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鼻水

鼻水は健康な方でも作られる、なんと鼻水はペットボトル一本1500㏄も作られるそうです、花の粘膜を湿らせる、はなみずは呼吸で蒸発する。健康のバロメーターです。無色透明が良い。病気になると色がつく。アレルギー性鼻炎でも風邪でも血管運動性鼻炎でも鼻水は出ます。アレルギー性鼻炎というには本当は誘発テストで原因アレルゲンに反応しないといけない。そうなると耳鼻科はパンクする。血液検査で特異的IgEを調べているのは感作されているかどうかを調べているだけです。だからVIEW39で食物アレルゲンが検出されても食べてはいけないという話にはなりません。ところで最近、どう見てもアレルギー性鼻炎しかしながらアレルギー性鼻炎と診断しきれない方が増えている。ここ数日鼻閉を主訴に患者さんがお越しです、耳鼻科の西洋薬よりも漢方薬が鼻閉によく効くことが口コミで広がっているからです。漢方薬も胃腸虚弱の方ではいがあれる。漢方薬にも多くの副作用がある。

プラセンタ医療

プラセンタ療法はお高いイメージの治療です。プラセンタ療法は保険で可能です。45歳から60歳に女性に人気の治療です。45歳から60歳までが保険適応です。いまどんどん患者さんが女性限定で増えています、男性にもラエンネックという製品が肝機能障害で保険適応があります。漢方診療と合わせて用いると肩こりが楽になった、リウマチではないのに朝指がむくんでいたのが良くなった。風邪をひかなくなった。著効例が増えてきました。プラセンタと漢方薬の融合を目指して大阪梅田北フロントで講演会に参加しました。私自身が年です、お若い医師のパワーには遠く及びません。メーカーさんが絡む講演会でした。大学教授の講演が中心でした。いまは適応外使用については厳し目があります。ラエンネックはあくまで肝障害に保険では使うようにとメーカーさんのおっしゃっていました。パンフレットがほしいといいましたがあくまで肝機能障害に適応とのことで一部だけとのことでした。最近アレルギーの舌下免疫療法よりもプラセンタのほうが人気です。ニンニク注射や高濃度ビタミンCは完全自由診療です。私も年だからお若い医師には及びません。いけるところまで保険診療で行きたい。自由診療はワクチン接種ぐらいにとどめたい。しかし数年前は1000人近く接種したがもう年だから少なくてよい。

デザレックスも飲んでみたけれど

アレルギー鼻炎の方が急増しています。12歳から服用できるデザレックスを飲んで効いた飲んで効かなかった。昨年は姫路市薬剤師会の講演会がありビラノアを中心に使ったが今年はデザレックス発売一周年記念の講演がとてもよかったのでデザレックスも使用しています。子の講演会でいただいた資料を大切に枕元に置いて作分飛散以降毎日目を通してから休むようにしている。カラーで充実convenience storeへ行ってコピーして診察室にも置かなければならない。鼻が詰まる人が増えてルパフィンの抗PAF効果も期待しますが14日しか投与できません。なぜアレルギーのお薬は安いのでしょう。舌下面気療法のお薬の薬価が微々たるものながら上がったそうです、もっと上げてシラカバハンノキやヒノキも舌下免疫療法を開発しほしい。続けることが大切な舌下免疫療法一昨日4カ月受診歴がない女性がダニの舌下免疫の薬が亡くなったとお越しになった。最初から再開することを勧めましたがずっとしていましたと強くおっしゃるので処方いたしました。4カ月あけば初診です。自己都合で中断したと考えるのが一般的です。昨日アシテアダニ舌下錠の塩野義製薬の新しいインフルエンザのお薬の講演を聞きました。発病2日ではウイルス量は減少するが症状は改善していないとのことでした。昨日産業医の衛生委員会へ行き2月はインフルエンザでシフトが組めなかったというお話もありました。

花粉症の血液検査

花粉症の時に血液検査をして何になるといわれる。一つは舌下免疫療法の導入時に役立つ。舌下免疫療法はダニと杉が導入可能です。年齢は今まで12歳が節目だったが今年の春からは年齢制限がなくなろうとしている。時に自称スギ花粉症がいる。そんな方に舌下免疫療法をすると大変なことになる。姫路市の小学1年生のアレルギー調査の結果を見ると年々増加しているのが野菜果物アレルギーです。野菜果物アレルギーは特定の野菜や果物を摂取すると口の中がイガイガするものです。野菜果物アレルギーはPFSとかOASといい花粉症が花粉症で終わらない。花粉症が原因で食物アレルギーを起こすものです。つまり花粉症を採血して感作抗原を見出すことは有意義な話です。野菜果物アレルギーは兵庫県では多いのではないかといわれる。兵庫県の六甲山系ではおおばやしゃぶしというシラカバと同じような花がつく気が六甲山系の斜面に多く植えられている。小さなお子さんの血液検査は小児科でないと不可能な場合が少なくない。食物アレルギーには花粉症と密接な関係があるもの、純粋な食物アレルギーの2軍に分かれる。シラカバハンノキなどは豆乳やおぼろ豆腐で反応する人が増えている。水が抜けた豆腐なら食べれることもある。

