記事一覧

GA2LEN

今一番コンプライアンスを順守していると思われるNOVA社のGA2LENに参加しました。先週は皮膚科学会と来週はアレルギー学会で金欠乏症の医師も多いと思います。皆さんご自身で交通費も負担してオマリズマブつまりゾレアのじんましんへの応用そしてPRICKTESTやFRIC TESTの実習や症例検討など充実した二日間でした。午前中は診療しさらには朝早く来院予定の日本脳炎ワクチンの兄弟が遅くに問診票も白紙で来たからてんやわんや。幕張についたら17時過ぎ、15時開始だから2時間以上経過していた。名札着用で見ると○○大学と名札に書いてある先生方が多い。まさかその中に眼科専門医の私がいるとはゆめゆめ思った人はいないと思う。難治性じんましんにオマリズマブ300mgを一月に一回3か月使えるようです。スペインやドイツからじんましんに対してゾレアを使用しているお偉い先生の講演を同時通訳で聞くことができた。なんとノートとして配られたレポート用紙は表紙が取り除かれている、ボールペンも社名がない、またゾレアの宣伝を描いたものも一切配られない、NOVA社はスイスのそして世界を代表する製薬メーカーです、頑張っていただきたい。

オマリズマブと難治性じんましん

ドイツやスペインではオマリズは難治性じんましんのお薬としてすでに使われているそうです。マブは抗IgE抗体のオマリズマブは今まで重症気管支ぜんそくのお薬でした。オマリズマブは皮下注射です。重症じんましんでは150の製剤を2本一カ月開けて3回皮下注射するようです。オマリズマブが今度は既存の薬に抵抗するじんましんでも使えるようになるそうです。また高額医薬品が保険で使えるようになるということです。高価なお薬ですので専用の攪拌機で攪拌するそうです。泡をたてないように攪拌するみたいです。じんましんの治療といえば抗ヒスタミン薬が中心です、これ以外は適応外のものが非常に多い。LTRA、H1BLOCKERなど未承認薬、シクロスポリンA,STEROID PULSE療法などいろいろある。GA2LENの講習会でGA2LEN POCKET GUIDEという小さな冊子を頂戴しました。スペインやドイツから講師の先生が来られ同時通訳でいろいろ教えていただきました。じんましんは生涯有病率がとても高い病気です。兵庫県でもオマリズマブがじんましんに使われている、臨床治験も行われたそうです。

QVCマリンフィールド

アパホテルアンドリゾート東京ベイの部屋から海が見える、QVCマリンフィールドも部屋から見える。QVCマリンフィールドは阪神甲子園球場よりも海のそばです。今年こそでっかい夢をみんなでMARIENESYOU。と書いてある。アパホテルアンドリゾートの北側にはホテルニューオータニ幕張があります、その横を歩くとすごく強い風が吹きます。北側には三井アウトレットパークが見えます。今日は曇りですが雨は降らないようです。朝は5時から露天風呂でリフレッシュしました。そして朝食も広い食堂で朝6時半から食べることができました。来年のアレルギー学会は幕張メッセですがここに泊まりたい。先週は皮膚科学会、来週はアレルギー学会でGA2LENの100名の定員は埋まらなかった。しかし、修了試験で私は2時間遅刻していったし不合格間違いないと思ったら合格証が入っていました。オマリズマブがつまりゾレアが蕁麻疹に使えるようになる。日本のじんましんガイドラインにオマリズマブが入ってきます。講演会の最初に試験をしたら20点、講演会終了後には87点までみんなレベルアップしたそうです。私は最初の試験は遅刻したので受けていません。オマリズマブの使用経験が豊富なドイツやスペインのじんましんの偉い先生の話を同時通訳で聞けて楽しかった。なんと大学の皮膚科の先生方が多かったのにまた5名も試験落ちられたのに私がGA2LENつまりGLOBALALLERGY AND ASTHMA EUROPE NETWORKの参加証だけではなく合格所を手にしました。明日からじんましんで頑張ろう。

