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6月10日(土)は休診です

私のクリニックを近頃眼科と思って起こしてはない方が非常に多くなっている。そして医師会の会合でとても役立つ講習会があることを知りました、私が参加したらおそらく最年長だそうです。宿泊は昨年12月のアレルギー総合講習会の時に、お安い同じ宿をとりました。高価なパシフィコ横浜に歩いていける頃もよいが安価で大浴場があるところをとっています。講習会を教えてくださった医師は、同じ姫路西高校の後輩になります、じゃ先生夜は居酒屋でアレルギーの話を肴に一杯やりましょうとおっしゃてくださっています。質問はフロアーでなさってくださいという座学尽くしの講習だそうです。若い医師で熱気むんむんだそうです。情報交換会もありません、ただスライドのパワーポイントがすべていただけるそうです。あと何年働けるかわかりませんがお若い手術が上手な先生が増えています、フェムとセカンドレーザーがもっと普及すれば顕微鏡を使わなくても白内障手術ができるようになりそうです。ますます私なんかには用がなくなる。眼科専門医あってのアレルギー専門医ですが8月は休診だらけで患者さんにご迷惑をおかけすること人あると思います、ご容赦ください、5月4日クリニックをあけて片づけをしていると患者さんが入ってきた、あれくらいですが…。今日は祝日ですよ。6月も二日間缶詰でじんましんのセミナーへ行くかもしれません。

口の中がかゆい

口の中がかゆいという患者さんが増えました。一つは舌下免疫療法の患者さんです、もう一つは野菜・果物アレルギーの患者さんです。舌下免疫療法を早期にやめる患者さんの中で多いのが口の中がかゆい人です。そこで私は第二世代非鎮静性抗アレルギー薬を併用することが増えています。ダニは全員かゆくなるダニは初回からつまり診察室で私の前で舐めてからすぐかゆくなる方がとても多い。野菜果物アレルギーが急増している、若い人ほどかゆいかゆいと言っておられる。多いのはカバノキ科のシラカバ・ハンノキです。リンゴやモモが多いです。姫路にはシラカンバはありません。ハンノキは全国どこでもあります。六甲山のオオバヤシャブシが有名です。水害防止のために植林されました。八丈島で火山の噴火がありましたが最初に生えたのがカバノキ科のハンノキとされています。海外文献ではハンノキの舌下免疫療法を行い野菜・果物アレルギーを治療しようとしたみたいですが舌下免疫療法を行っているときは良いが終了するとダメだったようです。ものすごい勢いでくちのなかがかゆい人が増えています、3月に採決を済まされ6月から舌下免疫療法を開始される方をお待ちしています。

シダトレンの新規投与

商工会議所新館での薬剤師会の講演会でもシダトレンを取り上げさせていただきました。シダトレンはスギ花粉の舌下免疫療法です。12月でシダトレンの新規投与がいったん終りました。うわさの錠剤シダトレンも子供に使えるシダトレンも登場することがなかった。赤穂からそして加古川からご来院の方は地元へ帰っていった。漢方で赤穂や加古川からお越しの方は続いてご来院いただいている。日本中を旅行してもどこでもスギ花粉の飛散が起こっていない6月から新規のシダトレンヲ再開しましょうということに決まっています。また舌下免疫療法は杉とダニに対する治療ですが同時に二つはしないことになっています。また入浴の前後2時間は舌下免疫量をしてはいけないことになっていますがこれを守るのは無理です。今シダトレンを2年半施行している方から全員効いているやってよかったから早く高濃度のスギの舌下錠を試してみたいといわれています。3月のスギ飛散時にシダトレンをしたいがために採決をして帰られた患者さんは多いです。鳥居からの連絡の黄色の封筒を持って帰られた人も多いです。5月の下旬になったらぞうりょきの2週分をご用意しますで必ずご連絡の上ご来院ください。

