東洋医学からみた女性の問題

女性の経年変化は黄帝内経では7の倍数であらわされます。黄帝内経素問上古天真論にはいろいろ興味深い記載がある。女性7歳で腎気が盛んになる。腎気の隆盛となり衝任の二脈に精血が満ち衝脈の気(陽)が通じ任脉の血(陰)が盛んになって陰陽の調和がとれると血海(SP10)である衝脈に血があふれ衝脈から胞宮(子宮)日が注がれ月経が到来する。月経時の経血の動きや仕組み、経血の源としての衝任の二脈の充実が説かれています。『月事時をもってして下りゆえに子あり。』衝任脈を整えそして月経が整う。そもそも妊娠とは・・・・月経は妊娠しなかったときの後処理で子宮粘膜を入れ替えると捉えることができます。衝任脈の充実は妊娠のために必要な条件といえます。東洋医学ではそもそも月経を整えることは妊娠のための条件でありません。西洋医学ではタイミング療法とか時期を重要視します。衝脈は12経脈の海ともいわれる。すべての経脈が集まる大切なところを要衝といいます。月経前に衝脈・任脈に気血の流れが盛んになるのは妊娠のための準備です。胞宮に集中的に衝任脈が連なる。体は妊娠の用意をしており月経の用意をしているのではありません。「月事時をもして下る。」とは毎月一回月経で精血が下り妊娠しないと月経に至る。東洋医学では妊娠や生殖機能が腎です。天葵至り…。月事時をもってして下るとは毎月月経がくるような状態になれば妊娠できるのような意味です。排卵五日前ぐらいから妊娠可能と考えられています。生殖機能個々の生命力全般を一生をもって左右する。年齢による設計図その時々の生命力のゆとりを反映する。妊娠が不可能不都合な時に無月経などの月経になり、気血の異常から発生する病理現象防衛反応が働いて妊娠機能を停止させる。不妊症の相談は月経異常だけでなく生体防御機構として月経を停止させる。身体全体の状態を整える漢方治療の視点が有用有益です。2024年10月20日(日)の関西系統中医学講の午前の講演の最初のくだりをボールペンを忘れた私はパソコンでノートを取りました。東洋医学からみた女性の問題ですが一般人にはTERMが難しく理解できなと思います。漢方エキスの番号23.24.25を手帳を広げ或いはインターネットで閲覧して私は色が白くないから25色白だから23では妊娠はなあ。私は当芍美人。たてば芍薬歩けば牡丹、歩く姿は百合(百合)の花、これなら漢方医はいても無駄です。産婦人科医だけいた良い。持って行ったPCガニ医学辞書を入れてないから帰ってきて医学辞書の入ったPCで修正がいる。平仮名で入力帰ってきてから直したらよかった。最近の関西系統中医学講座は薬剤師の先生が多く女性が多い傾向です。小太郎漢方製薬さんに伺うと来期も続くそうですので目からうろこのお話いっぱいの関西系統中医学に現状の漢方そして東洋医学に満たされていない方ぜひご参加ください。私は無症状ながら悪性新生物が見つかりましたが注射のための入院も終わり先月とうとうCOVID19流行後初めて学会に参加しました。アクリエ姫路での第35回緑内障学会初日にの金曜日に1600人とか大盛況、私は関西系統中医学講座に参加するか悩んだが専門医認定機構認定眼科専門医の更新を優先してアクリエ姫路に行きました。今月はビナリオに今年発の参加でした。小太郎漢方製薬の兵庫県の責任者以前の担当者以前の兵庫県の責任者いろんな方にご挨拶できました。仙頭正四郎には元気そうですねとお言葉を頂戴できました。あと何年いきれるか、5年生存率90パーセントとは言いますが。今日は播州の秋祭り最終のあぼしの魚吹八幡神社のお祭りです。