腹八分で健康

阪急梅田本店で入院前に食べた分厚いヘレとんかつ、東南アジアの方でいっぱいでした。キャベツ赤だしライスお替り自由満腹大満足

今日の点滴は250mlの生食。昨日は100mlの生食に溶かしてあったが時間12.5ml/hrから始まり12.5m/hrずつ増量です。12.5mlを30分25ml/hrを30分37.5ml/hrを30分というように増量最終100ml/hrで終了のようです。なかなか終わりませんがこの間末梢血の中のがん細胞が主要崩壊現象を起こしていると思うとドキドキする。まだまだ抜鍼まで時間がかかりそう。昼食はきつねうどんでした。入院したら昔から煮魚が多い、キャベツは生では食べた気になるが大した量にならない、湯がいたらほんの少しになる。病院食だけだとおなかがすいてくる。また魚が多い。肉より魚、魚より野菜。健康的です。調味料を自分で使えない環境。私がいい味に調理しているのに一生懸命作ったのに主人は味も見ないでしょうゆやソースをかける。という話をしばしば耳にする。病院食を食べて日ごろのカロリーオーバーを反省するよい機会です。昨年の今頃は比叡山で学んだ飲むおかゆしか食べることができなかった。飲むおかゆというのは修行僧は食事も修行何も生産できない五穀豊穣鎮護国家を読経で祈るだけというのが本来の姿。医師の友人から最近久々の電話をいただき機会があった懐かしい。故郷には誰もいない、兄貴が死んだからだれもいない、墓じまいってどうなの、宗派ってかわれる、安く葬式を上げる方法はと。みんな若いときは死亡確認いっぱいしてきたであろう医師である。昨年の今頃近くで見ていただいて胸部単純XPでCOINLESIONが見つかりやばいかなと思つたが内服ひと月ひと月で消えた。その後順調であったがこれでフォロー終了というと無症状ながら病気が見つかりました。そして転院兵庫県西部の基幹病院で加療が始まりました。急病センターや介護認定審査会・学校医・姫路市医師会の二つの委員会の出務に配慮いただけないかと眼科医会長にも連絡した。病名は告知する時代です。病名を告知しない時代に私は今と違って当社戦記をしていました。癌患者さんには放射線を当てるとは言わず電気を当てるといってました。今みたいに外来で放射線治療をあたることなどなく今よりもLiniacのある病院など限られていた。すると患者さん同士であんたが当ててるの電気じゃないよ放射線だよと放射線治療前の待合室で患者さんが告知してしまう。こうなると先生「私癌で放射線治療しているですね、はっきり言ってください」といわれる。癌がない診療科である眼科に転化して気楽になった。嘘を隠し通すのはつらい。病名を告知したら自殺が増えるといわれたがそうではないと思う。病名を知れば正しくどう生きようと考える時間が増える。食道がんの放射線治療が盛んでしたが食道に抗線量率の腔内照射ではなく位置決めをして肺には当たらないようにして食道に照射するからあっという間に食べられなくなるこんな患者さんを見ていたので私の治療にあたってINJECTION-REACTIONや腫瘍崩壊現象が起こったらどうしようと一抹の不安でした。VAITAL-SIGNも大変良好なんとかFULL-DOSEのケモになりそうです。