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エピペン講習会

学校医を務める先で教職員対象のエピペン研修を毎年行っている。今年は私の一方的なお話ではなく教職員からの質問に答えるというのが学校側からの要望です。しかし医療の世界今の時代添付文章に記載がないことをパワーポイントのスライドに書いててわたすのは危険です。そこでマイラン製薬のカスタマーセンターに電話をかけて相談しました。以前ファイザーが発売していた時にはエピペン2本処方もよいとおっしゃったように記憶する、人命救助の観点から自分のエピペンを他人に使うのもよいと説明を受けていたが今はNGだそうです。アドレナリン自己注射だから自分で自分の太ももに打つことを旨とするそうです。他人にエピペンはうつものではないしかし人命救助で助かる命を助けなかったらこれまたマスコミから袋叩きに合う。きっとご質問はマイランのカスタマーセンターに効いていただくしかないと思います。こまった企画です。それかエピペン処方医に主治医に効くしか答えがないようです。山の中で蜂に噛まれアナフィラキシーになってドクターヘリも着陸できないエピペン一本で15分。サーどうする。産業医活動から先ほど帰ってきました、ウイルスの除去に成功しブログを書いています良かった。

エキス漢方ZtoA

生姜は生姜と言い漢方薬に用いるショウガです。(生姜)は脂肪の蓄積を予防する。生姜は系統中医学講座では発散して冷やす生薬です。表面的には温まるが芯は冷える。系統中医学ではシャクヤクの中の白勺は燥性です。粛降の結果として燥性が残ります.津液を裏に引き込みます。芍薬は補血の役割もします。生姜は取りすぎると汗をかき体を冷やす。くず餅食べても肩こりは改善しない、葛根湯は今日のエキス漢方ZtoAでは以前から仙頭先生が提唱されている。桂枝湯加麻黄葛根湯ととらえるとわかりやすいという話を聞きました。来月は5月13日です。まいしゅういえにいないからつまの期限が大変悪い。弾丸低気圧のようだ、ところで今日の東京は強風で京葉線が振り替え輸送になってました、デイズニーランドへいくひとは大変だったと思う。わたしも6月にアレルギー学会で幕張に行きます。系統中医学講座で学ばれた方にはワンランクうえのZtoAとても有意義と思ます。三人掛けを満席の予定でしたが二人掛けのお席もありました。兵庫県で一番忙しい急病センターのとうちょくでかんさいけいとう中医学講座の解禁は無理のようです。それならZtoAに行こうと思っています。ウイルスの侵入でブログに平仮名が非常に多くなっています。2年ぶりの飯田橋でしたが東京理科大学がきれいになり飯田橋の駅の大規模な工事中でした。

エキス漢方ZtoA

エキス漢方ZtoA2001年4月始まった系統中医学は関西系統中医学講座さらにはエキス漢方ZtoAにとうとう進化した。たんなる方ざい解説ではない、まずは仙頭先生が症例を提示されそのちりょうを経時的に追いながら方剤の解説をしてくださる形式でした。とうきょうかいじょうではじょせいのしかいのかたが系統中医学講座の時から進行を務められていますが講師のそばにずっとおられて何かあればたいおうしておられる、とても感じの良い方です。関西系統中医学講座は司会は当番制です。ただし関西系統中医学講座はお茶やみずが飲める。またさじクラブの方剤も紹介していただける。調和営衛について今までの誰の説明よりもわかりやすかった。残念ながら私のパソコンに業者さんが見てもわからない隠れたウイルスが侵入しました。しばらくブログ休みます。

ダニの舌下免疫療法

ダニの舌下免疫療法が日本で普及しないのは症状が重症ではない、子供は通年性アレルギー性鼻炎が多いがこんなもんやと保護者が思っている。日本ではダニの舌下免疫療法が気管支喘息に保険適応がない。鼻詰まりをいびきと保護者が勘違いしている。子供の医療は保護者がすべて、私はVIEW39を用いてあれるげん検索を

