関西系統中医学講座第6期が3年ぶりに開催され梅田に行くとまあ人が多いこと。ゴールデンウイークが終わるとCOVCOVID-19から5類になる新型コロナワクチンも春夏接種そして秋冬接種で無料は終わりインフルエンザのような定期接種になるようです。定期接種になると医療機関にとっても仕入れ価格がかかる。自費の診察の売り上げが上がると課税業者になりボンと消費税が四月末に引き落としになる。しょぼこい事業なのに消費税は大きい。今はお上から支給されるワクチンだからいいがつまり売り上げが利益になりますが大変だ。新型コロナワクチンの接種券が毎週発送されましたが定期予防接種になったら行政はこの仕事はなくなる。若くて健康な方は9月からの秋冬接種まで接種券はなくさないように大切に保管してください。濃厚接触者という概念もなくなりますよいことです。私は病気で声が出なくなっています、診察が終わった後無理をなさらないでくださいといつも言われる。新型コロナワクチンをするのが最近は怖い。昨年11月同時流行を恐れ接種希望者が殺到した、あれで疲れが体にこもった。昨年11月に取った血液検査でCRPが2もあった。症状がなかったので何も思わなかった。今まで大病院に無縁でまさかという油断さらに年末年始COVID-19がはやったのも判断を誤った。今年のゴールデンウイークも昨年同様スライドづくりに一生懸命、一枚2時間かかることもある、あるいはどうやればよいかわからず放置しているものもある。そこで気分を変えて読体術を合計5冊読みふけっています。最近漢方診療の患者さん薬がすべてとお考えの方が増えた、そうでなく体のひずみを気・熱、血、津液の過不足で脾気虚、腎陽虚、血虚、陰虚、気滞、湿熱、血瘀、湿痰の8つに読体術体質判別図を用いて分けるというのが仙頭正四郎博士が考案され次々と書籍が発行されている。東洋医学の考えを学ぶことが大切でそこからどんなものを食べたらよいかどんなことに気を付けるかを助言できたらうれしいが今日は酸棗仁湯が欲しいと思ってきましたというのは保険ではなくOTCの薬をドラッグストアでご購入いただくべきCASEです。もっと言えばTJの酸棗仁湯とご指名の方もいる。SGの酸棗仁湯のほうが抽出エキス量が多いのは有名な話だがお話ですがそこまでも方はお越しにならない、スギ花粉の大量飛散を受けてスギ花粉の舌下免疫療法をはじめようと考えておられる方はすくなくない。困ったことに2000JAUの緑のシダキュアが出荷調整品目になっている、昨年の納品実績というが昨年は恐ろしいほどスギ花粉の飛散が少なかったから心気が少なかったはずです。誰が買い占めたのか、薬はシェアする時代です。TJの葛根湯はまだしばらく出荷調整品目が続く様です。KBのタダラフィル(ED治療薬)も出荷調整品目で入らない。安いので患者さんから人気だったのになあ。プラセンタ注射のメルスモンも来年2月まではいらない。いろいろな感染症が次々出てくる、昭和30年代から続く45歳から59歳までの更年期のご婦人対象の保険がきくプラセンタ注射が接種できる日が待ち遠しい。代替えは漢方薬かホルモンです。薬価引き下げであまりに安価な薬が増えている。漢方薬なんかほとんど中国産の生薬を使っている、どんどん値上げが続くのに薬価改定は毎年実施され低分子の薬は開発してもすぐに後発医薬品が登場する、ワクチンの様に薬価改定がない薬やバイオシミラーなど後発医薬品ではなくバイオシミラーしかできない薬。薬局と医薬品卸さらに製薬会社駆け引きは当分つづく。し消費税が課税業者になってします。10月からINVOICEが始まる。課税業者になってします。10月からINVOICEが始まる。製薬メーカーだけが儲かるなあ。新しい肺炎球菌ワクチンもMSDから登場したそうです。PCSK₋9とかさすが世界のメルク厄介敵が毎年行われても有望な薬がいっぱい。私もLDLはもともと80mg/dl病気になってLDLが60mg/dlになっていた。PCSK19が出た時中国の奥地のドングリを食べる民族だとLDLは50mg/dlとか言ってました。私はおかゆに梅干し、塩こぶ。まるで比叡山横川の行院で住職資格をうるために行った修行の時の様でした。暖かく飲むおかゆ、音を立てたたら怒られる、遅いと裸足で正座の時間が延びるから迷惑がかかる。今日の昼ごはんは玄米がゆ、ふるさと納税で奈良の茶粥が届いている。おかゆも乙なものです。2月には患者さんから顔色が青黒いといわれた。家内は私が死ぬと本気で思ったらしい。まだまだ本調子ではないが元気になりました。新型コロナワクチンは断る勇気を持ちました。ゴールデンウイークでゆっくりできてうれしい。読体術の5冊を読破して身に着けて一部の患者さんにやってもらって診療に生かそう。