吸入指導は一回ではだめという杏林製薬のWEB講演を入院中に見ました。吸入指導するスキルと受ける人の理解力によって全然違うので3回ぐらいまでは吸入指導をすべきだそうです。できたと思っても確認が必要だそうです。受診者は灰と答える傾向にある、わかりましたかというと肺と答える傾向にある。外来では札を首からかけて入院したらリストバンドつけてお名前フルネームで生年月日をと繰り返すことは大変有意義だともう、長時間待てばあっ私かなと思う。単純なことの繰り返し。医療安全も吸入スキルも同じである。受験生の勉強も反復人生の基本と思う。MPDIはDPIかも重要ですが。確かになあ。ツムラ薏苡仁湯エキス顆粒(医療用)とコタロー薏苡仁末で疑義紹介をかけてくる調剤薬局が市内になるんだから。もう少し知識を。先日も私が処方したTRIPLEの吸入でよくならないから呼吸器クリニックに行ったら違うTRIPLEが処方されて一発で治ってしまった。DEVICEか指導か患者さんは待ってくれない。呼吸器病棟の看護師さんに伺うと呼吸器病棟に入院するぜんそく患者さんは皆無ですとのこと吸入すればよくなるんだ。さらにはよくなった後もICSを続けてもらうには炎症の理解が大切である。ICSを継続しない方は炎症について説明を尽くせていない。4日も休むと体が楽です。もうすぐ採血と検尿10時半になれば会計だそうです。これが一生続くと思うと悲しい。また来週入院本当は3月はずっと入院するほどの治療だそうです。