漢方薬の前にまず一枚のレントゲン写真

ひのきかのかふんからイネ科の花粉に代わろうとしている。ひのきかのかふんはまんせい外装の原因として多い。慢性咳嗽特に咳喘息にICS/LABAを投与しても効かないとき今一度見直しが必要であるというお話を以前喘息を語る会でお伺いしました。WHEEZINGがあっても喘息とは限らない。地域の基幹病院である医療センターへ紹介するのも一つ。普通の内科なら胸部レントゲンを撮るのも有用だそうです。ただ単純写真の読影には腕がいる。胸部CTが次なる選択肢です。心不全、肺結核、肺の腫瘍を鑑別としてあげないといけない。私も自称気管支ぜんそくの方が心不全で会った経験がある。一枚のレントゲンを撮るとぜーぜー言っていても心臓の病気か呼吸器の病気かの鑑別に大きく役立つ.ICSは百年に一つの画期的なお薬押されています、しかし舌下免疫療法のように根本治療ではありません。先日初診でPROBNT2000で肝臓がんをみつかりまいた。HCCの原因はC型肝炎だと専門医に指摘されました。ケモををしたがふくさようでできなかった。漢方薬でも間質性肺炎や肝障害が起こる。採血を提案するが誰もしない、漢方薬も薬ですから肝障害は起こります。まんぜいがいそうのかんじゃさんが4月は多い、漢方薬はよくききます。ダニの舌下舌下免疫療法をもっとしてほしい。かいがいでは気管支喘息にも有効とされる、つまりアレルギーマーチを遮断できるかの知れない
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シダトレン妊娠したのでやめました

ご無沙汰していますと妊娠に成功した方が花粉症とアトピー性皮膚炎の久住呂が欲しいとお越しになりました。シダトレンは姫路市内の総合病院ん産婦人科でやめてくださいといわれやめています。いつから再開できますかと尋ねられました。確かにDRUG INFORMATIONを読むと?ただこれは今までに実績がないので有益性とおよと書いているだけと今日の関西耳鼻咽喉科アレルギー研究会で質問したがお二人の演者が異口同音におっしゃいました。やっぱりやめんでよかったのになあと再認識しました。ダニの舌下免疫療法が国際的には認められるのになぜ日本では臨床治験がと売らなかったか。これは治験のデザインが悪かったようだ、ファイザーのイフェクサーSRはかつてワイスが大阪で治験したら承認されず近年東京で治験したら販売できた、ダニの舌下免疫療法が気管支喘息で承認されるようメーカーさん頑張ってほしい。演者の話ではダニ単独アレルギーの患者さんを切っち見極めて地検するとよいとのことでした。スギ花粉症にシダトレンが聞くのは当たり前ですがヒノキにきく人きかない人CHAO3がMAJER抗原のためCRYJがMAJER ANTIGENのスギにはきかないという話になってきているがきいている人がいるのも事実です。ファイザーからマイランになりエピペンのDVDをお配りできなくなりました、エピペントレーナーも2本しか配布されなくなりました。シダキュア144円、シダトレン120円シダトレンの薬価は上がったが2.5こいいシダキュア安いいなあ。元気の時間見ています

第78回関西耳鼻咽喉科アレルギー研究会

きゅはとうきょうはあめ三共がスポンサーでおおさか薬業年金会館で長い間行われてきた関西耳鼻咽喉科アレルギー研究会がTKP心斎橋駅前カンファレンスセンターで行われるようになった、さらに今回からは鳥居薬品のスポンサーで行われるようになりました。アレルギー学会で何度かお話を聞いた埼玉医大と羽曳野医療センターの先生がアレルゲン免疫療法のお話をしてくださいました。今年2月からダニの舌下免疫療法が小さなお子様にも適応となりました。内科学会開さいちゅうにもかかわらず京都からわざわざアレルギーの講演にお越しくださった先生には感謝します。そしてかえりには姫路で病院経営されている先生にいっしょに帰りましょうと誘っていただきましたが東京に勉強に行きますので失礼しました。今日は天気が悪い、しかし今日はコタロー漢方製薬の仙頭正四郎の新しいシリーズZTOAが始まるので頑張ろう。漢方薬も舌下免疫療法も優しい治療です。ゴルフをして一日過ぎるのも患者さんに役立つ医学を勉強するのも一日です。来週は日本眼科学会、今週は日本内科学会いくらお金があっても足りない。働き方改革の時代にコタローのMRさんは休日返上です、感謝します。仙頭征四郎先生も休日返上で先週は山口、再来週はか中医学講座です。奉仕以外の何でもない。感謝,シェイシェイザイジャン。