アパホテルアンドリゾート

今日は診療を無理やり終わらせ京葉線海浜幕張のアパホテルアンドリゾートで合宿です。皮膚科医に交じって眼科医の私が孤軍奮闘です。西洋医学なくして漢方薬で治療できるつまり成功率が上がることはないと思って参加しました、来年のアレルギー学会は幕張です。来週のアレルギー学会は参加せず、OKURA神戸で眼科の勉強です。蕁麻疹を極めるために幕張のアパホテルアンドリゾートで合宿してきました。私のところは皮膚科と書いて無いにしては異常にじんましんの方がお越しになる。慢性化し治らないから漢方薬で何とかしてくれと言われえる。漢方薬を使いこなすにはまずは系統中医学で仙頭正四郎先生が作られた理論を会得しさらには皮膚科専門医以上に西洋医学を極めることだと思い幕張まで出向いた。この合宿なんと明日の昼前には修了試験まで用意されています。明日も朝早くから14時まで勉強です。漢方薬で慢性じんましんを直してくれという患者さんが最近どんどん増えている。8月は相模原アレルギーセミナーで3日間特訓です。しかし幕張に来るのは東北の震災の年のアレルギー会以来です。あの時は暇時から日帰りで幕張に来ました、今回は周りは大学などの皮膚科のプロが多いようです。バンバン当てられ何か言いなさいと言われる、とても緊張する。しかしながら日本人はほとんどいないのではないというくらいアパホテルアンドリゾートは日本語以外の言葉が聞こえてきます。

ルピシアのお茶

今年もルピシアのお茶の福袋を注文しています。るぴしのおちゃの福袋は5000円を二つ購入するよりも10000円のものが良いそうです。なんでもフレーバーを付けたらこうなるのかと感激します。相続税の納税が終わりやれやれです。金額的に税務調査は来ないかもしれないと言いつつ来てもおかしくないとも言われました。49日の法要以降ほとんどアルコールは飲んでません。そしたら体重がどんどん減りました。急病センターへも野菜をパックに入れて持ち歩き水筒にお茶を入れて持ち歩き昔ほどではないが痩せました。情報交換会もあまり出ないようにしています。ウーロン茶で十分満足でるのかと思うと楽しいですね。今日の平光先生のご講演の中で昔はお酒は日本酒、当ては塩だったが今はビールにつまみは揚げ物となり急性心筋梗塞を患う方をめぐる環境が大きく変わったというお話でした。ビールは100グラムに糖質が4グラムワインなら糖質100グラムに1グラムと少ない、さらにはビールは飲む量が多い。今日もアルコールは飲んでない、ルピシアのお茶がおいしい。

EPAとDHA

EPAやDHAは刺身が良い、焼いたり似たりするとEPAやDHAが減る。マグロなら養殖物が良い、魚は朝食べるほうがEPAやDHAが多い。いろいろ研究する人がいるもんだ。これはテレビの番組の下でEPAとDHAの取り方について取り上げていたものです。正論か偏った意見かは不明です。今日はロトリガの話を聞くためキャッスルホテルへいってました。エパデールかロトリガかどちらが良いかはいまだわからないとの話でした。スタチンは飲みたくない人が多い、ゼチーアも飲みたくない人が多い。EPAやDHAならサプリメント感覚です。結構飲みたいといわれが中性脂肪が高いので225点が付いてくる、すると診察代高くなるならならやめたという方もいる。OKINAWA CRISISとは長寿日本一の沖縄が米国からファーストフードがまず最初に入りさらに近海にEPAやDHA豊富な鯖・さんま・イワシ・あじなどいないため魚を食べないなどで男性の糖尿病が全国48位から30年で一位に上り詰めたという話です。中性脂肪を下げるにはフィブラートが50パーセント、EPADHAは20パーセントエゼチミブが20~30パーセントといわれているようです。魚を食べるのが難しい時代です。

セルフメディケーション税制

医療費控除の特例としてセルフメディケーション税制が創設された。スイッチOTCの薬を年間1万2000円以上で8万8000円を限度として所得からッ控除されることになりました。本来の医療費工場かどちらかを選択することになります。一定のスイッチOTCにはレシートにマークが入ります。セルフメデイケーション税制は医療費の適正化というがそれなら生活保護から一定の負担をいただくのが先だと思う、後発品を使えというがまずは分母にに生活保護の方を加えることが先決です。おそらく患者さんは長期の処方を受けそれを友達や配偶者に配っているのでしょう。今年の子の薬ありますかという患者さんが多くいらっしゃいました。副作用が出たらどうするおつもりでしょうか。アレグラなら全く同じアレグラFXをOTCで購入する時代が来ると思います。他人に薬を渡すこと副作用が出たらだれが責任をとるんでしょう。後発医薬品比率に0円の方つまり生活保護受給者が入らないのは絶対おかしい。姫路では中学生以下でおおよそ8割が医療費がタダですがみんな先発医薬品を選んでいるようです、これも差額徴収が望ましい。

