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質問にお答えできないエピペン

蜂刺されにエピペンを使ってもよくなった時自費で13000円程度かかった。完全自由診療であった。2本持ちたいと言われたら自由かもしれない。蜂が飛び始めました。蜂アレルギーにエピペンを処方しているご縁でエピペン講習会の講師を引き受けたがこれもダメあれもダメと大きく変わっているのにびっくり。アドレナリン自己注射というには自分で注射をすることを前提としている、つまりエピペン2本を処方して保険で査定されても何の根拠もない。自己注射とは自分で接種することです。山の中でドクターヘリが到着できないところというのは添付文書に記載がないから微妙です。他の人が持つ2本目のエピペンを売ってもよいか微妙である、名前が自己注射だから。ここ数年添付文書に書いてないことはお話してはいけないことになってきています。データなきグラフや表もダメ、実際に実験していないものを仮に用いたらこうなるであろうはアウト。すごく変わった。

日本コンタクトレンズが倒産

5月1日民事再生中の日本コンタクトレンズが倒産しました。民事再生法ではみんな損をして債権放棄して立て直していくものです。5月1日の17時をもって日本コンタクトレンズの職員さんは解雇されたそうです。わたくしたちも不良在庫を抱えるなど少なくない影響があります。患者さんにも値上げ必死、ご迷惑をおかけいたします。私共のホームページをご覧になって保護者の方がコンタクトレンズを始めたいんやけどどこかありませんか?何がいいたいかといえばよそへ行ってと書いてある。コンタクトレンズの種類が増えすぎて厳しい争い。今年の春からJというメーカーが値上げを表明、Aというメーカーもワンデイのみ値上げに踏み切るそうです。長い間日本コンタクトレンズの自社レンズ、代理店として入荷するレンズを中心に販売してきました。他の販売所よりも安く提供するように努力してまいりました。同じ値段で提供できれば良いのですが暗雲立ち込めます。

改正医療法

6月1日施行の改正医療法でホームページも広告になる。今まではホームページやSNSは広告対象外でした。何を書いてもよい、女医もよい。つまり医療機関の院長ブログにもパトロールが入る。パトロール機関に電話を入れても何もまだお応えできることはありません。ぜったい有効な治療、絶対安全な治療、そんなものというのが自由診療ではあるわけない、過当競争のあおりで記載されたあおりで広告されていたようです。そこで保険医協会で講演を拝聴して来ました。当然のことながらタイムリーな話題で満席です。保険診療も医療ですので保険の診療内容のホームページも広告の扱いです。過去に書いたブログも誇大広告は規制の対象になるそうです。いままでは電話帳、バスの中の広告、テレビの広告などが規制されてきました。患者さん満足度100パーセント、治療前後の写真、などもダメなようです。

妊娠とアレルギー薬そしてはしか

妊娠してお薬を服薬してよいものがあれば飲みたいという妊婦さんはおおい、その前に舌下免疫療法をしておこうという方も増えています。舌下免疫療法は3~5年続ける治療とされていますがこの一年続けただけでレスキュー薬を使わなかった方がとても多い。不妊治療中に舌下免疫療法を同時に行うことをお勧めしています。レスキュウ薬はもともとは最初はてんかんの薬であった。第一世代も第二世代も抗ヒスタミン薬は効果はあまり変わらず抗コリン作用が変わっている。いまはしかがはやっています、妊娠三から五か月は催奇形性の時期です。妊娠中にはしかや風疹にかかってしまったら薬がない。前回風疹がはやった時には麻疹風疹混合ワクチンをう体といった方が多かったが今回は女性は麻疹風疹混合ワクチンを摂取されている方が多い。いまは麻疹や風疹は普通の病気ではなく普通に日本では見られない故ワクチンの接種以外抗体価は維持できないという考えが浸透したようです。そこで麻疹風疹混合ワクチンも入荷困難になった。はしかは汚い癒合した発疹を作る風疹はきれいな発疹を作る。平成初期にはまだまだ普通の病気でした。

