ヒノキ科花粉の次はブナ科花粉

今年は4月17日からブナ科花粉つまり世間でいうシラカバハンノキの花粉にくろさか小児科のホームページでは変わっている。以前は4月上旬に姫路ではヒノキ科の花粉飛散でしたが今年は3月21日からヒノキに変わった。ブナ科花粉と言っても氷ノ山に行かないとブナは生えていません。六甲山ならオオバヤシャブシ姫路ではブナ科といえば樫木椎の木になります。ただし家島の採石場ではがけ崩れ防止でヤシャブシが植林してあるそうです。ブナ科花粉で有名なのは北海道と長野のシラカンバ、ハンノキです。ブナ科花粉はPFASに注意です。PFASとこの場合花粉食物アレルギー症候群です。明石で問題になっているPFASとは異なります。スギとヒノキ科花粉の違いは軌道症状です、世間では黄砂と騒いでいますがヒノキ科花粉では軌道の症状のどのイガイガ、喀痰、咳などです。スギはまだ寒い時期だから透明な鼻汁と目のかゆみはなは暖かくなると鼻閉に変わっていく。生薬でいうと附子から石膏に変わっていきます。漢方薬だけで行ける人漢方薬が飲みたい細粒や細粒は苦手で錠剤カルセルなら服用出来る人カプセルは大きく飲めない人いろいろな人がおられる。何とか4月はアレルギー学会専門医の更新でき眼科専門医でアレルギー学会の専門医は全国で20人多くても30人はいません。また5年間単位を集めないといけません。4月後半詰まり今から杉やダニの舌下免疫療法を新規始めます。花粉症の方もおつらいでしょうが毎日毎日死ぬまで抗がん剤を内服するわたしもつらい。今日朝最後にお越しの患者さん地主さんですが西川病院の跡地に25件も家が建つらしいなあ、どこからそんな「ウソハッヒャク」アスファルトを400坪敷いたらいくらかかると思っているのか。不動産屋さんは2回ぐらいお越しになったがお断りしました。駐車場借りてくださっている方には迷惑なお話。兵庫県知事の問題もいつまでも続く。私の一学年下の方が複数なくなっている。解決の糸口が見えない。