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いよいよ7月

昨日はあいにくの天気でしたが昼休み産業医の職場巡視に出かけました。大きなきれいな新しい工場でした。一時間歩くと半月板損傷の膝が痛かった。今日は母校で眼科学校検診、明日はまた産業医、今検診しとかな第二波が来てしまう。あるいはインフルエンザが流行る、お盆の人の移動でコロナが若者とともに移動する。お盆になれば私の子供も北九州市から2時間かからず返ってくる。西医体はもちろんない。私のころは3月に医歯薬という大会があった。当時は6年制の医学部滋賀部と4年制の薬学部。今はみんな6年制。さらには国利大学を含めて医学部は女子が4割を超え5割に達する勢いです。9大学がいわゆる不正入試を行ったことになって厚生労働省からご指導を受けた。女子を増やさないためにはどうしたらよいか?生物を難問にすることが一つです。関係ないが今年のセンターは生物が難しかったらしい。女子が増えると科目の偏在が起こるというのが不正入試の原点だそうです。ならば東京女子医大に対抗して○○男子医大を作ればよいと思う。なかなか難しすぎt答えが出ない問題です。ホームページ改定は最終局面にきています。看板の写真を撮りに来てもらったら出来上がりです。

明日から7月世の中動いています

産業医を置く義務があるのは事業所で50人の従業員がいる。安全衛生委員会は普通毎月何番目の水曜日とか決まっている。4月から厚生労働省の通達で安全衛生委員会が経過措置になっていた。眼科学校医においては4月5月に予定が1月ごろに決まっていた。粗べて白紙になり14日前のまず地元の学校で検診を行った。明日は母校へ行って昼休みに検診です。上場企業はZOOMなどで会議をしていたようで私が参加する場所がないとのことでした。大きいところほど衛生委員会には早い7月からにしましょう。あるいは全国一斉に7月から安全衛生委員会は行います。と言った連絡が人材派遣会社からくる。医師会産業保健かよりもコンサルタント会や人材派遣会社のほうが条件がよい。子供の大学などバンバン試験をしているようだ。関西医科大学の推薦入試では理科3科目あるそうです。化学と物理、化学と生物の組み合わせが医学部受験では多い。今や国公立でも医学部定員ンオ女子が40パーセントから50パーセントもいるそうだ。学生も社会人も忙しそうです。眼科学校検診を私は7月中に行いたい。なぜならお盆休みの10日に人は動くから。教育委員会から学校検診してよいと養護教諭のところに連絡があったらしい。

サンマルクカフェ

2月の国立大学2次試験までフェスタ南館のサンマルクカフェで新快速で帰ってくる子供を待つことが多かった。3月4月5月は自粛でサンマルクカフェは問存在だった、さらには5月半月板損傷でより一層自粛となった。サンマルクカフェに行ってポイントでジュース化コーヒーか紅茶かカフェラテを無料で飲める期限が6月30日です。思い切って一人サンマルクカフェに行きました。姫路駅北側の芝生は人がいっぱい。サンマルクは幸いすいていました。アイスカフェラテをいただきました。夜な夜な子供を待つ生活はもうないからサンマルクカフェに行くことも少ないでしょう。冬の寒い時はJR姫路駅の改札口は風が寒い。土山大久保間や甲子園口西ノ宮噛んで新快速は良く人身事故が終わる。阪神電車と山陽電車の直通特許腕振り替え輸送しているからからそれにのればよいのに。新幹線で新大阪へ行き同じような時刻に返ってくる予備校生がこの校区はいっぱい、いることがわかったのはかなり後のほうだった。私が大学生の頃は新快速は17時で姫路行きは最終だった。隔世の感がする。今は新設私立医大でも科目の違いはあるが早稲田や慶応の理工学部に入る偏差値がいるらしい。

忙しくなるでしょうか

眼科の学校検診を4月5月に今年は行っていない。お盆の夏休みで人は動くならば眼科学校検診は今でしょう。ということで今週・来週行ってきます。すでに一校終わりました。さらには大手企業は厚生労働省の通達に基づき6月まではZOOMなどで臨機応変に行うべきであった安全衛生委員会も7月からは元に戻る。先週地元の小学校が視力検査の結果を児童に渡したので少しは久しぶりに密になった。まだ身長体重しか測定していない学校もあるときく。何が正しいのかはわからない、あとから結果はついてくる。私とこの大学生なんか病院はクラスター形成したりしたがいろいろな科目の試験を行っているらしい。今年は国家試験合格100パーセントでした。新しく入学した生徒も医師国家試験を目指して頑張ってほしい。世の中確実に前に行っている。キャッシュレス決済で5パーセントオフが明日でおしまい。安全衛生委員会は良いが職場巡視は歩かないといけない。まだ膝に大きな不安がある。ホームページの改定はあと一歩。あっという間に6月が終わる。お城まつりもゆかたまつりも神戸まつりも灘のけんかまつりも一切なし。

