陰極まり陽となる。私は花粉症治療において1月下旬の敏感型と4月から5月暖かくなりヒノキ白樺ハンノキそしてイネ科そしてイカモガヤオオアワガエリにおけるアレルギー性鼻炎の漢方薬はスギ花粉によるアレルギー性鼻炎と同じではいけないと思っているが患者さんはそう思っていないし変えてくれもっといいのはありませんかというおっしゃる方は大変少ない。CLINICALINERTIAという言う言葉が糖尿病や高血圧の世界では当たり前になりさらにはREVERSECLINICALINERTIAという言葉も多用されている。陰極まれば陽となる。最初はだれもが使う小青竜湯や小青竜湯加附子、麻黄附子細辛湯など肺を温める腎を温める、適当に温めればよいと思います。ヒノキになると今年は少し違うが例年下気道症状が出てくる。。CLINICALINERTIAつまり惰性で同じ漢方薬を処方する。錠剤しか飲めないと言われたらより一層CLINICALINERTIAに落ちる。最初は温めてもいわゆる漢方用語で化熱するという現象がみられる。これが陰極まりて陽となるである。以前参加できなかった、約4年前の講演会の資料をMRさんにご無理を言っていただいた。いろいろためになることが書いてある。