受動喫煙と女性

PAGON三条店の様子です

受動喫煙は体に悪い。女性の喫煙も問題ですが受動喫煙がどんな影響を及ぼすか。ご家庭は健康増進法対象外です。受動喫煙はむしろ女性に多い。ニコチンや一酸化炭素は妊娠にもよくない影響を及ぼします。卵子に影響して妊娠が難しくなるという報告もあります。閉経が早くなるつまりホルモンアンバランスに影響する。お肌にも影響ありますよね。タバコ顔SMOKEFACEという用語があります。UVの次にお肌を老化させるのがSMOKEです。私はタバコ顔はまさに漢方の瘀血だと思います。シミ(肝斑)張やつやが亡くなる、つまりしわが増える。実年齢よりも老け顔。目の下のクマ歯肉の色あごのたるみニコチンが受容体で吸収しDOPAMINEで快感を覚えるニコチンが減るとリバウンドでイライラ禁断症状などがREBOUNDで起こる。ニコチンは血管収縮血圧上昇脈拍の増加など心臓に負担をかけ虚血性心疾患つまり狭心症や心筋梗塞に至ります。血管収縮すると栄養がお肌にいきわたりません。ニコチンは女性ホルモンの代謝に影響します女性ホルモンが早く失活します。エストロゲン ( 卵胞ホルモン)皮膚の生理機能に重要です。月経への影響・不妊症さらにはエストロゲンは骨粗鬆症にも関係します。煙が炎症を起こし活性酸素が増え体にダメージを起こします。これを植字で改善するなら緑黄色野菜です。商売ならサプリメントの接種です。私はタバコも吸った経験ないですがサプリも飲みたいとは思いません。もちろん漢方薬の副作用である肝機能障害や間質性肺炎を1位または2位で争う防風通聖散も。更にはやせると評判のGLP1受容体作動薬のセマグルチド(ウゴーピ®)そして同じ成分の糖尿病薬オゼンピック®なんて。タバコはよくないというのはわかるがタバコをやめると太るというがそんなことはないというお話を向上で今度管理職の方に集まっていただきお話するためプロジェクターに映すスライドは提出していますが現在勉強中です。