PRICK BY PRICK

口の中がかゆくなる野菜果物アレルギーOASやPFASの検査で有効なのがPRICKTESTです。特に新鮮な果物をPRICKして皮膚をPRICKするPRICK BY PRICK TESTはとても有用ですが果物・野菜を用意しないといけない。面倒です。採血しかしないのが私のところ採血した後の解釈が難しい。さらには採血の項目を決めるのも難しい。そんなお話を姫路市商工会議所でさせていただきました。粗抗原は小麦とか大豆です。大豆の中のコンポーネントで保険適応を有するのはとGLYm4です。大豆アレルギーもいろいろあります、今は第三次豆乳アレルギーです。豆乳アレルギーは医学用語ではありませんが豆乳ブームに乗っかりアナフィラキシーが起きているようです。とうふでもおぼろ豆腐や水っぽいとうふはアナフィラキシーが増えるそうです。緑豆もやしでのアナフィラキシーの報告もあるそうです。牛乳はアレルギーが多い、豆乳なら植物性だから安全というのは誤った理解になります。カバノキ科花粉症の方は姫路にもいっぱいいる、私はヒノキ科と思っていても実はカバノキ科も合併していることが多いようです。ヒノキもカバノキ科も下気道炎症を起こすようです。ここ2週間ほど痰が絡み咳が出て鼻が詰まる人を多く診療しました。

ご清聴ありがとうございました

姫路商工会議所での公演を終えました、100名を超える薬剤師の先生方に公演させていただました。いま、姫路の駅前の子供の塾で休憩させていただいています。90分喋り捲り、途中でDRY COUGHが出てまいりました。何とか終わりました,久しぶりで100人を超える多くの方の前お話しいたしました。コチニール色素のアレルギーのはなしに座長の先生はびっくりしましたとおっしゃいました。コチニール色素はカンパリソーダのカンパリの赤です、口紅の赤にも使われています。女性に多いのがコチニール色素に対するアレルギー反応です。今は代替物質になっているものが多いそうです、日本人になぜか多いのがコチニール色素アレルギー?小さなときから食べない日本人に多いとされています。今日はホームページに17時45分で終わるようにお願いしましたんで18時ちょうどに終わりました。明日は当直、5月3日は休日夜間急病センター、5月5日もまた当直です。世間はゴールデンウイークです、講演のために勉強して新しい知見を得たことで今日の話になかったのは桧やハンノキのアレルギーが下気道に影響することです、今の花粉症は先週の月曜日から強烈になっています。痰が絡み咳が出る、つまりWETCOUGHと目がかゆく、鼻がつまり眠れない人が多い困ったものです、間もなく中間考査の学校もある。

講演会は満席です

今日はいよいよ薬剤師会での講演会で演者を務める日です、もうゴールデンウイークだし無名の私が演者というので薬剤師の患者さんにお誘いしたところもう満員だってと教えていただきました。そこでハンドアウトはすべてお配りすることにしました。私よりもお詳しい方もお見えと推測いたします。病院薬剤師会にもお声がけ板第いるようで薬剤師向けの講演は第一回世界遺産姫路城マラソンの前日に神戸で中医学の漢方薬のお話をさせていただきました。アレルギーのお話はシダトレン発売の一月後にシダトレンの会社の社内研修におよびいただきました。久しぶりの講演で緊張します。昨日は18時には全く診療が終わらず18時30分までかかりました。昨年の今日は19時まで診療をしておりました。今日は何が何で遅刻するわけにいきません、いつもすいてるのに何でというと眼科の学校検診の用紙をご持参の方とアレルギーの重症の方が一気に来られているからです。今日は絶対提示に終わりますようにと祈っています、ご協力よろしくお願いします。

