来る8月から小太郎漢方製薬主催「Dr西川の漢方ちょっ漢方ちょっといい話」を再開しないといけない。本当は昨年9月の段階で2023年は4月から毎月の予定でしたが私がPETCTを健康保険で検査を受けるぐらいの重病になり現在お休みしております。昨年も7月から毎月お話させていただきました。昼の貴重な30分全国配信です。私のつたない話を多くの方が耳を傾けてくださる。感謝。小太郎さんがZOOMの配信はすべてしてくださる。生薬レベルで方剤を解説し大変難しい内容なのですが100人どころかものすごく多くの医師・薬剤師特に講演会で講師を務めたり日本東洋医学会の県部会を仕切るご高名な先生も多くご視聴くださる。悲しいかな、私は声帯をやられ声が出ない。 今日もどこへ行くでなく朝からスライドづくり。 スライドづくりといってもパワーポイントのソフトで絵を描いていく作業が中心です。この絵を描くのに今日は時間がかかりました。わかれば簡単ですが陰陽論の用の変化を表す図です。白い色で隠すことを知っていれば簡単。8月以降毎月ですからスライドをためておかないと。SCANERで読み込めばよいのですが系統中医学講座のテキストをまねして自分で作ることで喜びを感じさらには到達感を自覚しています。日本東洋医学会と日本東洋医学会漢方専門医をやめました。更新に必要な症例報告を条文に基づいて記載することが苦痛だからです。仙頭正四郎が創作された系統中医学は中国人の中医学とは全く異なり中学生や高校生のの内容にさかのぼる内容も多く。。どこにもない漢方です。漢方と呼ぶのは抵抗があり東洋医学というのが適当とのことで仙頭先生の名著は「標準東洋医学」そして基礎理論を学んだら「エキス漢方ZtoA」を百科事典替わり方剤学を学ぶとよいみたいです。本を読んでもわからない人が大部分だと思います。私は2001年から東京のお茶の水や飯田橋に仙頭節を聞くために通ってました。年5回から6回ぐらい、休日夜間急病センターの当直や台風で半分くらいは通っていました。現在わたくしは声帯が閉まらなくなっており声が出なくなっていますが漢方薬のみならずハーブテイーやアロマのエッセンシャルオイルをDIFFUZARからさらには直接吸入したり咽喉・喉頭によさそうなことをしています。声が出たりでなかったり、一抹の不安はあります。明後日は医師会の委員化に久しぶりの出席、その次の日は呼吸器内科受診どいわれるか。
漢方薬には先発と後発という概念がなく、分母分子の計算には入らないですがツムラと小太郎漢方製薬が先発品のようなものです。薬価差益がが少ないメーカーです。小太郎さんはこの前の火曜日から出荷調整が解除になっている。シェア8割以上のツムラさんは葛根湯と芍薬甘草湯以外出荷調整解除と昨日の薬剤師向けWEB講演会で言ってました。私共ではとても人気の健康保険が更年期障害の女性に適応のプラセンタ注射メルスモンが限定出荷ながら出荷調整品から解除となりました。メルスモンは日本人の胎盤、プラセンタは胎盤サプリメントは豚とか動物の胎盤です。プラセンタ注射を打てばみんな元気になるHOTFLASHにも有効です。肝臓が悪い人はラエンネックが保険適応です。美容に聞くかは大きな疑問です。