子供の入学宣誓式をZOOMで観ました。会場へは学生一人に親族二人だけしか入れなかったようです。二階席もぎっしり時間にして約45分でした。医学部100人看護学部100人そしてなんと薬学部が300人。みんな6年そして4年で卒業したらよいがなかなかそうはいきません。私なんか1年生で解剖学実習していましたがこの学校は教養課程が重視のようで解剖学実習を1年で行うようになり夏休みが30日に短縮されるみたいで西医体参加への影響もあるかもしれ何とか6年で卒業できたらうれしいです。覚えることが多すぎるので情報力も重要。入学までは自分との闘い入学後これからはチームで医療に取り組んでいかねばならない。ちかくにあった薬科大学が一緒になったが300人もいらっしゃるのにびっくり。遠い話ではなく薬学部も引っ越してこられるそうである。私が卒業した大学は名前は一緒になり西宮キャンパスポートアイランドキャンパスに分かれている。慶應義塾大学は共立薬科大学を吸収した。医療ではないですが親和女子大学も親和大学に変わりました。医学部合格は推薦入試の普及で2浪以上が少なくなっているそうです。清元姫姫路獨協大学獨協大学で三流とあいさつの中で発言され以前話題になったことがありましたがどこも市長の来賓あいさつはあるようです。地元姫路独協大学の薬学部が最後の入学生を迎えるそうです。兵庫県西部唯一の薬学部でしたが・・・。どこも今は6年間でいまや薬学200万円ぐらいの学費である。昨年は5人とか学生が減少してどうなるのかと危惧していましたが法科大学院が廃止されたように亡くなっていく。県立大学は今後授業料の無料化で息を吹き返すかもしれない。兵庫県ではもともと3つの薬学部があったのでさらには昔から岡山大学に薬学部がある。兵庫県西部にも一つあったらいいなと思いますが致し方ない。4年生から6年生になりたくさん薬学部ができた。2006年薬学部が6年教育になった。6年大学に行くなら医学部の方が回収率が良いと女子がこぞって医学部に進む様にな今や東京女子医大の次は驚愕だが女子が50パーセントを超える私立がある。さらには地方国立では40パーセント超える女子学生の比率のところがパラパラある。名古屋市立大学薬学部教授の牧野利明教授のお話は薬学ならではのご講演です。甘草のお話でした。甘草とはマメ科のウラル甘草の根です。甘草はしょうゆや仁丹など甘味料として使われています。GA35が甘草の[偽アルドステロン症の原因物質]という可能性が高まっているとか。