JSA/WAO JOINT CONGRESS 2020は完全WEB開催になった。9月17日から10月20日までにWEBで視聴するとよいそうです。30年ぶりに京都で国際アレルギー学会を行いますと昨年の今頃はアレルギー学会の講演会の前に相模原病院の海老沢先生がプロモーションビデオで宣伝していた。参加費6万円というのでアレルギー学会に造詣が深くない方が偉く高いねえといわれ国際学会と第69回日本アレルギー学会総会とのJOINTですからお高いんですよとお話ししました。事前登録をして3万円。アレルギー学会総会は5年間で5回しかない。さらには岩手医大のある花巻や群馬大学がある前橋でも行われ休診にして参加した。そんな中不正な単位申請があり関西でも時には行われるようになったがまだ関東の東京国際フォーラムやパシフィコ横浜が多い。来年のアレルギー学会は姫路にも昨年お越しになった埼玉医大の永田誠先生が学会長で関東です。3万円で参加しておかないと専門医が維持できない。POSTCORONA時代にもWEB参加が認められたうれしいな。一部の医療機関を除いて患者さんが減っている、当然私のところも減っている、COVID19の影響で講演会ができないから旅費が大きく減り経費の削減が大きいと会計事務所に言われた。今後もWEB参加枠が学会で専門医認定機構が認めてくれたらうれしいな、2024年まで医師の働き方改革を検討することになっている。離島僻地過疎地での医療の充実のために専門医認定機構には学会のWEB参加に理解が欲しい。