オミクロン株時代の眼科の休日診療

オミクロン株の流行で家の閉じこもっていますが姫路市が誇る休日夜間急病センターへ出務の日でした。朝玄関があくのが8時30分、朝9時からの診察ですが朝8時40分に休日夜間急病センターに到着しました。お隣の姫路市医師会館の入り口の前には新型コロナワクチン接種の方が行列を作っておられました。姫路市でも前回の一回目二回目接種はアクリエ姫路以外はファイザーワクチンでしたが今回は保健センターでもモデルナワクチンになっている。世界でワクチン争奪戦だから大変だ、定価の3倍4倍のお金を支払っているイスラエルなどもう4回目の接種が進んでいる。アベノマスクの送料に10億なんて紡績会社に配慮した政治家の愚行でファイザーワクチンが足りないならほんとうに安倍総理菅総理には反省いただきたい。会見で笑っている安倍総理、昔、総理総理といっていた辻本清美議員は落選しているし。今日は医師会館の駐車場が満車になるので5台分出務医のために駐車スペースをご用意いただいているとのことでした。急病センターの入り口ではトリアージが行われていました。診察にあたりオミクロン株流行につきガウンの着用帽子の着用、フェースシールドの着用ゴーグルの着用など濃厚接触者にはならないように地域医療を破綻させないようにとご配慮いただいていました。出務医同士で普段は会話もあるが一方向にいすが並べてあり誰もお話する意思はいない。診察室の窓も開けてある。以前のように加古川や揖龍からのご来院は減ったんでしょうか。いつものことながら私のクリニックがある安室中学校校区の方はだれもお越しにはならない。眼科では加古川から西の市町村の眼科医が出務していますから姫路の東の方や南の方、高砂市からなどのご来院が多い。