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リハビリ

眼科はここ数回の改定でコンタクトレンズ検査料を始め診療報酬改定のターゲットになっている。今回も静的視野検査や調節検査がターゲットです。一方、外来のリハビリもターゲットになっている。整骨院はどうなのだろうか?整骨院とリハビリはどう違うのか。誰かが目をつけたら診療報酬が増減する不思議な制度が診療報酬改定です。

じんましん

「姫路 じんましん」で検索すると西川クリニック院長のブログがたくさん出てきます。一度ご覧下さい。どうりで最近自称「じんましん」の方おおく来院されています。謎が解けました。なかなかわからないのが「じんましん」検査をしても何も異常はでません。薬を服用しかゆみのコントロールをするだけです。そに手段に漢方薬があります。どこへ行ってもなかなかうまくいかない方私どもでよろしければどうぞご来院ください。

桂皮

桂皮は多くの漢方薬に使われています。桂皮をインフルエンザに使うと悪いという話を仙頭正四郎先生に聞きました。麻黄湯には桂皮が使われています。麻黄湯は麻黄、桂皮、甘草、杏仁からなります。その麻黄が発汗するのはよいが桂皮がインフルエンザウイルスを腎まで引き込むことが問題だそうです。腎とは腎臓ではなく遺伝子です。或いは脳髄つまり脳みそです。脳みそに入るとインフルエンザ脳症になるというのですう。マスコミはインフルエンザ感染症に麻黄湯といいますがどうなんでしょう?ましてや一発勝負のイナビルを服薬指導もせず渡す管理薬剤師波紋だ外です。

前髪

前髪がどのように眼科と関係するか?大きく関係します。コンタクトレンズを初めてはめるのにとても邪魔です。格好ばかり気にしてどうしようもない。初めてだから下手なのは当たり前。今の日本でコンタクトレンズが入っていない女性をも見つけるのが難しい.付け爪をつけてきてコンタクトレンズが入るわけがない。「姫路 西川クリニック」のHPにおいてトップページに初めてのコンタクトレンズは歓迎しませんと書いても初めてコンタクトレンズを使いたいという方は来られる。なぜ歓迎しないか?運動部で長時間装用したうえ検診に来ないあるいは使い方だけ教えて欲しいと思っているからです。まず、爪を切り素直なこころをもって貴重な時間を割いて指導を受けているという気持ちさらには感謝の気持ちを待った方だけが初めてのコンタクトレンズを経験するためにお越しいただきたいと思います。前髪をひかれる思いとはこのことです。いやいや後ろ髪がひかれる思いでしたね。

オルソケラソロジー

オルソケラソロジ―は堅いコンタクトレンズの形に角膜の形状を保持することです。重症ドライアイや円錐角膜やアレルギーは適応外です。角膜に感染リスクがあり決してお勧めできない。20歳以上の方に適応ですが安全面から若年者の場合特に危惧するところです。角膜内日細胞数2000個以上、近視が1Dから4D,乱視が1.5D以下です。

浜防風

防風と浜防風の違いをご存知ですか?浜防風は北沙参とも八百屋防風とも言います。刺身についているので八百屋防風と言います。解表,補陰,止咳、去痰の効能があります。日本の海岸に自生するものは浜防風です。

ムコスタ点眼のその後

ムコスタ点眼は乾燥感が強い方には好評です。まぶたが白く汚れる方にはテイッシュでうければよいと教えていただきました。苦みはプラグが入ったり、涙点圧迫により改善できるみたいです。気に入った目薬には患者さんご自身の工夫がうまれます。コンタクトレンズを初めて使う時と同じ気持ちです。

ノルスパンテープ20mg

変形性膝関節症と脊椎管狭窄症の方に処方し著効している。歩くのがスムーズになっていると誰もが認める。しかし、漢方同様次なる処方を考えないといけません。それがファイザーのリリカです。初め75mを処方るし眠たいといわれた。25mgを処方しています。300mgまで増やしたらよいと整形外科の先生からお訊きしました。ノルスパンテープ20mgでだめならリリカを追加します。

たまねぎ

玉ねぎは漢方では惣白といいます。たまねぎは葉をたべています。実や根ではありません。球根でもありません。鱗茎とは葉のことです。たまねぎはユリ科に属します。ねぎの花はネギ坊主といいます。うまいこといいますね。ユリ科は球根を作る仲間が多い。たまねぎは漢方では体を温める食べ物です。

今どきの薬剤師

今どきの薬学部の学生さんは6年で学校に収める納付金が1200万円と聞く。CBTというのがありCBTを突破しないと実習にでれないそうです。実習も調剤薬局と病院の両方に行くそうです。実習前には予防接種も必要です。コミュニケーション能力は大切です。イナビルの吸入指導をすれば子供のとき幼稚園の砂場で学んだことを全て学べるような気がする。なぜか?それをわかれば一人前です。医師でも若いほうが教育されている。わたくしの若いときは、顔写真入りの名札はなかった。これからは6年間勉強した優秀な薬剤師さんが勝ち残る世の中です。