帯状疱疹

ヘルペス族の帯状疱疹ウイルスには発疹が出るものと無疹性のものがあります。帯状疱疹が多い。日本中で増えているそうです。20歳代と50歳以降で増えているそうです。30歳以降でなぜ減少するかというとおそらく子供が水痘にかかりブースター効果がかかるためだそうです。本当かどうかあくまで推測です。帯状疱疹は一度り患しても13年後くらいにまたかかるそうです。だから私のクリニックでも10年たつから水痘ワクチンを接種してほしいといわれるんですね。大塚製薬の結膜弛緩症の講演会に参加したためすべてを聞いてはいませんがめずらしい帯状疱疹の講演を少し聞くことができました。昨年末あたりからヘルペスの薬を6錠分3毎食後で処方することが急に増えました。先発品はお高いので粒状錠を多くく勧めています。日本水産と持田のエパデールにかける情熱は素晴らしいと思います。その技術の一つが粒状錠です。調剤薬局の店長さんのジェネリック率80パーセントにかける並々ならぬ意欲に賛同し先発品しかないつまり後発品がない先発品はは積極的に使いますが3割分の患者さんには後発品の中でも差し心地が良いものなどジェネリックをお勧めしています。

アルコール

アルコールは良くないだがたばこのように広告規制はしていません。漢方薬でアルコール毒には黄連解毒湯に茵陳五苓散を合わせて服用するとよいとされます。いわゆる肝胆湿熱をさばく処方です。私事ですが父親の49日からほとんどアルコールは服用しておりません。父親が亡くなった時死亡診断書が欠けなかったらどうしようというストレスから解放されました。情報交換の場でもウーロン茶で十分です。昔ほどスリムになることはないですが少し戻りました。アルコールも非ベンゾジアゼピンもベンゾジアゼピンもGABA受容体に働くのは同じです。アルコールが不眠症治療の薬になるくらいならベンゾジアゼピン系の薬で寝たほうがましというがベルソムラ錠ことスポレキサントで寝たほうがましだと思います。アメリカではメラトニンはサプリメントだそうですがラメルテオンことロゼレムには即効性がなく高価です。アルコールは一時的に血糖降下作用を有しています、つまり食欲増進薬です。6月から値上げされているそうですのでビアホールへ行きたいところですがアルコールはやめたほうが良いと思います。アルコールはやめてルピシアのお茶を飲んでいます。PIOLEのアターヌーンテイーでかわいいカップを買いました。もうすぐ予約しているルピシアのお茶の福袋が来ます、楽しみです。フレーバーテイーは私個人的には苦手です。

カバノキ科アレルギー

姫路でも子供を中心に野菜・果物アレルギーが増えています。キウイはまたたび科です。キウイパパイアマンゴーと中原メイ子の歌にも歌われました。OASとも呼ばれますが多いのがシラカバ・ハンノキ科のカバノキ科アレルギーです。子供が北海道へ修学旅行へ行く。いまの時代だからお小遣いに上限なしだそうです。うちの子はカバノキ科に強いアレルギーを有している。北海道はご存知のようにスギの植林がないためカバノキ科花粉が怖い。子供にはデイレグラ・ナゾネックス・漢方薬をフルコースで持参するように指示している。さらにヒスタグロビンを摂取していくように話している。カバノキ科はももを食べると口がかゆくなる、豆乳やおぼろ豆腐など水分が多い大豆も交叉抗原性を示す。私は生まれてこの方北海道へ行ったことがない、中学校で言った北海道へ高校でまた行くなんてすごいですね。以前北海道旅行でアレルギー性鼻炎が発症したという方がお越しになりました。てっきりシラカバアレルギーと思ったらダニアレルギーでした。本来ロンドンだったがテロ対策で北海道だそうです。6年間で世界一周旅行の学校もあるのにリスクマネイジメントがすごい学校だと思います。北海度の子も日本脳炎ワクチンを摂取す量になりました。これだけグローバル化が進むと当然のリスクマネージメントと思う。