記事一覧

マスコミといじめ問題

いじめ問題は誰かが死なんと弁護士は相手にしない。マスコミは死んだら取材に来る勝手なものです。理研の問題も同じロクに裏を取らず発表するマスコミに問題は内科、倫理に欠如する。以前勤めた病院で震災後無理心中された。日曜日で当直医の意見を聞きたいとマスコミに追い掛け回された。おまけに生田警察が長所をとらせてほしいとやってきた。宿直は軽作業です、働くことを想定していない。国立奈良病院の判決ではっきりしている。10時になった1.25倍休日つまり平日働き代休がない場合は1.35倍の賃金を最低支給しなければならない。調書をとられマスコミに追われ心に傷を負い2万円も宿直料はない。最低賃金761円だが当直料があがった病院なんてないのではないか。結構眼科の当直は忙しかった内科の病棟と外来、そして県外からの眼科の当直医はいなかったの襲ってきた。次の日は普通に外来、私はOPは嫌いなのでOPは助手のみの勤務でした。救急救命センターにいるときはきっちり変わりが来たら帰れる。普通の勤務医は何くわん顔して働く。そして患者さんにどなられ勤務医は大変だ。今回の診療報酬でOP前日当直させないことを要件にする加算が創設された良いことです。

陰湿ないじめ

陰湿ないじめは何処にでもある。例えば友達が少ないおとなしい子供の友達にあいつと仲良くするな。とか身体的特徴を笑いものにする。そこからが陰湿ないじめに対応する力として取り組みとして学校力の差が出るところです。私立・公立をとわず陰湿ないじめに対する対応力です。公立の方が色々な人と接することができて人生のためにはよいが公立学校には縛りがある。登校停止なんて聞いたことがない。私の高校時代同じクラスの子が学校へ来なくなった。喫煙を見つかり停学になったらしい。姫路福崎学区で一番人気のの学校でも私生活は別です。中学校なら欠員が出ても高校から補充すればよい。学力は精神状態を表します。成績が落ちたらまず生活の問題いじめがないか確かめることを基本とします、ゲームセンターへ行って停学となり学校で草むしりをする学校もある。携帯電話は絶対に悪ですと言い切る学校もあるし今の時代付き合うべきだという学校もある、PCや携帯はリースで携帯電話の履歴を親が見て管理できるそうです。しかし携帯電話を持つとお金がかかる。電車が止まるとき等大変便利です。しかし、電車が止まれば学校は把握できる、公衆電話の馬車初さえ子供に教えておけばよい携帯電話は根本的には悪です。間違いない。携帯電話をカバンに入れるだけで見つかれば停学・謹慎です。中学校一年で合同式なるものを学ぶ。異常な教育だと思うが国際オリンピックにでたら京都大学医学部の飛び級受験の資格が得れるそうです。兵庫県東部の最難関校の人気はますます沸騰するだろう。オリンピック出るには化学物理数学すべて異常なまでにすぐれなければならない。偏差値がすべてではない。本人があっている学校へ行かせてやりたい。センター試験も廃止されるかもしれない。私の時代もあったそして総合選抜制にはならなかった姫路福崎学区がなくなる。公立には夢がある私立には受験しかない。私立は自由がきくその結果甲子園出場や合格実績第一主義がある。うちの子の学校も私の世代は国立は合格できる国公立大学しか受験させていただけなかった。今は違う。

多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズを入れた方が何人かおられます。多焦点眼内レンズの評判は人さまざまです、悪いという人はまぶしいといいます、更には高度せん先進医療ではいるのは高度近視に対応できず乱視が消えないそうです。多焦点眼内レンズが良いという人はレンテイスというドイツから輸入したレンズの方です、私が紹介して二人の方が野本眼科で野本浩之先生に手術していただきました。両眼完全自由診療で大体100万円だそうです、先日お金持ちと分かっている人が白内障手術で乱視は消えないんですかと言われたので100万円出した消えますよ、というとなんでそんなに高いのですか?自費でドイツから輸入するんですよ、2か月くら待つそうですと説明しましたところなんで保険が効かんのや?と怒って言われた。今度医療特区ができるそうですね、そうなればもっと金持ち優遇医療が行われる。高度先進医療の保険に入っておられた多焦点眼内レンズのお金が給付されるそうです。相談に来られた方にはまぶしくて困っている方もいますよと助言しました、大学病院で治験で無料で多焦点眼内レンズを入れて教授がかんじゃさんから苦情が来たというからよっぽどだと思いました。合わない人にはあわない。

