くろさか小児科アレルギー科のホームページをこの時期毎日閲覧するのが楽しみです。兵庫県西部におけるダーラム花粉捕集機を用いた花粉測定を唯一されているのが黒坂文武先生。お忙しいのに何をご質問しても答えが返ってくる。毎日プレパラートを変えるのは大変なことだと思います。花粉測定はダーラム花粉捕集機を用いた本来兵庫県や姫路市がバラマキをやめて行うべきと思います。市役所の支所で花粉測定したら地味だが有益な税金の使い方になると思います。医療費無料化が7月から姫路市でも実施される。その陰で今年は姫路市では予算が大きくカットされた。姫路市も飾磨広畑地区は昔は播磨臨海工業地帯で大きな製鉄所があり広畑には高炉がありました。姫路市医師会でもアレルギー調査活動いわゆる疫学調査を姫路市から予算をいただき続けてきました予算が半額に減りました。清本市長は医師免許を有しておられWIFEもご子息も医師とうわさを聞きます。この予算復活してほしい。実施毎年一月には花粉飛散していないにもかかわらず症状がある人がお越しになります。今年は暖冬で多かった。ところが2月後半は雨ばかりで花粉飛散が少なかった。昨年の7月は猛暑だったが降水量は少なかった。昨シーズンはスギ花粉症の方がたくさん見えた。そして鼻閉が多くの方に3月上旬見られた。プソイドエフェドリン配合フェキソフェナジンの錠剤は必要な方が多かった。今年も昨年と同じ大きな錠剤が欲しいという方には血管収縮剤のプソイドエフェドリンが多く入っているから狭心症など起こすといけないからやめたほうが良いと説明するとじゃあ仕方がないから先生のおすすめにしてといわれる。それが麻黄が入った漢方薬です。麻黄にはプソイドエフェドリンとトゥルーエフェドリンが入っています。炎症にはプソイドエフェドリンといわれています。PPAが脳卒中リスクを高めるとしてプソイドエフェドリンが付かれるようになったが血管収縮剤であるからPPAと似たようなものではないかと思う。プソイドエフェドリンは鼻閉にはとても効く、有効性が高いと乱用薬物になりやすい。昨年からこの組み合わせに変えています。いわゆる弁病です。ほかの症状は問診から始めるが短期にくしゃみ鼻水鼻づまりの3兆候をすべて解消するいわゆる万能薬。2月に一見透明な鼻水で冷え性つまり傷寒に見える方つまり小青竜湯に見える人でも弁病で行けることが昨シーズン判明しました。ただしエキス細粒が飲めないと錠剤カプセルが服用できることが必須。昨年のスギ花粉シーズン後半から打率が上がっている。良くあるデマ、「漢方薬のように」という表現がされる。体質改善だからゆっくりとという誤解ですが。花粉症に漢方薬は即効性が来た出来ます。体質改善は皮下免疫療法舌下免疫療法です。今年はここまで裏年であることさらに飛散期の2月後半の恵みの雨で鼻が詰まって眠れないような方がお越しにならない。舌下免疫療法の効果も大きいが日の並びつまり雨の力が大きいように思います。もうすぐ桜が咲いてヒノキ花粉の飛散今年の様なスギ花粉の飛散期が楽な都市は姫路氏ではヒノキそのシラカバ・はんのきさらにゴールデンウイークはイネ科のカモガヤ、スズメのテッポウさらにつゆになるとダニが高温多湿で増殖する。そして梅雨の雨の降雨量そして日照時間、気温で来年のスギ花粉のを飛ばす花芽が11月ごろになると大体わかる。靖国神社の桜の標本木がピンクになっていると紹介されているが日本気象協会やウエザーニュースなどの気象予報士の方も11月ごろ各地のスギの標本木を調べてスギ花粉の飛散予測が出る。さあ今日は入院最後?の化学療法、もうすぐSINGが流れて8時ごろには食事、自宅にいるときとできるだけ近い食事環境を手帰郷するというのでおそらく朝食は朝8時前逆に夕食は18時以降と厚生労働省が給食時間を決めていたように思う。