姫路の4月の花粉症

鼻が詰まると睡眠が浅くなる。何とかしてくれと朝一番の受診者がおっしゃいます。ヒノキ科の花粉症は鼻が詰まる、のどがイガイガするのがスギと異なる。4月はヒノキ科の花粉症そしてシラカバハンノキつまりブナ属の花粉症も姫路では観察されます。ブナ科では六甲山のオオバヤシャブシが全国的に有名です。では姫路ではどうなのか?姫路が全国に誇るアレルギー専門医で姫路で唯一花粉をダーラム式で観察されている黒坂文武先生の夜とドングリの仲間の椎の木や樫の木がブナの仲間だそうです。黒坂文武先生の理論的なお話は素晴らしい、アトピー性皮膚炎が減っている原因は畳つまりイグサの使用の減少と関係するという言うものです。なぜシラカバやハンノキ花粉が重要かというとPFSやOASの原因としてリンゴなどのバラ科の植物や大豆特に豆乳やおぼろ豆腐を食べると口がイガイガする。これが口腔アレルギー症候群やPOLLENFRUITSALLERGY(花粉果物症候群)です。私は眼科専門医を有する全国で30人のアレルギー専門医の一人です。以前は兵庫県では一人でした。姫路ではアレルギー性結膜炎が非常に増えています。

理想の抗アレルギー薬はまだない

理想のアレルギー薬はまだありません.理想のアレルギー薬とは速効性で効果持続、副作用が少ない、安全で長期投与ができる。投与回数が一日1から2回でアドヒアランスがよい。デザレックスが売れすぎてアルフレッサ姫路支店から消えたそうです。ご来院の患者様でデザレックスを処方していた方には多大なるご迷惑をおかけします。ビラノアは素晴らしいが15歳以上にしか投与できない。先日はコタローの葛根湯辛夷川穹が薬価改定前で門前の薬局から消えた。MRさんがご迷惑をおかけしますというからなくなったと思ったら300錠アルフレッサから入荷したらしい。よかった。14日しか出ないがルパフィンのファンも次第に増えている。アレルギーの患者様が集中すると弁病で処方することが多く調剤さんも大変です。漢方薬は返品不可商品です、仕入れが難しい。スギ花粉症の絶下免疫療法シダトレンはやはりかなり効いています、皆さんレスキュー薬は不要とおっしゃいます。発売時期からシダトレンを導入した方は5人。赤穂と加古川の方は途中で近くに転医した。残り3人が卒業された、しかし3月お薬を取りに来られませんでした。シダトレンはよく効いてます。

山口漢方懇話会

昨日寒い博多から好天の中新山口に移動し山口漢方懇話会で女性に多い疾患について講演を聞きました。女性の漢方のお話といえば月経異常、不妊治療と更年期症候群が多い中女性に多い疾患のお話でした。新山口になって初めて新山口駅へ行きました。アレルギー疾患を除いては9割女性の患者さんです。冷え性、むくみ、便秘に肩こり、精神症状などについてそのメカニズムや病態を学んだ。精神症状の原因には我々男性がストレスというお話をよく聞きます。私も診察終わったら駅前に勉強と称してしばしば出かける。魚町塩町ではないから許してほしい。週末は東京や大阪へこれまた勉強と称して出かける。JRに新幹線代かなり貢献しています。かないには大きなストレスかもしれない。あるいは食事の用意をしなくてよいからほっとしているかもしれない。夫が60歳超えてずっといるのがストレスという女性がとても多い、私ももうすぐ60歳妻のストレスにならないように努めなければならない、そのためには野菜をいっぱい食べてメタボリックシンドロームを改善しないといけない。青魚で露鳥が飲まないでよいように遊離脂肪酸分画を1に近づけないといけない。