エピペンをうつタイミング

エピペンをうつタイミングについて小児アレルギー学会で昨年の7月に見解が出ていたんですね。具体的には全身症状、呼吸器症状、消化器症状の3つに分けてある、皮膚症状は含まれてていません。その理由は医療従事者でない人には判断がつかないことだそうです。エピぺンうつタイミングなんて簡単、アナフィラキシーでしょう、4月4日の昼休むにに近くの公立学校で教職員向け講演を依頼されました。市教育委員会が掲げる教職員全員がエピペンを打てるという体制に微力ながら協力することになりました。内容はお任せだそうです。エピペンに対する取り組みも校長先生や養護教諭の先生の取り組み方一つです。シダトレンは安全な薬とされています。慎重になっているのはアナフィラキシーの問題です。次に3から5年無診療投薬は違法であるという理解で持続することができるか?近畿厚生局の指導はまだまし東海・北陸厚生局は指導が厳しき自殺者の多いことで有名です。アナフィラキシーにはエピペンです。私立も公立もない、食物アレルギーは避けてとれない時代になっている、しかし将来病院給食はどうなるのでしょう?アレルギー対応で糖腎食なんて難しい。カロリ-塩分そして除去ですよ。

消費税増税

いよいよ消費税増税が迫っている。昨日はコンタクトレンズの購入とめがねの処方箋希望つまり今からめがねを買いに行かれるそうですがなかには若いのに病気の人を見つけました。普段の年配の患者さんはどこかへ消えた、花粉症の患者さんも案外少なかった。コンタクトレンズの遅配の連絡が毎日入ってくる。昨年の上半期決算に合わせてコンタクトレンズをまとめて買うのも一つだが度数の変化する世代は要注意ですよ。つまりお若い方は返品は無理でも無料交換ができることを確認して買いだめした方がよいと思います。安物買いの銭失いとなる。漢方薬など消費税だけではない円高そして中国からの輸入に頼るから人参なんて中国が海外へ輸出しない作戦だから大変らしいです。漢方薬のように開発にお金がかかっていなくても原料の高騰に苦しむ薬価改定の制度にびっくりです。生薬の高騰は今後も収まらないでしょう。日本で作るしかないでしょう。消費税5パーセントは納品が今月中です。家電屋さんは原価を引いて8パーセントに対応しているそうです。流通はむちゃくちゃらしい。コンタクトレンズの遅配のFAXが毎日来ます。

幼稚園教育振興計画実施計画

幼稚園教育振興計画実施計画というのが存在する事をご存知ですか?5月時点で3年連続して4歳児が20人未満になれば新入園児募集を停止し翌年限りで廃止するの幼稚園教育振興計画実施計画です。私が20年近く御世話になった学校も休園・廃止となります。姫路にも過疎地はあります。休校や休園が見えているところが数か所あります。私のころは一つの私立保育園しかなくひとつの公立幼稚園しかなかった。選択肢はなかった。いじめ問題は多彩な選択肢にあるかもしれない。小学校に入学する時点ですでにグループができている、私の子供が小学校の入学式の日に診察にお越しになった保護者の方から先生のお子さん大きいねと言われピーンときました。それはご近所のお子さんだ、みんな注目していて教えた人と聞いた人の認識の違いだ、私の場合は校区内に病院はなかった、しかしいじめられ泣かされて帰ってもお寺のあほぼんが泣かされて帰っていたとうちの家つまり寺にはすぐ連絡が入った。子供たちは開業地の校区というのが失敗だった、休めばいろいろ言われる。それをばねにできないところが弱い。私立に逃がすのが得策だ。

