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桜木町ワシントンホテル

先日桜木町ワシントンホテルについて書きました。桜木町ワシントンホテル取れました。緑内障診断の視野計を今のが最高ですがちょっと角度を変えてみたいと思い機械展示を見る為に土曜日診療が12時15分に終わり新幹線に飛び乗った。桜木町ワシントンホテルが2日朝キャンセルがあり第46回臨床眼科学会参加できました。一日目は4時30分まだなので間に合わず焦りました。器械を見に行ったのに展示場に入れない。展示場に入るのに5000円と言われ明日務来るので学会参加費25000円で何とかなりませんか?お釣りナシならよいですよと言われ25000円で機械展示を見に行ったオクトパス900なら500万円コーワAP7000なら300万円しかし機能的にはオクトパス900の動的視野軒の機能はすごい。クリニックにはゴールデンスタンダードのハンフリー視野計はあるが診断能力を上げて緑内障の方には緑内障と言い切りたい。オクトパスの方が中心の視野以上を見落とさない。早期緑内障発見のためのFDTは2台ある、多分姫路では私のところ位でしょう。FDTが検査途中になぜ黒いと患者さんが言うかいつもの女性営業マンに話を聞きました。帰ったらデモしてもらうように頼みました。次はフェムトセカンドレーザーも考えましたがヘス氏複像検査ですがいっぱいの人だったので参天さんのブースで私の写真を撮ってカレンダーを作っていただきました。ぶっちょいなあ。やせないといかんなあ。調節機能検査も深く説明を受けました。更にたまたま3日には作られた梶田先生にもお話を伺うことができました。最近梶田先生TVに良く出られている層で貴重な場でした。しかし最後に最悪な事態が待っていた。大切なブログのもとになるノートがない。事務局に来たがない。でてきたら着払いの宅急便で送っていただく事になった。パシフィコ横浜で落としたみたいだ。ノート出てこい、ブログが書けません。来年の臨床眼科学会は兵庫だよ、神戸だよ。みんな参加してください。

タジンと国保連合会

眼科には内科では当たり前の225点をとれるかもしれない病名は糖尿病網膜症のみである、一方否定的な本部見解もあります。しかし、これで3回目のおなじ減点があった。私のクリニックの診察費は絶対よその眼科よりも安いはずです。事実兵庫県の平均点数や近畿厚生局の平均点よりもはるかに安い。それが同じ姫路市国保で同じことを繰り返している患者さんのレセプトがある。特処の長期を算定していたら長期でなく普通の特処に減点されていた。同じ患者さんで3回目ですよ。眼科の保険審査員が大丈夫といったこれからは注意すると言いながら機械が審査しているからそんなことが起こる。そして削りや言われる存在が陰に見える。今まですべて一次審査で問題なく今回も保険者による二次審査で査定している。私のような安い診察してる医師は昔は無審査だった。しかし今はジェネリックの点が液すら査定される。患者さんは薬多くというが査定されても薬局は全く損しないシステムになっている。安い診察費でしかもタジンというジェネリック医薬品で血管を強くする薬を処方して査定されるのは全く納得いきません。けずり屋にはノルマがある。削れなかったら次から契約更新できない。焦りがあると思う。安い医療を提供してる医療機関で無意味な査定するのはやめてほしい。電話で返事する。ここには今までの原審復活の資料がないとのことであった。これを読んで納得する人はかなり医療事務に慣れた方です。

ジェネリック率35パーセント

ジェネリック率35パーセントとは何のことか聞かれたことはありますか?医療機関にとって院外処方せんを出すメリットは消費税増税で増しています。ジェネリックが嫌いなら後発品変更不可の印を押せばよい。昔は調剤薬局で後発品に変更するとご褒美がでたはずですが今はないそうです。ご褒美とはわいろではなく保険点数の加算が付きました。今調剤薬局で点数が取れるものとはジェネリック率35パーセント以上の調剤薬局に対する加算というものがあるそうです35パーセントには。色々計算方法がややこしいそうです。具体的には数量ベースかどうかです。目薬でいうと1ccか一本かという違いです。これが結構大きいらしい。来年の診療報酬改定では後発医薬品の有無で分母が変わるそうです。後発医薬品のないものが分母に来るらしい。今は後発医薬品の有無を問わず分母が形成されているそうです。分子は後発医薬品の使用量です。分子÷分母が後発医薬品の35パーセントを超えているかどうかの式です。分母変わればパーセントも変わるそうですよ。消費税アップで院外処方せんが絶対に普及します。