系統中医学講座発祥地

毎日500アクセスいただくこのブログです。系統中医学講座には最初から参加させていただいています。最初の2回は多くの方が参加者多数で帰られた。系統中医学講座が最初に行われたのはお茶の水、超満員になり飯田橋に移り3会場を使っていました。仙頭先生のお嬢様が東京国際女子マラソンに出られるとのことでコタローさんの川田課長の特別なご高配で飯田橋でマラソンの応援に行ったり早く終わって講師の仙頭先生の声が出なかったり前の日つまり土曜日に台風が来て兵庫県から朝いちばんつまり姫路発6時ののぞみを利用してお茶の水と飯田橋の間の土砂崩れに遭遇したりそして昨年の関西系統中医学では10月に台風直撃のため早めに終わったりいろいろありますが私は系統中医学講座を中心に生きてる生きてくを旨としています。いまわたくしのPCで関西系統中医学講座を検索すると私のBLOGが氾濫していました6月からホームページとBLOGが医療広告となりパトロールが入ります。好きなことがとが書けなくなるかもしれない、兵庫医科大学の同級生もいっぱいブログで私を見てくれています、一緒に研修した神戸市立中央市民病院の研修医専攻医のみんなのこのブログを見てくれています。

第4版緑内障診療ガイドライン

2003,2006,2012、そして今年2018年緑内障診療ガイドラインがMIND診療ガイドライン作成マニュアルVER2に基づき作成されたそうです。EBMの考えを重視し、眼圧加工以外の漢方薬、サプリメント、代替保全医療はエビデンスがないとのことでサプリメントを販売する大手眼科製薬メーカーに緑内障診療ガイドライン作成委員の一致した意見としてサプリメントが緑内障に効くとはいわないでほしいという苦情ともいえる意見があった。今の時代訴訟になれば裁判所はガイドラインに書いてあることを重視すると医療に詳しい弁護士さんは言う。緑内障には限らずEBMがないことをグラフにしていかにも事実のあるように述べるのも問題があるようです、PPGは3年たつと13パーセント緑内障になるとG大学から報告があった。PPGの日本語は全視野緑内障と初めて日本語に第4班のガイド来で決まったそうです。MIGSやインプラントがガイドラインに入った、PACGに水晶体摘出が新たに入った。アイファガンやグラナテックそして配合剤が薬では新規に入った。PPGは原則無治療HIGH RISKはDH,HT,C/Dの拡大でその場合は一財から治療するそうです。ガイドラインは以前から医療訴訟で重要でしたが手引きという位置づけからガイドラインに従ってみんなが行うべき標準治療になった、私のところには漢方でという緑内障患者さんが来るがすべてお断っりしている。例えば一昨日はインプラントと同じくらい聞く漢方薬ありますか?そんなもんあるわけないやん。それを電話で質問になる、石出ない事務職員がこたえられるわけはない。とりあえず診療に来てほしい。それが保険診療です。昨日の講演よかった。今日は呼吸器学会に大阪国際会議場に行こうと朝起きたがボケっと寝ることにします。大阪国際会議場の日本眼科学会からはや一週間早いなあ、光陰矢の如し。

兵庫県保険医協会姫路西播支部の春の行事

兵庫県保険医協会の春の行事が目押しです。以前は家島の海宝まででかけいけす一つを保険引教会で借り上げたいと家内が大きな青物つまりカンパチを釣りあげ協会の会員員諸先生をびっくりさせた。体はこどもたちもいっぱい釣り上げた。会員旅行は秋に倉敷だそうです。5月19日は医院経営研究会、税理士の先生をお招きし医院継承や閉院についてお話をいただきます、もうすでに20人の出席申し込みがあります。兵庫県保険医協会の会員は参加費無料です。私は17時からホテル日航姫路で姫路市眼科医会総会もあります。6月2日は毎年5月に行っていた接遇研修です。これまた店員60人に対し約半数の参加申し込みがあります。もうし込み多数でお断りする年もございます。お早目にお申し込みください。姫路での医院経営研究会は社労士のお話ばかりでしたが今回は税理さんです、神戸の医院経営研究会では5月は参天製薬の眼科と経営でおなじみ社会保険労務士の桂先生の講演があります。医療の勉強だけではだめ。接遇研修と継承のお話はわたくし司会を務めます。よろしくお願い致します。4月の医院経営研究会はホームページとブログが6月の法改正で広告に該当するというお話とても有意義でした。

