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紫外線と翼状片

麻一日暑いだけではなく紫外線がきついと思いませんか。今年は須磨海岸も人が減っているそうです。ある意味良いことだと思います。それは紫外線に無防備なっているからです。原子播段のように紫外線は見えません。痛くもかゆくもありません。紫外線のUVAは核白内障、UVBは皮質白内障の進行に関係するそうです。眼科ではあまりUVについての講演は行われていません。私のところにもう10年以上お越しの患者さん片眼は偽翼状片、片眼は翼状片です。話を伺うと海で焼きまくっていたそうです。翼状片は地域では沖縄、姫路近方では家島や室津の漁師さんに多い。紫外線が関与していると思います。昔は紫外線の話などしてませんでした。最近は皮膚のほうでUVについて化粧品を中心に啓もう活動が進んでいます。大学の学生時代から夏季休暇は西日本医学生体育大会の練習、小僧さんとしてお盆の棚経で檀家まいり、夏休みの後半の試験、日に焼ける麻などなかった。そして働き出して夏季休暇をいただいてもこれまた団のおぼんの棚経で大忙し。袈裟お参りしたらぐったり。日に焼ける間がなかった。須磨海岸など近くて遠かった。

明日8月13日は診療しています。

お盆休みといっても医療機関は空いていて当たり前になってきています。あす、8月13日の月曜日は西川クリニックは一日働きます。8月16日の木曜日も朝も午後も働きます。お迎えの調剤薬局さんはお盆は大病院が空いているので休みなしです。世の中みんなで休むことができない。日本が祝日世界で一番多くなっています。EONOMICANIMALといわれたのは過去のお話です。製造業など有害業務は海外へ行ってしまっています、お陰で産業医業務は今週はありません,来週は地獄です。金融機関・公務員はお盆は働いています。私も昔兵庫県で一番忙しい大病院にいましたがお盆は暇でした。以前はおぼんも働いて当たり前でしたがよる年に勝てず8月14日と15日は休診します。また働き方改革といわれたらもっと休まないといけない。しかし時間給の方は休みが多いと休養が減ってしまう、年間130万円の壁があり社会保険・厚生年金に入りたくない人も多くおられる。相模原臨床アレルギーセミナーに参加するようになり8月はいっぱい休んでいる。休診日の写真を撮ってもやっぱり来てしまったという方が多い。内科医院の休診日をお持ちの方がいらっしゃた、皆さんいろいろ工夫しておられる。

PCABの講演会

相模原臨床アレルギーセミナーの前日にホテル日航姫路で19時からPCABの講演会に参加して大阪医科大学の樋口先生のお話ためになりそうでしたが途中で20時33分の最終の新幹線で横浜へ前泊して朝から第12回相模原アレルギーセミナーで3日の間横浜で過ごしました。土曜日しか来れない患者さんには来週土曜日が山の日の祝日で大変ご迷惑をおかけしました。患者さんには本当に申し訳ございません。3週間前は土曜日にアレルギーの講演のはしご、日曜日は3回忌の法事、2週間前は土曜日漢方で日曜日は関西系統中医学この間は土曜日西播臨床漢方、日曜日は三宮でAKBと蔭山充先生の講演会のはしご疲れています。朝から晩まで今週はアレルギー三昧、アレルギーとは大人も子供も両方です。PCABはPPIよりも強力ということでPCABです。逆流性食道炎では一か月しかつかえません。ホテルに着いたら0時前結局ビールが夕食でした。そういえば昨年は8月の初めはロトリガでオークラ神戸へ行ったような気がします。西は福岡東は東京JRに貢献しております。

相模原臨床アレルギーセミナーの帰りのJR横浜線は危険

相模原臨床アレルギーセミナーの帰りは15時30分にパシフィコ横浜を出てみなとみらい線で横浜へ出てJR横浜線で新横浜まで向かった。2年連続この時間この時間横浜アリーナでコンサートがあり人生経験したことがないギューギュー詰めの超満員手を持つところがない方も多くいた。さらにはみんな乗せるために後ろからどんどん押してくる。座っている人は安全、ご年配の方は不安だと思う。2年連続8月の第一日曜日の4時ごろ横浜線は危険だった。何とかならないものか、一つはアレルギー学会と独立行政法人機構相模原病院の共催なので8時とかスタートで14時30分に終わるとか。有料でよいから新横浜行きのバスをを出していただくとか。みんな変えることなく熱心に聞いているそりゃ参加35000円の元を取らないといけないからというよりも今注目の食物アレルギーの話が最後だから聞きたいもん。横浜市営地下鉄もきっと混んでいるだろう。そりゃゆずのコンサートなら間違いない。ナイトゲームで横浜スタジアムでプロ野球をしていたが余地らはこれほどではないようだ。阪神で社で武庫川から三ノ宮そしてポートライナーで市民病院前まで通ったがこんなにこまなかった。姫路から元町もJrで通ったがこんなことはなかった。おそるべしコンサート。

