メダカの稚魚
メダカの産卵続きます
新型コロナウイルスのワクチン接種後の発熱に解熱鎮痛剤出せますか?という方が多い。保険診療は病気に対して行うものです。予防投与は自由診療で10割負担になります。そしてコミナテイはそれほど私のところでは発熱していませんとお伝えすると皆さんお帰りになります。姫路市では新型コロナワクチンは8月11日から2回目の接種の方だけになっています。一回目の接種の方のワクチンは入荷しません。つまりキャンセルもありません。私のところでは年齢制限なしで9月8日から接種再開です。ちょっと一休みと思っていたらお盆明けからお伺いしたいのですがという電話の嵐、電話に出て居たら仕事にならない。かかりつけなら職員の数がよそに比べて少なく少数精鋭ということがお分かりのはずです。かかりつけと思ったらお越しいただけたら良いのに思い姫路市枠はしなくてもよいことが分かった、さらには年齢制限することも姫路市枠では可能だそうです。ただしお越しになったことがあるのとかかりつけは異なります。カルテの番号が15000ぐらいになっているので会計事務所に確認して全額口座振り込みなのでごまかしようがないのでカルテを作らないようにしています。そして、ミスをしないように目の前の仕事優先です。姫路市のホームページでも電話を医療機関に書けないように記載があるらしい。聖路加国際病院のアレルギー専門医である岡田正人先生の講演で解熱剤の予防投与をするとウイルス抗体価が上がらないというB型肝炎ワクチンでのデータをもとにさらには保険の療養規則をもとに予防投与は10割負担だから熱が出て辛かったら明日お越しくださいと説明しています。発熱で辛かったらアセトアミノフェンでもロキソプロフェンでもご自宅にある解熱鎮痛薬を服用いただいたらよいのです。インフルエンザウイルス感染症とは異なりアセトアミノフェンでないとRYE症候群の脳炎になるというEBMはありません。mRNAワクチンなんて人類初のワクチン今年の2月から接種が始まりわからないことばかりです。アメリカと異なり強制接種は日本の予防接種法では不可能なようです。尾身先生も60から70パーセントでは集団免疫はできないとおっしゃってていまワタミは接種しない職員は週一回のPCR検査とのお話です。