
皆勤賞ではこのような仙頭正四郎先生の自筆サインがご著書にいただけます
2025年第7期関西系統中医学講座はいよいよ開演です。会場は梅田のホテルビナリオ(旧ホテルサンルート梅田)です。関西系統中医学講座は系統的に目からうろこの内容の系統中医学を2年間かけて学ぶ講座です。2001年の東京のお茶のみのお茶の水スクエアで開始されましたが最初から大人気で予想を上回る大人気で多くの方が入室できず帰って行かれました。6月からは会場を変更し3人掛けに3人座って何とか全員入室できるようになりました。講師の仙頭征四郎先生は日本東洋医学会の岡山県部会に1999年度2000年度と2年連続講演に来られ私が目指すべきものはこれだと思っていたところ小太郎さんが始まりますよとご案内くださった。小太郎さんのご苦労は一方ならぬものでした。東京では会場がころころ変わりました。さすが東京。第7期関西系統中医学講座こそ皆勤賞を受賞してサイン入りテキストがGETしたい。今まで皆勤賞は一年4講座しか皆勤賞をいただいていません。一回休みはそれなりあった。私は20001年4月の東京お茶の水での第1回系統中医学講座から資料会員として毎年半分程度の講演を受講しておりました。台風が来るとお休み、急病センターの当直が当たると休み、不幸があれば休み、東京駅からの中央線の特別快速高尾行きでお茶の水・水道橋・飯田橋あたりの会場へ通っていました。台風襲来時には朝6時姫路始発の「のぞみ」にのって参加させていただいていましたが四谷か市ヶ谷あたりで台風の影響でがけ崩れが起こったこともありました。その時はアルカディア市ヶ谷か?どこかあまり使っていない会場で中央線の脇の土が崩れているのが見えました。開催系統中医学講座の第一期は東京口座の資料会員でしたので関西系統中医学講座は第2基から[目指せ関西系統中医学講座でもう一度皆勤賞を取ろう]との志は無残にも2024年1月に消えてしまいました。たまたま不治の病が見つかり小太郎漢方製薬様での全国配信のWEB講演会最終回は小太郎漢方製薬様のご厚意で録画配信で乗りり何とか終了しましたが最終回の講演の日はだいいちクールの3回目の入院で病院のベッドの上で抗がん剤の点滴を受ける事態でした。先日残っているもう一回の公演のお話をいただきましたがスライドもかなりできているが無理をするといけないの残念ですが断ってしまいました。兵庫県保険医協会からもお話をいただきましたが断ってしまった。すっかり弱気です、呼吸器症状のある方には簡易検査を受けていただいています。その後8月で抗がん剤は内服のみになり9月は姫路市のアクリエ姫路で開催された緑内障学会に半日だけ参加いたしました。10月からは関西系統中医学講座に参加させていただいております。倦怠感は朝から強く気温の変化気圧の変化により敏感になっています。学会のLIVEで参加したのはこれだけ。倦怠感で倦怠感でどこでも寝てしまう。エキス漢方ZtoAも視聴できていません。化学療法で髪の毛が抜けるなんてことはありませんが受付に診察が終わったカルテを渡すのがしんどいと思うこともある。昨年は2月の中旬から雨が多いおかげで花粉症の患者さんが激減さらには3月は毎週入院でさらに受診の方は激減しました。皆さんに迷惑をかけないように不治の病だからいつ休むかわからない旨お伝えしました。私の体を気遣ってかどこかへ行ってしまった。雨が降ると特に倦怠感が強い。診察のあとには患者さんが気遣ってくださっていかがですかとお声がけくださる。それを励みに生きてる今後も生きてく。私の病気は半数以上が無症状近藤誠先生の「がんと闘うな」を時で行く病気です。昔から化学療法を開始すると毛が抜ける食欲が一気に落ちる。今は毛が抜けない食欲も普通ちょうど一年前は10キロ以上痩せていて皆様から元気そう太ったねといわれる。他院で3年も六君子湯を服用して体重が増えなかった男性が遠くからお越しの方に升提作用とか昇清作用と思って黄耆が入った補中益気湯・黄耆建中湯などをいったが太らなかった。脾の陰が不足と考え使った啓脾湯もダメ。患者さんが欲しい欲しいとおっしゃる防風通聖散はあの時出荷停止になっている。防風通聖散が欲しいと受付で患者さんがおっしゃったら保険診療にはなじまない、お迎えのドラッグストアでの購入をお勧めする。太った私があるいは病気になって痩せない私が飲みたくないのが防風通聖散。山梔子含有方剤なので長期に服用すると腸間膜静脈硬化症、黄芩が入って間質性肺炎や肝機能異常、大黄でメラノーシス、体を冷やしてしまうしなあ。昔は3キロやせるところ4キロ痩せたらよいほうですよといっていたがなかなか。何年か前、ハイヒールモモコさんの出雲の漢方クリニックの薬処方箋を持参した方がいらしたのでせんじ薬を自費で出したがこれまたダメだった。防風通聖散は1グラムの麻黄、出雲の痩せる漢方薬は大量の麻黄が入っていてかなり違う、体重管理を漢方でするのは無理です。湿性咳嗽の方が多い。ステロイドで軌道の炎症を抑えLABAで機関誌を拡張する。ICS/LABAの吸入を多用してい居ます。長男が咳で学校の近くで受信したらいきなりTRIPPLEが処方されたそうですが私も初めて他院のICS/LABAが無効という患者さんが来られました。花粉にしろ黄砂にしろそして吸入薬にしろ粒子径が大切です。さらに言えばPM2.5にはたばこの煙も含まれます。