ヲニと出会ったら返れ

高等学校の漢文でヲニと出会ったら返れと学びました。日本語でも中国語でもない漢文。2024年11月の第6期関西系統中医学講座基礎理論編で「肺朝百脈」について系統中医学的解釈を学びました。そもそもヲニで返るのはわかりますが日本語でも中国語でもないのにヲニと出会ったら返るというのがよくわかりません。ヲなのかあるいはニなのか?肺は百脈を朝す、あるいは肺は百脈に朝す。返り点の前にヲなのかニなのかどっやて決まるのだろうか。ふつう中医学の教科書では肺は百脈を朝すだと思います。肺は現代医学では肺循環ですから血脈は百脈つまりたくさんあつまります、、仙頭正四郎先生は肺は百脈に朝す。朝をちょうと読むこと自体これって日本語といわれる方がいらっしゃるのもうなずける。早くも来週は12月の関西系統中医学講座です。基礎理論編は残すところあと一回何度受講しても新鮮です。奥が深い。漢方薬の処方の打率は上がっているが148種類の保険適応の漢方エキス製剤を2剤組み合わせて古典に変えるのではなく時代に合った処方を作る。生薬の逆ザヤは解消されず生薬の中国依存は解消されません。刻み生薬を煎じるのでなく漢方エキス製剤を2剤組み合わせて保険診療で漢方エキス製剤を処方するのが生きる道ただ一方日本は国民皆保険で上限が3割18歳以下は無料これでは持ちこたえられない。高額医療費の限度額を引き上げようありとっしている。本来なら民間のがん保険に加入する必要があるがわたしは必ずしも加入する必要はないと思います、来年度から引き上げの動きもあるが所得と年齢に応じて限度額があり個室の差額ベッドの費用がいらないなら癌保険は?しかし私が加入する20年以上前の癌保険は一回限りですが今のは2年経過すれば再び保険金の給付があるそうでうらやましい。しかも私のがん保険、受取人は私自身ではな庄いので・・・。一生涯に47パーセントが癌に罹患する時代です。子育ての次は介護が待つ今の日本。子育ての役員が終わってほっとしたら介護が待っている。三田市は平成の初めは関西学院大学ができてニュータウンとして前途有望であったが高齢化に悩み神戸大学医学部から医師の派遣を受ける三田市民病院と済生会兵庫県病院、維新の市長が合併反対といって当選したが無理と分かり3か月で合併の方向で進んでいる。人口が減っている社会で不便になるのは仕方がない。JR加古川線や播但線、そして浜坂に向かう山陰本線、姫新線の本竜野よりも向こう側維持していかねばならない路線は多い。姫路なら前之庄から雪彦山に向かう路線バスが亡くなってしまった。過疎化対策が急がれる。兵庫県立大学の授業料を無料化してもわずか同学年の2パーセントしか恩恵を受けません、大阪公立大学のまねではなく多くの学生さんあるいは多くの県民に還元してほしい。介護施設の送迎も70歳代の人緑内障の重症の人などがドライバーで就業しておられる。老々介護が一層進行していくのでしょう。金曜日に注文したワクチンが月曜日にしか入荷しなくなっている。そのワクチン配送の求人に男性の応募がいっぱいあるそうです。研修医のマッチングでも労働者としての研修医に通勤手当の支給、夏休み3日の付与との記事を見かけました。姫路でも高齢者のバス代が値上げになったが団塊の世代がみんな後期高齢者の時代を迎え致し方ない。明日は今年最後の関西系統中医学講座寒いですが頑張って参加したい10回シリーズ9回目です。