柑橘類で服薬

アレグラ®の改良薬がビラノア®です。薬は水で服用することが大切です

みかんがおいしい季節になってきました。グレープフルーツジュースで飲んではいけない薬があると患者さんから聞いたのは30年まえ阪神淡路大震災で姫路に帰ってきたころでした。そんな私もみかんを今年は食べられないCYP3A4代謝に影響を及ぼすから。グレープフルーツだけではなく柑橘系すべてが影響する恐れがある。私の服用するあるいは注射の分子標的薬はたまたまオレンジジュースで臨床治験を行ったそうです。せいぜいアロマオイルを寝室で炊くときはグレープフルーツを使うくらい。診察室は金木犀をおおいています。自宅の部屋の窓の外には金木犀が生えています。なんと鳥ガ運んでくれたものです。アロマオイルの金木犀とは全く香りが異なります。白檀もアロマオイルと線香では全く異なります。分子標的薬はどうも微妙なお薬のようで12時間開けるのが重要だそうです。一日の内服薬が薬価ベースで3万円高額医療を使っても安くならない。私が患者さんに処方する薬は一番高いのが爪白癬のお薬ネイリンが一番高薬価で800円ぐらい。12週間だからうらやましい。死ぬまでずっと続く、よい天気なので外出したいが倦怠感が強く無理です。来週こそは久々に関西系統中医学講座に参加したい。梅田のホテルビナリオも今年初めて、梅田という中津というか体調次第ですが参加したい。悪性新生物の方が良くおっしゃる言葉におまけの人生という言葉を聞く。まさに私のもおまけの人生に。そう思うと長男と次男の学園祭に参加したなあという思いも募今新型コロナも提店当たり2人昨年姫路で多かったインフルエンザも落ち着いている。妻は知らん顔してタコ焼きくださいといえばよいというが子供が不機嫌になりそうでやめておこう。さだまさしの案山子に「手紙が無理なら電話でもいい」とあったがLINEを送っても既読にならなように見ているようだ。「金頼むの一言でもよい」だけはLINEが来る。すぐに疲れる。どこにもない漢方というか東洋医学が関西系統中医学講座です、午前3時間半午後3時間半体力が持つか居眠りするか。2001年から東京で資料会員として受講開始して半分くらい受講していた。何回聴講しても新たな発見、Google口コミに私の薬を間違えていると書き込まれたが系統中医学のお薬の使い方は日本漢方の幅の狭い使用方法とは異なりネット漢方にはない広い方剤の使い方がある。精神科ではないので長い会話は無理ですが聴いてないと書かれるのも困ったものです。問診はだらだら聞くのではなく処方に関係ある内容を聞くことです。Streatviewも裏の民家が映っているしいい加減なものです。漢方診療に重きを置いているのでまた職員不足もありコンタクトレンズ診療はお断りする場合が多い。これもやむを得ない。余分の人生おまけの人生最後の日まで診療したい。