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サプリメント

サプリメントとは健康補助食品のことです。日常生活で不足しがちなビタミン、ミネラルなどの栄養素の特別な保健の要とに適する食品のうち錠剤、カプセルなど通常の食品の形態をとらないものをさします。抗酸化物は加齢黄斑変性の発症リスクを減らします。しかし、私はお勧めしていません.漢方は体にやさしいイメージだと思います。サプリメントも同じ思いだと思います。違いは、漢方はコンビネーションの医学です。サプリメントは悪く言うと偏在の医学です。全く発想が違います。私には漢方があっています。目に良い食べものと信じてレバーを食べ過ぎて高脂血症になられた方がいらっしゃいます。

目の検査は幼稚園で異なります

色覚異常を調べる幼稚園がある。公立幼稚園では視力検査をしてくれます。世の中、色覚検査は差別につながるというので実施しない方向にある。色覚検査を実施しないのはどうか?自分の状態をしらないのはどうか?視力検査で弱視児童がいっぱい見つかっています。私立の幼稚園に行かれたら何かのついでに視力検査をお勧めします。

アトピー性皮膚炎と石鹸

小麦配合石鹸で姫路の方がなくなられた。眼科医としてまぶたを診る。アレルギー専門医として皮膚を診る。化粧水による接触性皮膚炎、アイラインによる接触性皮膚炎、アイシャドウによる接触性皮膚炎と角膜障害等身近なもの、毎日使ってきたものによる障害はおおい。まさかというものが多い。せつけんは安いものがよい。いろいろ添加されるとアレルギーのもとですよ。アトピー性皮膚炎の方は安い石鹸をお勧めします。それがあわなっかったらもっと安い石鹸をお勧めします。アイラインTATOOもやめてください.

心因性視覚障害

西川クリニックのある安室校区に特に多い小児の眼科疾患或いは視力異常は何かお分かりですか?心因性視覚障害というのをきかれたことはありますか?それです。俗に眼科では心因性といいます。学校健診で視力異常を指摘されるも困っている様子はない。左右の視力は同じ。しかし、安室校区には4件も眼科がある。この間来た子供の話では学校で眼科健診の精密検査は受けなくてもよいとのうわさがあるとのことだ。歯科検診の精密検査受診率は姫路市内でトップらしい。私が悪いのか?どなたか学校健診の精密検査受診率を上げる良い方法はないでしょうか?

抗ヒスタミン薬とセレスタミン

抗ヒスタミン薬の代表は薬局で売っているドリエルです。アメリカでは、国民皆保険ではないので抗ヒスタミン薬を睡眠薬代わりにもちいている。何が悪いか?抗コリン作用のため急性緑内障を引き起こすことがある。これが最も悪い。作用は結構よいが眠くなり経済的な損失は限りない。これを改善したのが第2世代以降の抗アレルギー薬である。今日、他院でセレスタミンを処方された方が来た。またかと思った。セレスタミンには抗ヒスタミン剤だけでなくステロイドが含まれている。三年も飲んでいるそうだ。取りあえず、隔日投与にした。昨年もひとりMOONFACEになった方を漢方薬併用とステロイド外用でセレスタミンからの離脱に成功した。セレスタミンを毎日処方するのはよくないと私は思う。もらったセレスタミンを毎日飲むのもよくないと思います。薬局の説明書にも抗ヒスタミン薬ではなくステロイドと抗ヒスタミン薬の合剤とはっきり書くべきです。第一世代の抗ヒスタミン薬を睡眠薬として使うと次第に耐性ができることと抗コリン作用が強いことが悪です。

おたふくかぜとみずぼうそう

おたふくかぜつまりmumpsが少しはやりかけらしいですよ。学校が始まりどうなるのでしょう?1993年MMRワクチンが中止になりましたがいまだに補償額のトップはおたふくかぜです。おたふくかぜに実際なると0.001パーセントの確率で難聴になることがわかってきました。これはなおりません。だから、西川クリニックではおすすめしています。すいとうつまりみずぼうそうは15歳以上でかかると致死率年齢が25倍以上高いともいわれています。だから西川クリニックではすすめています。

目のかゆみ

最近、目のかゆみを訴えて御来院いただくことが増えている。昨年も8月下旬に来られた方が結構来られている。つまり同じアレルギーによるものです。7月ハウスダスト陽性のアトピー性皮膚炎合併率が高かった。8月は完全に原因は草です。

インチンコウ湯カプセル

今年の夏私が患者さんに最も有効有効と思った漢方薬は小太郎インチンコウトウカプセルです。肝胆湿熱、大腸湿熱の病態を有するにアレルギー疾患に有効です。つまり小太郎漢方製薬のインチンコウトウカプセルをアレルギー疾患に多用しました。粉の漢方薬が飲めない人も小太郎漢方製薬のカプセルなので安心してください。夏休みもあと2日デスがアレルギー性皮膚疾患でお悩みの方に、小太郎漢方製薬のインチンコウトウカプセルを一度試していただきたいです。小太郎漢方製薬が初めてエキス製剤を開発しました。本当の老舗です。

目に起こるアレルギー疾患

目に起こるアレルギー疾患はアレルギー性結膜炎に始まりぶどう膜炎まで皮膚、粘膜,深部組織のすべてに反応する。左右の目で差がみられることがある。増殖性変化がみられることがある。複数の臓器、抗原に反応するなどの特徴があります。

小児内科

東京医学者社の小児内科の5月号は大変お勧めです。特集として現代に生きるための対応、小児科医に求められる対応という副題がついています。最近の不登校の特徴とその対応、しつけには一般論は通用しないなど小児科医向けですが小児科医以外もとても参考になります。