虚証と実証

日本漢方には体力で実証と虚証に分ける考えがある。中医学になると虚や実は異なる。邪がはいているか或いは物質としての陰が虚しているかという世界で日本漢方と中医学は全く共通の言語を持たない。先日漢方メーカーさんがお越しの時私は日本漢方の実証だという.その理由は声が大きいとのことです。私が声がでるのは一つは意識的、二つ目は比叡山で修業したからです。比叡山での修行は現世からかけ離れたものです。トイレの便器を素手で洗う。これは医学的には間違っています。菌をもらいに行っているようなものです。お経を唱えるのに声がでていないと怒鳴られる。比叡山といえば僧兵で有名です。兵隊さんの教育のもとが僧侶です。しかし舌診や脈診をすれば私自身が中医学的虚証であることは自明である。中国人中医師にみてもらたらよくこれで飛びまわってるわねと言われました。沈細の脈でした。舌診でも舌質がうすい更に歯痕がる。歯痕は舌質に力がないことそして大きな舌質を有する必要がある。最後に今日は何の日だったでしょうとうちの妻にたづねると〇○さんが来る日あっそうだ。誕生日だ。わたしの戸籍上の誕生日です。馬に見捨てられ横浜の関内駅周辺のホテルはとれず学会行くのあきらめました。おかげでこのホームページやぶる具を含め月に7000件以上ののアクセスそしてカルテは6000冊突破静かな待たないクリニックになっていますよ。随分変わりました。漢方で治したそしてときに漢方ってこんなに聞くですかと言われことを楽しみに生きています、眼科は内科か外科か微妙な選択を迫られています。225点がつく病気がないさらには後継ぎが眼科に魅力を感じない時代を迎えています。

LASIKと緑内障

新しい問診票を消費税が上がる前に作成中です。その中にLASIKの既往の有無をご記入していただく欄をこしらえました。ご本人は美容外科でしたことだから眼科と関係ない。というのは極論かもしれませんが虫そういえばLASIKしたなあという感覚の人が確実に増えてゆく。カラコンを止めることはできない。韓国台湾産のFDA分類のグループ1のレンズによる眼の障害が多い。大阪府の一部地域では高校生の二人に一人がカラコンとの報告があるそうですね。ついていけない時代の変化。LASIKだって同じ道を歩むことになるでしょう。そこで問題になるのが近視性視神経症と緑内障性視神経症の鑑別です。受診者自身は近視は治った過去のものといわれるかもしません。しかし緑内障そっくりでしかも進行してゆく近視性視神経症という病態があります、角膜を削りとっただけで眼軸長の延長には何ら変化がありません。近視の人は緑内障罹患率が上がる。眼圧はLASIKを受けると7掛けになります。多治見スタデイで70歳以上は10人あたり1人緑内障罹患しているという事実に目を向けないといけません。日本人のデータです。緑内障に誰が罹患するかわからない。

実用視力計3か月待ち

実用視力計が大変人気だそうです、業者さんが来られたんで伺いましたところ実用視力計は納品まで3か月待ちだそうです。わずか2か月の実用視力系の使用経験ですが参考になればと思いブログに掲載します。まず長くて一分の検査です。目標が見えます。しんどい検査は患者さんに受けません。しかも今までなかった瞬きに対するチェックや目の乾燥とともに視力が低下することがグラフではっきりとわかります。但し高齢者で関節リウマチの方や認知症の方には無理です。結構指のトレーニングになります。眼科の検査を見ていて最近多いなあと思うのは指が震える方が大変多いことです。つまり、レビー小体型認知症が疑われる方がとても多いのです。循環器病センターへご紹介することもあります。患者さんと外来のわずかな時間ではなく入院施設では接する時間が多い。毎日一緒におられてわからない変化が分かることもあります。実用視力計は片眼でも両眼でも検査ができます。ご老人には少しゆっくりと検査できるようセットが必要でしょうか。先生って場と言われている間にどんどん検査は進んでゆきあっという間に終了です。現在のところ無謀にもデモなし購入大成功です。来年の消費税増税に向けてみんな動き出しています。3月には買おうと思ったら品物ないかもしれない。AP7000はデモしてもらおう。

