眼科と東洋医学のWEB講演会のONDEMANDがひと月の間見放題になっています。札幌の竹田眞先生や事務局を務めてくださった吉田篤先生そして和歌山の寺澤一門の山本昇白先生らのご尽力で眼科と東洋医学がWEBで開催されあt。ドライアイにせんじ薬の清熱補気湯が良いが誰でも処方できない、こうなると薬局力です。大方の方はエキス製剤です。せんじ薬を保険で出せるところは絶滅危惧種となっています。今小児東洋医学会のWEB講演会のONDEMANDも見放題です。今から20年ぐらい前に京都で日本東洋医学会総会が行われたときに富山医科薬科大学の和漢診療科の同門会に新谷卓弘先生先生の格別なるお計らいで参加させていただいたときの寺澤捷利教授と私が写った写真です。鐘紡記念病院の和漢診療科に毎週水曜日お邪魔していました。やあ西川君と以前から顔見知りで会ったようなまた同門会に入っているかのような親近感を覚えました。君で呼ぶのは弟子だからとこの度の講演で述べられました。ヤマモトショウハク君。岐阜県多治見市の半田喜久美先生のお名前も出た、寺澤先生のおねーさん夫妻がかかっておられるそうです。いまは寺澤先生は千葉メデイカルクリニックで当時鐘紡記念病院におられた知野充時先生と一緒に働いておられるそうです。何年か前に加古川プラザホテルで知野充時先生のご講演を拝聴しましたがわかりやすかった。今鐘紡記念病院は神戸百年記念病院と名前は変わり院外処方になりいろいろなことが変わっています。刻み生薬を使ったせんじ薬は出せば出すほど赤字、薬価収載されていても自費診療に向かっています。私自身も姫路市薬剤師会会長であった赤船堂漢方薬局の吉田先生から保険でせんじ薬はやめますといわれてからは漢方エキス製剤2剤の基本としている。組み合わせと生薬末の組み合わせを基本としている。その漢方エキス製剤2剤満量が症状詳記を求められることが多い。健康保険組合の審査員の先生は通してくださるが健康保険組合から保険者からの申し立てとして半年以上前のものについて求められる。