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翌々年がこわい消費税

事業者はいつ消費税を納めるかご存知ですか?昨年の売り上げに対して今年ではなく来年の売り上げに対して消費税はかかってきます。来年の売り上げとは増税後です。納得いかないが仕方ない。8パーセントの消費税の半分を納めることになります。消費税と医療は密説な関係です。薬の仕入れには消費税がかかります。消費税増税が行われても薬価には反映されません。従いました従来院外処方を考えていなかった医療機関も院外処方箋の発行を考えているとされています。院外処方も大変です。後発品が善処法の35パーセント使用することが求められています。今年は子宮頸がんワクチンが接種勧奨中止となりました。お陰様で消費税納税業者から脱出できるかもしれません。注射の液が一万円以上するワクチンが増えました。お蔭で医療機関で消費税納税から逃れられるかもしれません。だからインフルエンザについてのブログもいまだ書いてません。実は先日神戸まで講演を聞きに行ってきました。103万円や130万円という扶養の範囲で皆さんが働かれるのとおんなじです。自費の売上高をおさえるこれは税務調査においても大切なことです。最近金遣いが荒いと子供に言われました。そりゃ消費税が上がるから9月決算で機械やなんや購入しておかねばと思うのは盛者必衰のことわりです。器械は進化もしますが壊れます。意味が違いますがどうせ買わないといけないなら決算に合わせて買う当たり前のことです。

私のブログ

私のブログには毎月約6000アクセスある。研修医時代の同級生や元カノも見ているかもしれません。子供のいじめ問題と不登校で始めたブログです。最近兵庫県下のアクセスは60パーセントと低迷しています。以前は80パーセント以上でしたが60パーセントに下がっていると思いましたが元担当のMRさんも見てくださっており大変うれしく思います。また職員とのコミュニケーションに利用しています。わたしは一を聞いて十を知るみたいに病院時代から職員とは接しておりましたので厳しさばかりが目立つ人間ですが最近は職員にも優しく接することができるようになってきたのではないかと思っています。今はこのブログで職員は私が何を考えているか伝わるように利用しています。ご家族にもみていただいているそうです。だから嘘は書けません。お気に入りに入れていただいている患者さんが多いのにびっくりします。実用視力の話も説明しなくともブログに書いてあったとご納得です。病院時代の職員が戻ってきてくれるようお話をすすめています。子育て中なのでそんなに期待してません。子供は急に病気になる。不登校の子供も張り出される上位60番には遠い成績ですが毎日学校へ通っています。うれしく思います。毎日家にいるのは最悪です。

インフルエンザ2012

インフルエンザの予防接種にぼちぼちお越しになってます。自費診療だけ来られると消費税を国から搾取されているような気がします。フルービックHAシリンジにはにチメロサールが入っていないがフェノキシエタノールが入ってませんかという問い合わせの電話をいただきました。阪大微研に問い合わせました。フェノキシエタノ―ルHAシリンジには入ってないそうです。眼科で予防接種?そう思ったらうちはやめた方がよい。むしろ月曜日に医療機関へ行くと悪い菌をもらうという発想の方がお越しになります。つまり医療従事者です。或いは製薬関係の方です。急病センターの薬がなくなる月曜日には感染症のお子さんでどこの医療機関もあふれます。関西では予防接種専門クリニックはないでしょう。そこに私が生きる道があります。ことしはチメロサールフリーのワクチンが今のところ入りにくい。昨シーズンからMSDのインフルエンザワクチンが市場にでています。昨シーズンは相当苦戦したようです。予防接種のワクチンは困ったときの助け合いの精神があります。検定で抗体価が不足すると昨年のように品薄が起こります。鶏の卵で作るのでどうしてもリスクがあります。A型とB型をべつべつにつくり混合するのが今のワクチンです。早く細胞培養法のインフルエンザワクチンが登場すれば検定で抗体価が不足して不足するという事態が起こらなくなる日が来ればよいと思います。

