ミテイキュアからアシテアへ

濃い緑のパセリプランターよりも地植えのものがより緑が濃い。緑黄色やさいに入るのかどうか

ダニの舌下免疫療法には二つの製剤がある。スギの舌下免疫療法はシダキュアだけです。17000JAU(100IR)と57000JAU(300IR)のアシテアダニ舌下錠と3300JAUと10000JAUのミテイキュアダニ舌下錠です。アシテアダニ舌下錠は上市されたとき5人連続で口がかゆいと患者さんがお越しにならなくなりさらには第二世代非鎮静抗アレルギー薬を併用したがうまくいダニの舌下免疫療法は低濃度のミテイキュア中心にダニの舌下免疫療法を行ってきましたがアシテアのWEB選任MRさんがいろいろ電話やzoomを用いたWEB面談で押してくださりさらには講演会の演者が配布許可をくださった資料を送ってくださったりそして化学療法で毎月入院する私が倦怠感を乗り越えもう一度高濃度のアシテアを患者さんにお勧めする気持ちになりました。ミテイキュアをまじめに続けている方に7月から8月ちょうど夏休みということで6月から綿密にanounceして7月から行動に移した。ミテイキュアは3300JAUで始めて10000JAUで維持します。アシテアは17000(100IR)で初めて57000JAU(300IR)で維持する強力な治療ですが私は今まで添付文書上の適宜増減という言葉に気づいておらず3日で17000JAU(100IR)か34000JAU(100IR×2錠で200IR)そして57000JAU(300IR)で維持することを目指していましたが適宜増減という言葉が入っているのでゆっくり濃度を上げましょう。夏休みはよいチャンスと思いますがいかがでしょうか。多くは保護者の方にご説明いたしました。アシテアは溶けにくいので2分間口の中に保持ミティキュアは1分間口の中で保持します30代教員の方が口がかゆくなりましたが現在も続いています。お子様方は全く何ともないと異口同音におっしゃりよかったと思っています。第二世代非鎮静抗アレルギー薬もほどんど不要のようでした。もちろん導入はミテイキュアで行っています。相模原臨床アレルギーセミナーで鳥居薬品のセミナーが8月29日(木)に開催されたが国立病院機構相模原病院とともに日本のアレルギーをけん引する成育医療センターの第29回アレルギー臨床懇話会と重なり視聴できなかったのが残念です。WHOもダニの舌下免疫療法を推奨しています。2024年2から3月ににこにこできるのはスギの舌下免疫療法をがんばった方です。毎日地道に続ける、月一回は受診するコツコツ型の方が笑う治療です。