袋が有料になる

7月から袋が有料になる。調剤薬局のビニール袋は有料になるのだろうか。3円も積もれば山となり大きなお金になる。男性にしたらバッグをたくさん持っている。BAGinBAGを実践している。私はあもともと大きなボストンバッグの中にエコバッグやビニールの軽い袋を入れている、東京は2月から言ってないが朝一番に大半の荷物を東京駅に地下の決まったロッカーに入れて学会や講演会に行く。コンタクトレンズを入れて渡すときの現今のビニールも有料の対象になる。大丸松坂屋や高島屋はすでに6月1日から有料化しておりトートバッグやエコバッグを持参しているかわたくしのような中年の小太りのおっさんには店員が確認する。コンタクトレンズメーカーの中ではノバルテイスグループのアルコンさんがこれは無料で渡せますから今までのは渡さないでくださいと袋をくれた。大丸松坂屋や高島屋、H20はなぜ6月から有料なんだろう。大丸は今だにサーモグラフィーを置いて入り口を一か所に限定している。安くて3円、高い袋は20円と書いてある。デパ地下といっても鮮魚を売るB2はガラガラ。B1は密になっている。子供の保護者会でぶらぶらしてきました。

大野修嗣先生のお話

WEB講演会で今日は日本東洋医学会副会長の大野修嗣先生の講演会でした。20年ぐらい前、神戸の三ノ宮で大野修嗣先生のお話を拝聴したことがあった。大野先生に転居のアトピー性皮膚炎の方を複数名紹介していただいたことがある。今も一名お越しです。大野修司先生は熱中症のお話から入りました。気鬱はうつ病ではないただし不安感が重なる。気の作用は精神活動を活発化させ不眠、焦燥感、四肢末梢が冷えるそして冷えのぼせになる。これを気逆といいます。まず黄連解毒湯や三黄瀉心湯を使う。三黄瀉心湯のほうが古い薬。調胃承気湯は胃が痞えている時に使う。暑いのに汗がかけない熱がこもる無汗に柴葛解肌湯がよい。地図状舌・胖大舌は気虚、眼勢無力は目がギラギラしていた三島由紀夫は気虚に縁もゆかりもなかった。補中益気湯で不眠があれば帰脾湯、ほてりがあったら加味帰脾湯はオレキシン分泌を高めるそうです。エーザイのデイビゴにも期待したい。脾虚が少ない時は十全大補湯がよい。脾虚に十全大補湯を使うと胃があれる。血虚や不眠で脾虚もあれば人参養栄湯がよいそうです。わたくし思うに人参養栄湯は地黄が入らないからだろう。冷房病には五積散がよい、もともと胃薬だから胃腸虚弱にもよい。最後はご無礼いたしましたで終了しました。夜一緒に自社のWEBを見ようといってくださるMRさんも現れた、世の中動き出した。ツムラのWEB次回は川崎医科大学の真部先生です。子供はWEB授業だけでバンバン試験を受けているようだ。実習も受けているようだ、流石今どきの医学部です。