風呂場で水虫もらってませんか

お盆休みにみんなでお風呂に行ってませんか?風呂場は湿気ています。国民病の水虫を脱衣場でもらっていると思っている人は少ないと思います。自宅へ帰ったら足をもう一度洗いましょう、長時間水虫は生きています。水虫の正式名称は白癬菌感染症。陰部にできたらインキンタムシ、頭なら白雲と俗称が多いのは以下に白癬菌感染症が多いか。確かに私も小中学校の同級生に白雲がいた。俗称がある病気は昔からいっぱいいた証拠。一家に一人白癬菌感染症がいたら一家全滅の日が近い。尋常性疣贅いぼも同じです。爪白癬も国民の10人に一人とものすごく多い。白癬菌はばい菌ではないカビです。カビが体にはなかなか入り込まないように免疫力が働く。大衆が誰でも入れる風呂には必ず白癬菌がいる、高温多湿で発育条件がそろっている。こんな話を聞いたら大衆浴場には入れない。爪が生え変わるのには1年以上かかる。配偶者や子供に水虫や尋常性疣贅いぼがあったら速やかに全員治療がいる。蒸れるところには私はサリチル酸ワセリン一緒に塗布するように指導している。冬の間に夏の病気を治しましょうと言っても馬の耳に念仏。すぐ直ったと持ってやめて染む人が多すぎる。ブログで本当は水虫のお話をしたい。

お盆はダニアレルギー

お盆は気管支喘息のATTACKやアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が増悪する時期です。修学旅行で枕投げしてアレルギーが悪くなることは少ない、しかしおじいちゃんのおうちに行ってアレルギーが増悪することは多い。だからお盆にはアレルギーは要注意。旅館やホテルは保健所が検査をしている、おじいちゃんの家はせいぜい布団を干すくらいです。ダニアレルギーで困らないという人が多いのにはびっくりする。RASTが5や6でもアトピー性皮膚炎や気管支喘息を発症していない人である。8月の鼻炎は圧倒的にダニ、10月になり涼しくなるとハウスダストに変わる。スギ花粉症に比べダニの舌下免疫療法を希望する人は大変少ない、しかしダニ抗原はぜんそくに至る人が多い、女性の場合妊娠出産授乳の時期薬を飲みたくないという方が非常に多い。また気管支喘息は横隔膜挙上で妊娠時増悪する。海外ではあるいは国際外ドライのGINAでは気管支喘息の治療にダニの舌下免疫療法が入っている。治療終了後に楽になるダニの舌下免疫療法だが2カ月に一回しか来ない輩が多い。これでは治療成績が下がる、残念です。まあしないよりましか。

書籍いっぱい購入ー相模原臨床アレルギーセミナー

普通の書店にないのが医学雑誌。パシフィコ横浜での第12回臨床アレルギーセミナーでは企業ブース以外に書籍販売がある。英語の書籍、雑誌これらはあまり一般書店では販売していない。丸の内の丸善くらいでしょうか。漢方の臨床、中医臨床は古くから購入しバックナンバーもそろえている。糖尿病学会誌はONLINEになっている。日本の眼科、日本眼科学会誌、アレルギー学会誌,日本東洋医学会誌。さらには労働衛生コンサルタント会の会報やはり紙媒体の方がよい。相模原臨床アレルギーセミナーでは幕張のアレルギー学会に休日夜間急病センターの当直で参加できなかった分たくさん買ってしまった。三井アウトレットパークの木更津までなんと横浜からバスで42分で行けると横浜駅に書いてありました。横浜や東京行っても夜は眠るだけもう少し行動したいが世の中には悪い人が多く、多くの人にだまされやすい私は夜の高度は危険です。お盆休みの目標はアレルギーの雑誌残念ながら英語のはなかったので日本語ばかりですが頑張って読みたいです。姫路が全国に誇るあるいは姫路で唯一全国区のアレルギー専門医である黒坂文武先生が偽自身がかかれた英語の投稿論文をメールで送ってくださった。ご自身が数十年かけて作られたオリジナルの臨床研究です。これも頑張って読破したい。黒坂先生の研究はどこにも書いて無い素晴らしいお話です。ご講演を聞くたび感動し、質問をしたら丁寧にお答えくださる。本当にベストが似合う死んだと思います。

