えているがまだ施行できない県もあるそうです。好酸球増加型には抗IL5抗体のメポリズマブやベンラリズマブ、IgE増加型にはゾレアを用いるそうです。今月は多くのダニの舌下免疫療法を導入しました、口の中がかゆくても続けてほしい、そしてアレルギーの自然死を変え気管支ぜんそくの発症を予防してほしい。

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