食事と薬

暑い仲値高の産卵は続いています、涼しくなるまで続きます

化学療法が始まって半年以上が経過。休診続きでご迷惑をおかけして心苦しく思っております。クライアントの立場となり食事と薬について考えてみました。毎日朝から頭が痛く倦怠感が強い。きっちり12時間開けて薬価ベースで15000円もするカプセルを服用するのはなかなか看護師さんから抗アレルギー薬のアレグラやビラノアでも100%グレープフルーツジュースで服用すると水で服用するのと比べてCmaxは38パーセントにさらにオレンジジュースでは33%にリンジュースでは28%25%のグレープフルーツジュースでは78%に改善する。1990年代の中旬ぐらいからアムロジピンとグレープフルーツジュースがだめと言い出したような気がする。これはCYP3A代謝の関係である。今年になりマイナンバーカードを見ると3割と所得に応じた限度額をもってしても医療の支払いは200万円実は2000万円以上の医療費を使っている。ノバルティスには3000万円のLEUKEMIAの薬があるそうです。私の💉は一本50万円ぐらい。第6クールまであったので6×50万円では済まない、ワンクール一本ではありません。私なんてお安いがそれにしてもお薬代が高い。薬価ベースで1カプセル15000円。その高額なカプセルを服用している以上果汁で薬を服用することさらには4時間以上開けても効果は落ちる。昔の調剤マシーンのような薬剤師業務から服薬指導に薬剤師の先生方の業務は大きくシフトしている。入院すると病棟ごとに薬剤師の先生がお一人配置されていてさらには東病棟と西病棟で3人つまり当直業務や休日出勤急な退職に備え2人ではなく3人配置されているそうです。昔は薬剤師の先生方の病棟業務は600点業務さらには900点業務と進化していました。今は基幹病院はDPCという保険手数の計算式になっている。慢性期の病棟は出来高払いはほぼない。ほぼ包括化医療になっている。さらに入院すると化学療法の点滴速度など薬剤師の先生方の関与が強くなっている。実施するのは看護師さんですが。栄養士さんは計画書にはお名前があるが病室に来られたことはない。薬は水で飲むのが無難。さらにビラノアとアレグラはグレープフルーツジュースの影響があることがはっきりしています。アレルギーに用いる第二世代世代非鎮静抗ヒスタミン薬で分かって居るのは影響がないのはデザレックスとルパフィン、クラリチンとエバステルはなんとCmax73%20%それぞれ上昇するそう、ビラノアは食後だとCmaxが60%AUCは40%下がるとの記載がある。アレジオン、ザイザル、アレグラ、ジルテック、アレロック、タリオンもCmaxAUCが下がる。MRさんには当たり前患者さんには非常識な話です。アレルギー学会の専門医ならある程度知っていて当たり前です。院外処方箋の有効期限がその日を含めて4日を知らない人がいまだにいらっしゃる。啓蒙が必要です。6年生になり話題の千葉の加計学園の薬学部をはじめ定員割れの薬学部が増え薬剤師業務は大きく変化している。

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