リスパジル点眼液発売3周年記念講演会イン兵庫

リスパジルはROCK阻害薬で内科の領域でも注目されており内科の講演会でもROCK阻害薬は出てきます。呼吸器内科学会で喘息を勉強したかったが結局世界初のROCK阻害薬の点眼発売3周年記念講演会に参加しました。ただいまリスパジル点眼液神戸のホテルオオクラから帰ってまいりました。もうゴールデンウイークというのに兵庫県眼科医会会長以下満員でした。兵庫医大の同級生に女医さん二人とも会いました、みんな若いなあ。勉強熱心やなあ。ご結婚なさっていないのか子育てが終わったのか。もうすぐ60歳。ROCK阻害薬のリスパジル点眼液を使いこなすのは難しい本当は2回点眼ですが寝る前一回にしています、充血で使いこなすのが難しい。ムコスタ点眼液同様ゲル化製剤にしてほしい。リスパジルの開発に深く携わり緑内障ガイドラインの作成に大きく貢献された大学病院の病院長のお話でした。非常にわかりやすかった。先週日本眼科学会で見かけた眼科医がいっぱいいた。眼科はみんな熱心だ。ROCK阻害薬は緑内障のお薬から角膜内皮のお薬に進化しようとしている。OCTも眼科らないか特に循環器へ広がった。

西川実徳労働衛生コンサルタント事務所

今日は大手企業さんと産業医契約をすることをお約束いただきました。条件で折り合わず時間がかかりました。国家資格の保健衛生の労働コンサルタントを厚生労働大臣が舛添要一さんの時に取得した。日本医師会の資格である産業医もいまだに講習を受けて維持している。産業医の仕事は労働衛生コンサルタントに一度合格すると永久ライセンスです。産業医業務を私個人の給与所得で行うか雑所得で行うか?そして西川実徳労働衛生コンサルタント事務所との法人契約にして一度法人にお金を振り込んでいただくことにするか?今日は先日の確定申告納税に続き消費税が貯金通帳から落ちていた。凄い税金が落ちる。どの契約が得か。会計事務所に尋ねたり間に入る会社に尋ねたりしてみました。一昨年市外の大きな特定医療法人の請負仕事をしたが雑所得を給与所得にしていただくと大きく修正申告をすることでことなった。今年は薬剤師会の後援会の講演料を申告漏れしていたので修正申告することを忘れて申告すると半額以上が税金でとられていた。数万円が返ってきた。同じ仕事をしているのに税金の種類で大きく異なる。雑所得は経費が多いとお得、給与は経費が少なく給与所得が多いとお得ということのようです。累進課税で働けばどんどん税金が上がる。ひとつわかったことは西川実徳労働衛生コンサルタント事務所で契約すると請負仕事です。

ビタミンD

体内で唯一作成できるのがビタミンD。ビタミンD合成不全が来る病。くる病はは妊娠中にビタミンDを生成するには毎日10分おひさんを浴びるとよいようです。4万年前には日本に人類の祖先は移住した黒かった人間の肌の色は紫外線の量で皮膚の色を決めた。紫外線の量に応じて皮膚の色は薄くなった。オーストラリアでは紫外線量と肌の色が一致しないから3人い2人と皮膚がんが急増した国です。ビタミンDは皮膚のみならず骨代謝・骨粗しょう症でも大切です。