尿酸値14.5にユリス処方した結果

痛風の方がお越しなって新しい薬尿酸を尿に排泄するお薬を使ってみました。痛風結節・尿酸結節を手に形成していて奥様とお越しになった。少しCrも上昇しているよくあるタイプとおもってアセトアミノフェンを処方して第一回目の診療が終わった。一気に下げると痛風発作が悪化すると思い尿酸は第二回目の診察から処方することを旨としている。夏になると痛風発作が増える。この患者さんは魚の魚卵や内臓大好き更には阪神タイガースをお応援しながらビールを飲むのが唯一の楽しみだそうです。第2診でユリスを処方して14日服用していただきました。この時点でCRP7、UA14.5と無茶苦茶高いではないか。COVID-19で内科にはちょっと抵抗があるそうです。14日後ユリス0.5MG服用していただきどうなるか。13.5mg/dlでした。XORを阻害するトピロリック・ウリアデックならもっと下がっている。14.5が1しか下がらないのは期待外れ。ユリス単独は患者さんに申し訳ないので併用も考えないといけない。私はここ数年アルコールはたしなまなくなった。そのうえ昨今の自粛で集合会場でWEBを見ることもなく巣ごもり生活。患者さんがやせたやせたというかラ体重は買ったら3から4キロ体重減ってました。さらに子供が22時に姫路駅に帰ってくる生活が1年続いたのでスターバックスやSaint Marcで夜は勉強していたので無糖のホットのブレンドコーヒーにすればよいがもっと甘いデザートで余分にカロリー取ってました。当分集合会場でWEBを見ることはないと思う。

蕁麻疹

じんましんの講演会でした。演者は昨年皮膚科医会で姫路キャッスルホテルにお越しになった島根大学の皮膚科の千貫裕子先生でした。αGALアレルギーで有名な千貫先生の講演は久しぶりです。4月は関西耳鼻咽喉科アレルギー研究会5月は姫路市医師会館にお越しの予定だttがCOVID-19で流れた。じんましんのガイドラインの作成委員なのでガイドラインの基づくお話でした。皆さん知りたいのは千貫先生の中でのデザレックスの位置づけです。妊婦授乳婦にデザレックスがお勧めでした。昨年ルパフィンの会社がスポンサーで皮膚科医会講演かで聞いたときはTmaxが短い効果が速い薬がお勧めでした。世界で長い間標準だったデスロラタジンはどうも優しい薬の様だ。新規第二世代非鎮静性抗ヒスタミン薬の使い分けは重要なお話です。じんましんは慢性化すると2から6年かかるそうです。先日のNOVAの福永淳先生の講演もよかったが千貫先生の講演を聞くとCOVID-19に負けないようにというお言葉が耳に残りました。さあ夕食です。家に帰ります

MYMR君が来た

塩野義製薬のアシテア専任MRさんが来たことはあるが今日はシダキュアミテイキュアのMYMR君が不意にお越しになった。M3.COMでご質問したり副作用についてお話していたので担当者とわざわざおこしくださった。いろいろ文献を届けてくださった。シダキュアを親子に処方した。親子ともに口腔内に掻痒感を感じた。保護者は低濃度のシダトレンに変更しお子さんは抗ヒスタミン薬を併用した。そしてシダトレンに変えたお母さんが調子が悪い。葉がシダトレンの冷たさに過敏症を示すのでかゆみは我慢するから高濃度のシダキュアに変えてくれと言われた。私の経験上は初めての副反応でした。コレクチムがアトピー性皮膚に使えるようになる。一日2回一回に5グラムが上限だそうです。ダニの舌下をDUALSLITで行おうと画策しているがなかなか良い人がいない。アトピー性皮膚炎とダニは密接な関係ですがいろいろな要素がアトピー性皮膚炎には関与するから気管支喘息のようにWHOの見解書にも記載は内容です。足のけがはおかげでよくなりました。完全ではないが痛みが消えました。

よかったTEAMS講演会

WEB講演会を超えてMICROSOFTTEAMSを使った講演会が行われた参加者は近畿圏で65人もおられた。参加者が自分のPCスマホで見ることができました。講師がよかった、タイトルがよかった。いつの日か生物製剤のゾレアをじんましんか花粉症に用いてみたい。そんな思いを胸にNOVARTISの講演会に参加している。ノバルテイスは法令順守第一の素晴らしい会社と思っている。TEAMSで各医師のパソコンやスマホを結びじんましんで高邁な姫路市出身の神戸大皮膚科講師の先生を拝聴しました。同じ時間にWEBではヤンセンでKOVID-19を診断する特別企画も行なわれていた。質問も姫路市出身の医師が熱心にご質問され7分延長で終わった。前半はガイドラインに沿ったお話後半はじんましんの機序について難しいお話でした。欧州のゲイレンのじんましんのガイドラインではビラノアが4倍量も使える。日本は倍量投与も不可。東北大学の谷内先生のお話ではどんなに素晴らしい抗ヒスタミン薬でもたくさん服用すると抗コリン作用が増える。だから日本ではビラノアは倍量すら保険では処方できない。KOVID-19でも日本は慎重です、ANTIHISTAMINESも似ています。