糖尿病をダイアビーティスとよぶ

玉ねぎは活血化瘀の働きがありますいわゆる血液サラサラの効果です

日本糖尿病学会と糖尿病協会は偏見につながるから糖尿病と呼ぶのはやめようと提案したのが昨年9月です。糖尿病の代わりにダイアベティスと呼ぶことを提唱しているが広がっているように思わない。DIABETES MELITUSを日本では糖尿病と呼んでいる。DIABETES INSIPIDUSを尿崩症と訳している。そして医療従事者は古くから「ディアベ」と糖尿病を読んでいる。尿という排泄物の名前を病名につけるのが良くない、負の烙印(STIGMA)ではないかとなりダイアベティスと呼ぼうとなっています。「尿」はいけないそうです。尿崩症は少ないが糖尿病は患者さんの数が多い。

人名のついた病名や生理病態が解明された病名を変更する動きが以前から続いています。昔医師国家試験に登場した人の名前がついた病名は次第に消えつつある。現代の日本に糖尿病はしみ込んでいます。