子供の近視治療が大きく転換点を迎えています。3月の眼科診療アップデートセミナー4月の日本眼科学会で子供の近視治療は大きな話題でした。目薬では参天製薬の低濃度アトロピン点眼液、今もマイオピン点眼を処方しているところがあるが診察は保険、薬は自費では完全な混合診療になる、コンタクトレンズでは遠近両用コンタクトレンズを従来のような老視では近視のお子さんに用いることが話題になっている。もう少しで市場に出回るそうです。コンタクトレンズはBCが小児用にはなっていないがクーパービジョンとSEEDの2社が臨床治験を行っているようです。