シラカバ・ハンノキ花粉症

山陽百貨店にも桂新堂が入っている、甲殻類のアレルギーは治らないから厄介です

シラカンバ・ハンノキ花粉症は姫路ではブナ科の花粉症です。先週からヒノキ科よりもブナ科の花粉に変わっています、ブナ自体は氷ノ山とかもっと涼しいところですがドングリの実がなる木には樫木椎の木などがあります。姫路市内どこでもあります。毎年4月下旬になるとブナ科の花粉症がヒノキ科に続いて飛散します。先週はいつからつらいですかと聞くと昨日からとか今日からという花粉症のかたがおこしになりました。一昨日は雹、昨日は地震、そして今日は黄砂と毎日何かが起こっています。黄砂が飛んでいることはわかってもだれが黄砂に反応しているかは不明。メーリングリストでくろさか小児科アレルギー科の黒坂文武先生からブナ科の花粉飛散のデータが届く季節になりました。シラカンバ・ハンノキの花粉症は姫路ではブナ科花粉症に当たります。血液検査はブナでもシラカンバ・ハンノキの項目でも同じ結果になるようです。東洋医学的には2月3月のスギ花粉症は風寒之邪、4月になると春温の邪に変わり小青竜湯では今一つになります。暖かくなると風邪のように痰が絡み鼻詰まりがひどくなる。