東海道新幹線の停電18時58分やっと浜松駅で新幹線に乗れました。

静岡と浜松の間で東海道新幹線は不通になりました、東海道新幹線の停電で18時58分岡山行きひかりは動き始めた。2時間21分遅れで名古屋19時30分着だそうです。約2時間30分長かった。時31分に自動改札を通ってから約2時間30分。朝からウエステイン都ホテルで新眼科診療アップデートセミナー。午後からは浜松で過敏性腸症候群の講演会、終わって浜松駅に行ったら新幹線が動いていない。登りは比較的早く新幹線は運転再開しました。下りはいつまでたっても動きません。以前は豊橋で架線にビニールが巻き付き名古屋駅で1時間ヤンキース割をしたこともありました。今日は夕刻で風が強く寒かった。襟巻と手袋で少し助かった。妻にうなぎパイではなくウナギを買って帰ると約束していたが明日食べようとMAILしました、しかし原因はわからないらしくご迷惑をおかけしますという社内放送があったのみです。私は花粉症はないが花粉症持ちの方にはつらい2時間半であったに違いない。でも姫路に帰れると思うととてもうれしい。

浜松市で足止め

今年注目されている過敏性腸症候群の勉強に浜松市に来ていましたが停電で新幹線が宇おいてません。2月の東京眼科サミットは体が冷え切り15000円の会費は支払っていましたがさらに宿もとってましたが欠席し資料をお送りいただきました。3月になり暖かくなり紅参まつやホウぶしの力を借りずに生きています。今年は寒かった、お越しの患者さんにほうぶしや紅参をガンガン出していた。会費30000円のの眼科診療アップデートセミナーに参加するだあれか会える。10人もいないがおそらく7人兵庫医科大学の同級生眼科医がいる。私以外全員女医さんです。今年は日本眼科学会が大阪国際議場で行われるためかいつも500人の参加者がいるが今年は400人だそうです。日本眼科医会の生涯教育神戸講座が今年からなくなった。世の中どんどん厳しくなる。タケキャブの薬価がいきなり17パーセント下がる、オプジーボの薬価が24パーセント下がる。スギ花粉の舌下免疫療法シダトレンは薬価が上がる、これ前が安すぎるのです。日本でしか使えないシダトレン海外で導入されることは決してありません、次に出るしだきゅあも薬価が安くて折り合わなかった。

西川〇子は何者か

3月10日から11日はウエステイン都ホテルで開催された新眼科診療アップデートセミナーに参加しました。ここで京都からまっすぐ姫路へ帰るの一つ、浜松市まで行き過敏性腸症候群について勉強するのも一つ熟慮しました、結果は浜松まで行きました。新幹線の中でふと西川実徳とGOOGLEで検索しました。私が神戸市立中央市民病院放射線か時代からの学会発表や業績姫路市医師会でのアレルギーの業績、さらには官報での業績が出てきました。しして最後の方に西川〇子明らかに私の妻ではない女性の名前が出てくるこれはなんだ。なんでこんな名前が出てきたのか.FACEBOOKなので中身は不明です、お分かりの方教えてください。私の眼科、漢方、アレルギー、放射線科の実績に並んで登場する西川〇子。私の行く手を遮るかもしれない、不幸の相が出ているようじゃ、アステラス製薬と持田製薬から過敏性腸症候群の便秘型のお薬が今話題です。持田製薬のものも調剤薬局と合同でお勉強しました。私は漢方が好き、姫路にも漢方皮膚科ができる、私の漢方アレルギー科のライバルですがアレルギー学会専門医は皮膚科専門医ではないアレルギーは気管支喘息、アトピーや蕁麻疹、花のアレルギー、食物アレルギーすべてに精通することです。気になるなあどこの西川〇子丸はグーグルで検索していただければ記載があります、今日は京都も名古屋もくもりです。なぜわたくしの名前の検索で女性の名が出るのか

エピペンが手に入らない

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スギ花粉症

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おとなの食物アレルギー

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