神奈川県伊勢原市のふるさと納税なら花呉装

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神奈川県伊勢原市へのふるさと納税でお知り合いになった京都発症の花呉装さんから先日お願いした衣服や靴下が届きました。MADE IN KYOTOと記載があります。MADE IN JAPANではないのが面白い。写真に写っている衣服を買いそろえました。生地が違う、伸びる生地です。染め物だから文字も味がある。人生万事塞翁が馬、風神雷神など服の裏表に書いてあります。最近ウーロン茶で乾杯できるようになりました。もともと外でアルコールを飲むことがないつい愛が悪い人間です。それなら衣服で楽しもうと面白い服カラフルな服で楽しんでいます。来年は予定納税ができないことが決まっている。浴衣は切ることがない。襦袢のようなシャツは靴下も着心地も抜群、履き心地抜群。ふるさと納税の返礼品のシャツやモンペはこれから先日の採寸を元にあつらえていただけるそうです。来年はふるさと納税が悔しいができない、ふるさとの税をしてもただの寄付になってしまう。浴衣は機内から要りません、着物は大島紬の良いのを妻があつらえてくれたので十分です。私を積極してくださったのは統括部長で京都と伊勢原市を往復されているそうです。私の今度の遠征は東京日本橋で行われる眼科専門医の点数がついている眼科実践講座です。毎回参加しています。15000円の参加費に宿泊、新幹線の交通費またまた無駄遣いです。

高濃度のダニ舌下錠アシテアダニ導入

2月からダニの舌下免疫療法が12歳以上であった年齢制限がなくなっている。舌下免疫療法は体質改善治療です。実際、唾液を飲み込まず辛抱できるのは5歳くらいということで5歳と書いたものもあるが実際は年齢の制限はありません。医療機関は全く利益がない治療です。耳鼻科では舌下免疫療法をするよりもずっと薬と処置に通ってもらうほうがよいかもしれません。ミテイキュアダニ舌下錠はすでに少なからず導入しています。初めて高濃度のダニ舌下錠アシテアを導入してほしいといわれ姫路市で第一号のアシテアダニ舌下錠の導入を先日いたしました。いろいろ私の少ない経験の中から工夫をしております。この夏休みにぜひアレルギー性鼻炎でお悩みの方はもちろん、気管支喘息への移行を危惧されるクレバーな方は大人も小児もよく検討の上お越しください。もちろん、より安全なスギ花粉の舌下免疫療法も今年の夏は急増しました。。ただし続くかどうかはまた別です。舌下免疫療法はやめた後が楽になる治療です。ただし、毎日真面目に行う人が次第に減っている。2月に一回しか来ない人、そんな甘い考えで効くと思っておられるのだろうか。自分自身に返ってくる。

アシテアダニ舌下錠しかなかったとき

人気の舌下免疫療法ですがダニの舌下免疫療法は海外ほどではありません。スギの舌下免疫療法を希望する人が多い。神戸新聞に姫路で舌下免疫療法をたくさんされている医師の記事が載ってました。一度急病センターでご一緒になりいろいろ教えていただきそれから私の治療成績も上がったような気がします。舌下免疫療法は皮下免疫療法と異なり保険適応で気管支喘息が取れなかったからというのが原因です。ダニアレルギーから気管支喘息に至る自然経過を舌下免疫療法が阻止できたら人生に大きな影響を及ぼす。せっかく苦労して採血したのにその結果を治療に生かそうとしない保護者がほとんど。採血検査が目的では意味がない。アレルギーマーチを阻止する治療が舌下免疫療法です。採血をしてRASTで5が出ているがダニで困っていないという親子が多い。そんなことよりも将来喘息になったらどうすんや。ダニに感作されていることが採血でわかっただけ、アトピー・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎これから襲ってくるかもしれない。鳥居薬品・塩野義製薬さんとともに将来を危惧するが聞く耳がない人が多い。