今姫路市の学級閉鎖はほとんどインフルエンザA型です。COVID-19の第9波も下火。今アデノウイルスに注意が必要です。学校保健安全法で学校感染症にしてされています。流行性角結膜炎は医師が周囲への感染力が亡くなった判断したら登校可能、のどが痛く目が赤く熱が出る咽頭結膜熱は症状がなくなり2日経過するまで学校に行ってはいけません。わたくしのところに来られたのは一人の中学生を除き大人の方ばかり。中にはひょっとして性病つまり目にも性病は起きます。STD(sexually₋transmitted₋disease)かもしれないと来られた。ご存じのように数あるSTDで梅毒だけが急増しているそうです。淋病などは角膜せん孔してあっという間に見えなくなるといわれています。のどと目に異常が来たらSTDと初めて患者さんに言われた。今週はいろいろな病気の方がお越しになった。週の初めはCOVID-19そのあとアデノウイルス、木曜日の昨日の午後は内科小児科が閉まっているからA型インフルエンザおとなしくしているに限るが播州の秋祭りのしめは明日から網干の魚吹八幡神社の祭りです。姫路の学級閉鎖は今はほとんどインフルエンザA型。京都から大阪そして兵庫にやってきたADENOVIRUS。眼科ではPINKEYE、目が真っ赤です。何をしてもよくならない、細菌感染ではないから抗生物質は無効、後遺症として角膜混濁をきたすのでステロイド点眼が大切。混合感染には抗菌点眼液というがどちらでもよい。涙ウルウルが特徴的、ドロッとした色のついた眼脂はあまり出ません。小児科ではのどが痛い発熱、インフルかコロナかとおもってキットをしたらADENOが多い。耳前リンパ節は腫れていないからアレルギーそれにしてはかゆみがなステロイド点眼を行いよくならなかったらアデノウイルスと思って再受診してもらっています。のどの痛みはウイルスには普通の痛み止めでしかない。家族にいかにうつさないか。タオルはもちろんドアノブやマウスを介して感染する。手にアルコールを刷り込んでもウイルスが死ぬかどうか議論がある。お風呂は最後に入ってください。アデノウイルスによる結膜炎の説明はなんと眼科専門医の口述試験で某大学の眼科教授3人の先生方に東京の赤プリ近くの会場で尋ねられた。大体答えられたが追加されたのは診察時間の最後に患者さんをお呼びすることでした。このたちもやはり患者さんは何も説明しなかったので普通の時間に来られた。木曜日の昨日は小児科は依然聞いたところでは午後診療しているところは市内で二か所。インフルエンザA型の方がみえた。最近はウイルスの排泄量が多いのでキットで陽性になるのが早い。10代のお子さんのタミフルの異常行動の問題は解決していない。麻黄湯も解熱までの時間は同じ、私なら麻黄湯と思うがタミフル希望が多い。残念。午後から雨とか。五苓散を気象病に服用されていいる方が増えている。お天気頭痛やお天気腰痛に五苓服用するなら今でしょう