自宅の片隅のシイタケの原木です。しいたけは

私のところではダニの舌下免疫療法はミテイキュアとより高濃度のアシテアの両方を発売時から行っている。今はイネ科のカモガヤとダニのアレルギーが多い。気管支喘息に先行してアレルギー性鼻炎が多いそうです。海外ではカモガヤアレルギーの舌下免疫療法も行われている、新型コロナワクチンの接種と同じで副反応はダニ舌下では起こる。どんな人にダニの舌下免疫療法をこなうか早期介入が気管支喘息には有用だそうです。？掃除をした直後に鼻ががむずむずする、口呼吸や鼻いじり？気づきに至らないことがおおいのがダニ抗原によるアレルギー性鼻炎の特徴である。ダニに比べてややスギはべたべた溶解する。DROPOUTの理由は効果不足、スケジュール通りいかないなどいろいろある。しかし、第一番目の離脱の原因は長めの薬をくださいとおっしゃる方がみんなDROPOUTする。アシテアもミテイキュアも新発売から最初の一年間はみんな１４日処方であった。やはり私のところを卒業なさった方でもダニ抗原のアレルギー性鼻炎に対するミテイキュアそしてアシテアは最初から行っている方が一番成績優秀だったと思う。たくさん処方するのは患者さんのためならず。紀尾井町のホテルニューオータニで最初に行われた講習会で一番耳に残っている臨床治験の担当をされた大学教授のお話はずっと２週間しか舌下錠が処方できなかったらよいのになあというご発言です。たとえば６週間処方したら８週間で患者さんが受診するように楽な方に楽な方に行く。困ってなくてもスギ舌下がうまくいってダニ抗原が陽性なら気管支喘息予防にダニの舌下免疫療法はいかがでしょうとお勧めしているが断られるほうが多い。西播では人口５４万人の姫路市にならって子供医療費が無料化されることが多い。姫路市では中学卒業まで無料が現状ですが新型コロナウイルス感染症の流行により財源が悪くなります早く低年齢で舌下免疫を始めると保護者にとっては費用対効果が良く本人にとっては効果が上がります。5歳以上に舌下免疫療法をすることが多いが小児科中心で4歳代でも舌下免疫療法は進められています。