更年期とプレ更年期

更年期とプレ更年期の違いは分かりますか?更年期は45歳から55歳でホルモン分泌の急激な減少による息切れ、ほてり、不眠などがみられること、プレ更年期は30歳代で自律神経のアンバランスにより生活のみだれがみられます。自律神経により表面の血管の収縮や拡張が起こります。代表的なものに冷えのぼせがあります。瘀血は血流異常です。交感神経過緊張による火照る・冷える等は血流が滞ることから生じます。先日顔が真っ赤な40歳代の女性を見た。コタロー黄連解毒湯カプセルを服用していただいたところたちどころに顔をの赤いのが改善しました。漢方薬なかなかやるなあと見直しました。コタローにカプセルがある。黄色の生薬は飲みにくい。苦いんです。カプセルならだれでも飲める。黄連解毒湯に更年期の適応はありませんがのぼせ不眠という言葉が使用目標にはあります。更年期障害で保険が使える処方いろいろありますが保険適応があるというのは一例です。もっと広く漢方薬を使いたいと思っています。実は漢方薬はインチキであるという根拠の一つには製薬メーカーにより同じ名前の漢方薬の保険適応が違うことあげられます。同じ漢方薬でも会社により病名が違う症状名が違う。皆さんご存知でしたか?医療関係の方すみません。患者さんに語りかけています。

眼医者が思うほど点眼していない

眼科には慢性疾患で特定疾患に認定されているものがありません。70歳になると10人に1人の割合で日本人は緑内障です。そして社会的損失も大きいと思われます。緑内障は超慢性疾患である。ドライアイと緑内障は超慢性疾患である。では白内障はというと手術したらおしまいですよ。ところでアンケート調査で眼科医が思うほど几帳面には点眼していない患者さんが多いことが分かってきています。先日ももっと点眼したいといわれ緑内障の薬としては点眼回数が多いトルソププトを処方した人がアレいらんわとおっしゃいました。ドローとしているのがよくなかったかなと思ったが意味が分かっておられなかったようです。緑内障で唯一外来で効果判定できるのは眼圧です。緑内障になれば一生目薬が必要です。しかし、たかが目薬ジェネリックでよいはと思う方も多くおられます。高齢化でジェネリック医薬品を用いることは必要です。社会保障費を減らすには介護保険も高所得層には3割の負担、生活保護や公費医療の方はジェネリックのある薬はジェネリック医薬品で対応するそして最後は丸めや多剤の薬に対する減算しかし製薬会社には厚生労働省の天下りポストもある。財務省とて同じでしょう。大手健保に加入の方への負担に依存するのも限界でしょう、後期高齢者医療制度も限界です。点眼薬のジェネリックは基剤が異なるそれを逆手に取りNPやPFというものが開発されています。更にはタプロスミニ点眼液が登場しました。タプロ隅には少し割高のようです、容器に対する加算がつくからと考えてます。

第一類医薬品

がスター10やロキソニンS錠がスイッッチOTCとして発売されてさらにはインターネット販売がおこなわれコンタクトレンズと同じく安全面よりも価格がすべてという状態を迎えつつある。第一類医薬品はスイッチOTCなどが分類されています。これをインターネットで販売することは合法的という判決が出た。厚生労働省が比較的副作用があるロキソニンSなど一類医薬品に縛りをかけるかどうか検討するうちにビックカメラなどがネット販売が先に打って出ました。ロキソニンはNSAIDsに属します。アスピリン喘息という言葉を聞かれたことがあると思います。アスピリン喘息は決して珍しい病態ではありません。アスピリンはNSAIDsの代表です。ロキソニンでも喘息発作を誘発する可能性があります。ロキソニンはプロドラッグなので消化器にやさしいというだけです。NSAIDsによる潰瘍も起こりえます。きっと健康被害は起こります。ロキソニンで咽喉頭が腫れて呼吸困難つまりアナフィラキシーを起こした人を診たことがあります。過度の規制緩和は慎重であるべきです。がスターで胃ガン発見が遅れると言っていたのは過去の話になってます。

周辺症状ってなんですか

クリニックに頂いた電話はレーザーしてたりして手が離せないとき以外は自分で出ます。ちょっとお伺いしますが周辺症状ってなんのことですか?周辺症状って抑肝散ですか?そうです。周辺症状とは認知症の物忘れそのものではなく異常行動つまり幻覚、妄想、不安、徘徊などをさします。更には興奮状態なども含め8割とか高率に見られるそうです。BPSDって略します。というとよくわかりましたありがとうございますと言って電話は切れた。無料相談所ではないんだけど。抑肝散は2つの会社しか医療用漢方製剤を発売していません。抑肝散加陳皮半夏ならいろいろの会社が発売しています。陳皮と半夏は一つは胃薬の役目があります。性質としては燥性を示します。脾を乾かせるとともに脾気をめぐらせます。昔から系統中医学講座の中で仙頭征四郎先生は陳皮半夏が入った方が使いやすいといわれます。私が分からないのは生薬の数が多いほどマイルドな薬になることそして認知症になるようなご老人が燥性の陳皮半夏を加えるのがよいのか悪いのか?老人はしわだらけつまり乾いています。抑肝散がよいのか抑肝散陳皮半夏がよいのか?どちらがやさしいのでしょう。

