高額医療の累進制度

高額療養費の限度額が所得税の累進課税のように上がることが決まりました。国民の47パーセントが癌に罹患するさらには高額な新薬が増えている。上の表は今年8月からの上昇についてまとめてある。NHKさんの記事から拝借いたしました。下の表は来年からは年収と限度額について細分化し更に政府は引き上げようとしている。私も闘病生活となり一生治らぬ病気と付き合っています。ここ3年休診が増えました。収入もどんどん下がっていますが就労意欲をそぐような制度改革です。癌なら高額医療費のお世話になり膠原病などの指定難病ではお安い医療費で定額になる。指定難病になぜ癌が入らないのか。罹患者数の問題もあるようです。癌になって「医者の不養生」といわれているからさらにCOVID-19やインフルエンザに罹患したら簡易キットによる検査を初診の方にはお断りしています。RISKを犯し抗原検査をすると医療費の限度額まで上がってします。働いて税金を納めさらには事業税・消費税まで納めて何か矛盾を感じる。生活保護受給者なら夜間に救急外来を受診すると医療費無料タクシー料金も我々の納めた税金から給付がある。正月は体調が悪くずっと寝ていました。倦怠感そして空気の乾燥のためかDRYCOUGHが続く加湿器が離せない。免疫を抑制する治療を行っているので感染症には過敏になっています。普段お越しの患者さんはよくご理解くださって検査はよそでとおっさhて下さる方もいらっっしゃる。

下の表はこれからの医療費の限度額について記載したNHKの表です

同じような内容ですが日経メディカルから引用の表1表2です

今後税金と同じで限度額がどんどん跳ね上がり健康保険を用いた医療費も累進課税ならぬ累進負担明瞭になります。私のような不治の病のものには鬼のような仕打ちです。民間の生命保険医療特約とか癌保険とかが役立つ時が来るかもしれませんね。患者数が多くなると特定疾患ではなくなり医療費の負担が大きく変わります。何か矛盾を感じます。