コチニール色素

コチニールは赤い色素です。代表はカンパリです。コチニールがアナフィラキシーショックを起こす可能性があるとされています。赤いものはアレルゲンつまりアレルギー誘発物質になることをご存知ですか?わかりやすいものでくるっくる回っている寿司ネタです。魚卵です。赤くて甘くもない代わりに臭くも苦くもないのが魚卵です。コチニール色素ををご存知ですかカンパリに入っており以前から意識消失の症例報告を研究会でしておられたのでカンパリの入ったカクテルは遠慮しています。化粧品では口紅、アイシャドウがあります。お化粧をされる年代の女性ご注意下さい。ハムやいちごミルク赤ワインの赤い食品にはコチニール色素配合の可能があります。コチニール色素はH24年5月11日に厚生労働省や消費者庁から注意喚起された物質です。魚卵は一度かんされると寛解しない食べ物です。うちの子供たちもクルクルへ行っても魚卵を食べようとしない。小さなときいくらを食べて口の周りが赤くなった。きっと感作されていると思います。最近の食物アレルギーは食べなくともおこる。その陰には経皮感作があるとされています。代表はちゃのしづく石鹸です。

インフルエンザワクチンと検定

インフルエンザワクチンの接種にお越しいただきましてありがとうございます。インフルエンザワクチンが不足するかどうかは検定で決まります。インフルエンザワクチンは検定落ちといわれる現象が起こればワクチン不足になります。どうも今年はシリンジ型のチメロサールフリーの商品が検定落ちになっているようです。中にはチメロサールフリーで添加物を吟味してこの会社のワクチンにしてほしいとの希望が出る時代です。しかし、ワクチンは前年度実績をもとに納品されます。御希望のワクチンが好きなだけ入るわけではありません。そのため保険を書く医療機関かけています。保険とは一極集中ではなくいろいろな会社で注文し不測の事態を防ぎます。安く接種して差し上げたいと思っても消費税でごっそりもって行かれます。少々安いよりも普段かかっておられるところでうけられたらよいと思うのですが私どものホームページには最近「インフルエンザワクチン安い 姫路」といいた検索キーワードが並びます。消費税を納めるという観点から見れば安く接種すると何をしていることやらさらに自費カルテが増えるし大変です。副反応が起こったときのことを考えるとかかりつけで接種されるのが一番と思います。

休日労働

休日労働とは「週一回または月4回の休日を与えない」労働のことです。最低35パーセントアップになります。この2か月ほとんど休日がなかった。2週間連続急病センター出務やらなんやらそこへ兵庫県医師会で県眼科医会総会及びコンタクトレンズ販売管理者講習会へ15時から19時30分まで出席し疲れがでました。目がゴロゴロ私の左目がめばちこです。昨日はずーっと寝てました。掖済会病院で正月に籤引きのあやで新婚さんにも拘らず1月1日から3日の朝まで仏塔市で当直になりました。めばちこにその時なりましたがそれ以来のめばちこです。眼科は内科系でしたので48時間350床の病院に内科医がいなかった修羅場です。他の医療従事者には代休がありますが医師は労働組合に入っていないので代休はありません。35パーセントの割り増しなどつく医療機関はありません。あのころは若かった。かかりつけは内科であっても絶対診るという病院の方針に従い診てました。眼科は内科か外科かどちらに属するかご存知でしょうか。都合によって外科のことも内科のこともあります。眼科学会も外保連からない内保連に変わったそうです。多くの眼科は内科だと思います。40時間或いは44時間を超えたら時間外です。時間外は25パーセント以上の割り増しです。

消防査察来られました

消防査察が終わりました。教えていただいたことは税務署のマルサが差し押さえできるようにあるいは任意の税務調査が一度は日の変更ができるように断ることは可能なようですが二度目は営業停止にする権限を有しておられることです。それぐらいでないと安全は保てないと思いませんんか?こんな小さな儲かっていない事業所でも消防署への報告義務があることを教えていただきました。小さなクリニックでも消防用設備の点検が必要なんです。消化器と誘導灯について業者さんへ委託して報告しないといけないようです。入院の設備があるところはもっともっと厳しいですがつまり防火訓練を年に二回とか施行する義務を有します。終わってよかった。でも全医療機関回るなんて大変だあ。事業主も協力しないといけません。