ユキノシタ科の甘茶。春めいてまいりました、私が子供のころ私の生まれた寺院では花まつりの日に甘茶をたくさん炊いて檀家さんに甘茶をふるまっていました.皆さん水筒ややかんに入れて持ち帰りをなさっていました。本堂では蓮華の華やつつじの華そして五月の花を敷地でつまんで糊付けした半紙に一面敷き詰めました。。そしてやしろにおられるおしゃか様に甘茶をしゃくに組んでおかけしてました。松浦薬業さんに最近はお世話になってましたが医療用から撤退されたのですっかりご無沙汰しています。
京都薬科大学教授の生薬学の松田久司教授のお話を聞きました。最近、退官されたそうです。今後どうしようかなよいわれていました。甘茶が花粉症に有効との実験データを提示されていました。