井齊先生は階層構造でいつも方剤解説をしてくださる。日本東洋医学会エビデンスレポート2010も日高徳洲会病院の院長井齊偉矢先生はいつも引用されている。こんなものがあることは全く知らなかった。日本東洋医学会エビデンスレポート2010はすべてRCTでRCTしか掲載されていないそうです。RCTの論文にもいろいろあるが漢方なんてインチキだという人にはぴったりです。土曜日の夕方の井齊先生のお話、今日は1000人近く見ているそうです。すごすぎ。皮膚の病気は写真をメールで送ったら井齊先生から答えが来るそうです。黄連解毒湯は表面の熱を取る。し子拍皮とうは深部の熱を取ると考えるそうです。私が思っていたのとはちょっと違う。滋陰降火湯よりも六味丸が高齢の方にはよい。SOITは食べて治す食物アレルギーのことだそうです。葛根湯は風邪よりの食物アレルギーに使うべき薬何故なら腸管免疫に働くからだそうです。免疫のアンバランスを是正すると考えておられるそうです。葛根湯は柴胡清肝湯と相性が良いそうです。これが食物アレルギーに良いらしい。スギ花粉症の方は北海道に転居するとかなりかゆくなるとのことです。目の症状には小青竜湯はあまり聞かない。目の症状には私も使う痲黄が一番多い薬です。BLOGには私は方剤名はできるだけ書かない。保険診療にはなじみません。保険適応外の病名だからです。漢方薬の100番台は100を取ったものと関係する。麻黄が一番たくさん入っている漢方薬は眼科では充血が起こる目の病気には積極的に使うべきだそうです。漢方薬が免疫バランスを是正するのことでした。COVID-19には柴葛解肌湯が良い。吸気障害には当帰芍薬散を試しておられるようです。席にはちくじ温たん湯。今年に限ってサイエンス漢方処方研究会は3月21日に会員限定で開催されます。私はこうやっていますという書籍だそうです。白虎加人参湯はCfiberがのびる病態に良い。第27回東播臨床漢方研究会も途中まで視聴できた。咽頭のかゆみには麦門冬湯もあり鼻づまりには痲黄湯もよい。