昨年はコロナ禍にはあったが暖かかった。お陰で2月にはスギ花粉の飛散が終わって3月中旬にはヒノキの花粉に代わっていた。今年は寒い、昨年に比べて患者さんが花粉症の患者さんが減っている。花粉飛散が例年多い奈良県の天理市を含めて近畿地方の山にはスギ花粉の花芽はついていないと聞きます。一昨年も裏年でコロナ禍が始まり受診抑制が起こっていましたがどこも50パーセントをわって助成金をいただくには至っていなっかった。娑婆に出るのは企業で衛生委員会や巡視に行く時ぐらい。安全衛生委員会に年に一度だけお伺いする企業があります。普段は安全衛生委員会は欠席日時を改めて巡視や面談にお伺いしています。たくさんに人の前でオミクロン株で労働者の方が分からないことについて寄せられたことについてお答えします。資料作りを行っています。まずは検査ですが抗原や抗体という言葉当たり前のように使われていますが抗原とは感染症ではウイルスや細菌アレルギーでは原因になるスギ花粉や食物です。抗体とは異物に対する反応で戦うために作られた物質です。抗原検査・抗体検査そしてPCRという言葉が説明なく当たり前のように使われるようになっています。PCRは少ないウイルスを増幅して感度を高めて検出しますから増幅しすぎると疑陽性が起こります。逆に抗原検査は増幅していませんから症状のない方では陰性になるから症状のない方には向かないことになっています。抗体検査はワクチン接種で本当に抗体がついたか血液で調べます。現在コロナワクチンは国が握っているので調べても後退がついてない抗体価が低い場合不安をあおるので私はお勧めしていません。濃厚接触者が多く企業は立ちいかない状況にあります。そして自治体により保健所により判断が異なります。判断に従うしかありません、さらには濃厚接触者かどうかは感染者に判断いただくことも生じています。・・・・。漢不詳の方で例年一番忙しい2月3月、ファイザーワクチンがないのでコミナテイを多くの方に接種するは困難な状況になりました。2月中に4月に姫路市に入るワクチンが決まるそうです。4月はヒノキ・ハンノキ花粉・眼科学校検診そして5月も眼科学校検診カモガヤ花粉と移り変わります。