いまですよ

いまですよ、陰湿ないじめで学校へ行けないお子さん今しかない、勇気を出して事実を語ろう。医療機関も教育機関もトップの考え方次第です、校長先生が変われば学校は変わる、しかし待っていてはクラスは決まってしまう、席替えは自由だがクラス替えは二度とできない。クラス替えは一度してしまうと転校生が5月いっぱいに多く生じない限り不可となります。私は中学3年の時354人いた。360人へ5月いっぱいに増えたら10クラスになるという説明を受けていました。転校生はなかった。つまりクラス替えは結局行われなかった。学校へ行けないお子さん今ですよ。いじめにあいやすい子は私学の方が良い、他人からよい学校へ行かれるのですねと言われても馬耳東風です、私学なら「いじめたら停学」と生徒手帳に書いていますよ。退学・停学・謹慎の3つの処分がありますよ、ごめんなさいで済むなら警察がいじめ問題に介入しない。学校へ行けないキミ勇気を出すのです。あっという間に新学期ですよ。学校にもよるだろうが朝電話したらクラス担任の先生が昼からわざわざ市外から飛んできてくれる学校もありますよ。学校へ行かないと世の価から取り残される、加害者と保護者がつまり加害生徒や児童がぬくぬくと生きる世の中がおかしい。出席停止処分とか停学にして学校で作務をさせるべきである。子供がずっと家にいると食事や自殺など心配だらけですよ、保護者ね。年々陰湿化するいじめ問題です。ごめんなさいで終わらせたいけない。

日本脳炎ワクチンの誤解

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は20歳未満の間に日本脳炎ワクチンを接種した良いのです、日本脳炎のワクチンについての過渡的措置はあまりにも周知されていません。びっくりします、不応料のない第三期の日本脳炎ワクチン、三期なんてとっくの昔に廃止されているのに堂々と予診票を出される方がいる。さらには廃止に大昔なったといっても引かない。日本脳炎ワクチンについて2極化が起こっている。風評被害というか日本脳炎ワクチンを全く意識的に接種していない人、20歳までに日本脳炎ワクチンを接種すればよいのに標準スケジュールに沿って一年の間隔で接種にお越しの方と2極化しています。一期初回には2回あることをご存知ない方も多いようですよ。いつももう少しでワクチンを注射器で吸いそうになる。保護者の方の言うことを完全に信じない、ワクチンの液は患者さんの前で吸うのが大切です。無料は人間を安易にする。変に高校三年生で注意喚起をすると2期まで終わっている方までお越しになります。そして余っている3期のよしんひょうが堂々と出される。

舌下免疫療法 姫路

「舌下免疫療法 姫路」に加えて「舌下免疫療法 薬価」の検索がぱらぱら出てきました、早くも関心は価格に向いているようです。「舌下免疫療法 姫路」は何件くらいになるのでしょう。シダトレンは6月になったら保険の適応です。姫路で舌下免疫療法をうけられていた方は自費では年間20万円ぐらいしていたようです。保険適応になると安くなるすると最初だけ薬のニーズが高くなる可能性があるもっと言えば一年後の花粉のシーズン前だけシダトレンの需要が増える可能性がある。一斉で始めると子宮頸がんワクチンで起きたことがシダトレンでも起こる可能性がある、マスコミの取り上げ方次第では物がなくなるかもしれません。何と5月の京都のアレルギー学会では医師向けシダトレン講習会はインターネット申込み限定で行われました、24日のAM十時に申し込みを開始して十二時前にはつまり何と2時間でインターネットによる申し込みがいっぱいになったというではないか。医師の方も燃えている。しかし、いくら診察券の裏に無診療投薬禁止のメッセージを書いても薬だけ3人分とか電話をいただく。医師の前へ行かないと薬だけ出したラ厚生局の監査が入ったとき保険医停止5年の処分が下るといっても聞いてもらえない。このような現実を見るとシダトレンの治療が始まっても薬だけほしいがいっぱい希望としてあるのでしょう、一年間は14日ごとの処方です。新薬です。シダトレンについて余りブログを書くといっとき忙しいだけで大変だよと注意されています。私には数をさばく才能は有りません。中途半端な気持ちでは来ないでねというメッセージです。さあレセプトしないと間に合わない。

タケルダ錠

タケルダって聞いたこのがない処方です。まだ承認が下りたところだそうです。タケルダは胃潰瘍と十二指腸潰瘍の既往がある人限定の薬です、更にタケルダは冠動脈疾患や脳の疾患でアスピリンを飲む人のための薬です、タケルダ錠ってあの日本が誇る武田薬品工業の薬だ、昔のジェネリック医薬品みたいな名前です。何かわからないけどネット配信されてきたのは?ワンクリックするとアスピリン100mgとランソプラゾールとの配合剤でした。凝固系に作用する新しい薬に対抗し新しい薬はアスピリンの配合剤です、なるほどです。PPIすべてにアスピリンの併用を保険適用として認めているわけではありません。配合薬もここまで来たか、しかし、アドヒアランスは確実です。要はタケプロンとバイアスピリンの配合錠です。何でも配合剤です。ARBのアジルバとCCBのアムロジピンとの配合剤も開発中です。