麻黄と石膏

麻黄と石膏は多くの処方で用いられています。中国語の書籍を昔はよく読みました。最近は眼科の検査を自分でするため学習量が不足しています。なんと十年以上前には水曜日の午後はみゆき通りの駅前留学ノバで中国語を学んでいました。そしてノバをやめた後は七田チャイルドアカデミーで幼児教育を見学していました。七田は受験に役立たない。公文の方が役立つような気がします。理科や社会の歌を今うちの子たちは歌わされています。広い中国ですから中国語は発音が難しい。しかし漢方の書籍をよむのは漢字さえつまり略字さえわかればよい。結構中国語の中医学の眼科の書籍を読み漁りました。その中で有名なのは焦樹徳先生の用薬心得十講でした。この書物は東京で行われていた仙頭正四郎先生の系統中医学の中でのお勧めでした。最初の生薬は麻黄からはじまります。その中で麻黄と石膏は併せて用いると消炎効果が期待できます。例えば麻杏甘石湯ならアレルギー性炎症である喘息です。小青竜湯に麻杏甘石湯を加えて小青龍湯加杏仁石膏の方位を持ちます。石膏については名古屋市立大学の牧野先生の講演と研究は素晴らしいと思います。マオウと石膏には3対1が一つのポイントです。しかし3対1は傷寒論の世界です。温病学は石膏の比率をもっと増やせばよいのです。

私が二年後癌になる

四柱推命の占いで私が2年後がんになる特に消化器に注意する様に言われました。信じるか信じないか私の勝手です。後二年で死ぬかもしれない、しかしわたしは放射線科の研修医時代を含め大腸のレントゲン検査である注腸検査2000症例以上させていただきました。胃透視なんていったいいくら自分で検査させていただいたでしょう。いったいいくら姫路市医師会の胃ガン検診の読影をどれくらいしたか?何千人いや万かもしれない。いったい消化管のの読影をこなしたでしょう。助けた人もいれば読影できず不幸な結果となった方もいるはずです。放射線科医の宿命です。だから私は放射線科から眼科に転科しました。眼科には眼が少ない。私はうそをつくのが下手です。告知しない時代の放射線科はつらかった。今度は自分が消化器がんか?私には多くの霊がついているような気がします。当直での死亡確認や枕教や葬儀でいっぱい霊をもってる普通の眼科医ではありません。多分全国一死亡確認した眼科医ではないでしょうか?先日も患者さんに先生葬式も導師で行ってたんやってと言われました。私は全国で20人いない眼科専門医を有するアレルギー専門医です。そしたら子供二人はひどいアレルギー一人はラテックスまでもっていて点滴ラテックスフリーを心がけています。一人は減感作療法の注射したが効かずヒスタグロビンで少しましになってる元不登校生。スギ花粉が無かったらいじめ問題はなかった。何かわかりませんが専門とする領域ってどうも自分に返ってくるような気がします。消化器がんで死ねたら本望です。

ビソノテープ

β1遮断薬のビソノテープとメインテートは主成分が同じです。ビソノテープを自分ではってみましたが薄くてしわしわになってしみました。皆さんお使いになっていかかがでしょうか?メインテートを服用すると確実な吸収が期待できますが私のようにしわしわにしてしまう人もいるでしょう。ビソノテープ貼付後は血しょう中の濃度が緩やかに立ち上がります。テープに書き込みスペースがあります。アドヒアランス向上のサポートに役立つ子になっていますすが特に夏はがれてしまうことはないでしょうか。新しいパッチでは接触性皮膚炎の発生が約50パーセントと非常に高くなっています。しかしフランドルテープには厚みがあり安定感があります。パッチ製剤全盛期を迎えていますがどの製剤が生き残るのでしょうか。ビソノテープの8mgとメインテートの5mgは等力価とされています。夏場の汗で吸収はどう変化するだろうか。嚥下障害や認知症の方には有用かもしれません。はがれても気付かない可能性もあると思います。