147隣保

私たちの田寺自治会は147隣保もある大きな自治会です。隣保長会は公民館は満席になります。隣保長にも超高齢化の波が押し寄せます。80歳以上は免除というのが流れのようですが各隣保で決める流れです。身体障碍者であったり認知症であったりいろいろなケースが考えられます。田寺も大池の下流であり八丈岩山から田寺東そして山田の北側の山から流入する水による害が問題となっています。いろいろなところで水があふれて困っておられる方が多くおられます。安室公園の地下の貯水槽を大きくして27000立方メートルもの水が溜まります。それでも下流には水害が起こります。そこで行政や農区の方が考えたのは大池が歌っているので泥を排除して貯水力を高めることです。大池を1.1メートル掘ると安室公園に匹敵する貯水力があるそうです。大池に関与する農区は田寺辻井、北今宿、東今宿の4つの農区だそうです。また夢前川から玉田の湯で田寺方面へ6つの水路が流れていますが夢前川が増水しても田寺方面へあふれた水が来ないそうです.最近夢前川では多くの護岸工事が行われています、夢の井のところ置本のところも。いろいろな水害があるのでしょう。

今どきのアレルギー

4月27日に今どきのアレルギーというタイトルでの姫路市商工会議所新館での講演のハンドアウトがほぼできました。参加される方には著作権に引っかからないところはお配りすることにいたしました。後はてにをはを直すことです。アナフィラキシーの話はリクエストをいただきましたのでまず最初にお話いたします。舌下免疫療法のわたくし自身の経験談、新しい薬のお話これも少ないながらの使用経験に基づくものです。一番ユニークなのはいろいろな珍しいアレルギーのお話です、納豆アレルギー、パンケーキ症候群,レッドミートアレルギー、豆乳アレルギーをはじめとする花粉症を原因とするPFS野菜果物アレルギー、NHKのためしてガッテンよりも絶対に面白い。4月23日は先週の自治会総会に続き隣保長会、4月24日は大規模校の学校検診を控えている。4月26日は往診、4月27日はいよいよ講演会です。知り合いの薬剤師さんにお勧めしたところ講演会は定員に達したため断られたそうです。これで私の話がつまらなかったらどうしようもない、一番怖いのは薬剤師の先生からの難しい質問です。答えられなかったらどうしよう。

アレルギーの講演

アレルギーの講演会まで残すところ一週間です。木曜日の午後診がある私には脅威です。1年前の4月29日の祝日の前の日の木曜日は18時で終了の診察が19時までかかってました。小学校の眼科検診の精密検査のお子さんが大挙してお越しになったからです。今年は定時で終わりますように。昨日は鼻アレルギーガイドライン2016を読みながら寝てしまいました、今日も朝早くから勉強です。皮膚科でもなく耳鼻科医でもない私は薬剤師の先生方にお話しできることは限られるが眼科のアレルギーの話は最小限にしています。第一回から第3回までの総合アレルギー講習会のテキストも見直しています。今年は8月に休診にして相模原アレルギーセミナーに参加します。参加者の中で私は最年長かもしれないようです。若い医師がいいパイ参加して熱気むんむんだそうです。姫路西高の後輩にあたる先生と夜は居酒屋へ行こうと約束しています。アレルギー学会は今年は参加せずホテルオオクラ神戸のアルコンファーマの講演会へ参加する約束を知人としています。あと1週間アレルギー尽くしの日々を送ります

今どきのアレルギーの話

今どきのアレルギーの話というタイトルで姫路市薬剤師会で講演させていただく用意が着々と進んだ。講演前日が姫路市医師会で20時から委員会です、ああしんど。講演会が終わればゴールデンウイークに突入です。以前シダトレンが発売時社内勉強会に呼ばれた。MRさんが手伝いますといいながら全く役立たなかったが今回は協賛企業の方に色々お手伝いいただきました。企業からの要望でシダトレンの社内勉強会ではUSBでデータを差し上げました。最近はシダトレンの会社のMRさんめっきりお越しではない。若いMRさんはPAWWEROPOINTの使用経験がないから手伝うには役不足です。配ってお役に立ちそうなスライドはHANDOUTとしてお配りしようと思っています。診察にお越しになる薬剤師会の会員と思しき方には参加してくださいとお願いしています。スライドをHANDOUTとしてお配りすればへたくそな講演もひょっとしたら好評かもしれません。皮膚科でも耳鼻科でも呼吸器内科でもないアレルギーの講演をしたいと思ってます。会場に行って人影がまばらだったらどうしよう。