アナフィラキシーは怖い

今日は最後に蕁麻疹と思ったらアナフィラキシーが起こりました。正確には血圧が下がったのでアナフィラキシーショックです。水曜日は受付がおらず残念ですが休診。朝から2かいに古い最近受診がないカルテをもって上がってもって降りて病名チェックをしたり昼ごはん抜きで大忙し。ずっと1階と2回を往復、見ると17時30分、そして親戚から電話で子供が皮疹が心配だから見てほしいといってやってきた。自宅であらかじめ処方のプレドニン20mg内服ステロイド眼軟膏を塗布体にデルモベートも塗布してやってきた。お盆前の掃除中の出来事。傷も体中にあるので虫に刺されたのかどうか不明。せっかく来たからとデカドロンを打って帰宅。自宅に戻るとなんと倒れた電話が鳴った。まずは血圧測定したが測定できない。血圧計を違うのにかえると70や90mmHgしない。しかも腹痛出現、便失禁なし。こりゃあかん救急車を呼ぶことになった。今日姫路市医師会からメールが来たが姫路市では民間の救急社に言及するくらい大忙しでひっ迫しているとのことでした。アナフィラキシーショックなんだから呼んでいいんですよと呼んで救急搬送となったが長い間自宅から救急車は発車できなかったそうです。anaphylaxisは心停止まで薬では5分はちの毒15分食物30分とされる。救急車の中ではのどに違和感感じるようになったが病院に到着するころには皮疹も薄くなりボスミン打ってもらって帰ってきたそうです。私が見たときは蕁麻疹様帰宅後びっくりアレルギー学会で聞いたお話では蕁麻疹だけでは重症継承わからないわからない。消化器症状おなかが痛い、便失禁呼吸器症状ヒューヒューなどが重要と聞いています。こんな時は普通はエピペン処方です。どうしよう。先日エピペン処方している人ひとり姫路よりも西ではちに刺されて入院になった。一か月もしないうちにエピペンもう一本処方しました。エピペンは100本処方して1本使われる。ほとんど未使用d帰ってくる。受診時は蕁麻疹のみだった。経過観察は非常に大切。今日も診療したかったが残念、だれか一緒に働いて。趣味仕事です。アレルギー学会からメールで専門医の更新書類受理しましたからお金を振り込めとメールが来ました。日本東洋医学会漢方専門医は体調がすぐれず更新できませんでした。アレルギー学会の専門医は何とかなりそうです。